何の為に
生まれてきたの
こんなところに
小さな花
「かみさまの為に 生まれて来たんです。」
小さな花が
はにかんで答えた。
みんなかみさまの為に
生れてきたんだ
小さな花に
教えてもらった。
**************************
この詩も、先日いただいたものです（ありがとう）。
写真は、教会裏の駐車場のぺんぺん草（なずな）。
子どもの頃、この三角形の実の部分をちょっと引っ張って垂らし、茎を持って回してよく遊んだのを覚えています。
その音から「ぺんぺん草」というのかと思って調べたら、この実が三味線のバチに似ているからだそうです。
知らなかったなあ。
そのうち刈られてしまう草ですが、よく見るとけなげで、また、たくましく、かわいいもんです。
生まれてきたの
こんなところに
小さな花
「かみさまの為に 生まれて来たんです。」
小さな花が
はにかんで答えた。
みんなかみさまの為に
生れてきたんだ
小さな花に
教えてもらった。
**************************
この詩も、先日いただいたものです（ありがとう）。
写真は、教会裏の駐車場のぺんぺん草（なずな）。
子どもの頃、この三角形の実の部分をちょっと引っ張って垂らし、茎を持って回してよく遊んだのを覚えています。
その音から「ぺんぺん草」というのかと思って調べたら、この実が三味線のバチに似ているからだそうです。
知らなかったなあ。
そのうち刈られてしまう草ですが、よく見るとけなげで、また、たくましく、かわいいもんです。
同じ理由でぺんぺん草だと思っていたのは神父様だけではないようで。ここにもひとり。
小さなハートがいっぱいでかわいい、やつだと思っていました。
実の部分を小さなハートに見るとは、ぼくには気づきませんでした。
また新しい発見をありがとうございます。
同情を隠しえないのが、可憐な姿で春の到来をつげてくれる、青い小さな花、
なんで、オオイヌフグリなんでしょうね。
が、この名前を付けた人は、ちょっとロマンに欠けていたかもしれませんね。
調べてみると、学名は Veronica persica 。
なぜかベロニカの名前が付きます。
別名も多く、ルリカラクサ（瑠璃唐草）、ヒョウタングサ（瓢箪草）、テンニンカラクサ、ホシノヒトミ（星の瞳）があるそうです。
ぼくは、「星の瞳」がその可愛らしさが出ていていいなあと思います。
スミマセン。
こちらこそ新しい発見をありがとうございました。
イヌフグリ、花が終わったあとにできる実の形状からつけられた名前だそうですが、この名前をつけた人は、
「花より団子」タイプか、「生きとし生けるもの」すべてに愛を平等に、という達観したタイプか、「うちの愛犬ぽちがかわいくて」というタイプかなどと想像してしまいました。
ぺんぺん草もきっと「ぺんぺん」と三味線の音が隣近所で聞こえていたころの名前なんだろうな、などと。
植物、新たな「オタク」な世界が広がりそうです。
知りませんでした。良かった。今度からそう呼ぶことにしようかな
私も、特にこの花の青い色が大好きなのですが、こんなかわいい花がどうしてこの名前？と、思っていたひとりです。
群生しているところは、たしかに星をちりばめたようです。
ところで花の名前といえば、先日図鑑を見ていたら、花の蕾が馬の顔に似ているからといって、駒草が、馬面草と名付けられなくてよっかた・・と書いてあり、まったくそのとうりだと思ったのでした。
ぼくは、「植物園へようこそ！」というホームページをよく見ます。
これは群馬大学の先生が趣味でやっているＨＰなのですが、すごいです。オタクを超えています。
suzumeさん、駒草もそうですね。
笑い話ですが、山好きの彼女に、彼が「あなたはコマクサのように美しい」と言ったら、「エ、わたしって馬面なの？！」と、怒らせてしまったとか。
この花も高山植物の女王と言われているだけに、もう少し他の名前はなかったものかなあと思います。
とっても優しくていい歌ですよねえ。
元気付けてもらえる一曲です。
神さまと結びつけてぺんぺん草を歌にしてくれる人がいるなんて、いいなあ。