みちあき神父のふぉと日記

カトリック教会の司祭です。日記のテーマは「がんばらない―Take it easy―」。ここで、ひと息ついてくださいね。

今年のウマさんシカさんニュース

2010-04-01 09:20:00 | Everyday is special
速報です。

今朝バテカン放送局から入ったニュースによりますと、「みちあき神父のふぉと日記」が、今年度のローマ教皇主催のカトリック・ブログ・コンペティションで、ローマ教皇特別賞を受賞したとのことです。これは、かねてから「みちあき神父のふぉと日記」のファンであるイエズス・マリアの聖心会の総長のハビエル神父(スペイン人)が、教皇庁で働いている同会のアルフレッド神父(ドイツ人)に、「このふぉと日記、写真がきれいで、書いている文章ものんびりしていて面白いんだよねー」と言ったところ彼も気に入り、教皇庁のドイツ人仲間の神父たちに知れわたり、ついに同じドイツ人の教皇ベネディクト16世の耳に入り、彼もさっそくふぉと日記を見て、「これはすばらしい。司祭年にふさわしいブログだ」と言われたとのことです。この特別賞には、蔵王温泉スキー場のシーズン券が副賞としてついてくるとのこと。
では、特別賞を受賞したみちあき神父の談話です。

「はぁ、カトリック・ブログ・コンペティションなんてあったんですかぁ?知らなかったなあ。それにしても、教皇さまがふぉと日記を見てくださるなんて大変な光栄。えっ、副賞に蔵王温泉スキー場のシーズン券ですか?おぉー、あれ高いんですよー。とてもうれしいです。仕事の合間をぬって写真を撮っているようで、じつは、写真撮影の合間をぬって仕事をしているのがバレないようにと願っています。」

というわけで、今年の4月1日のウマさん・シカさんニュースでした。

それでは、よい聖木曜日をお過しください。







(真面目な読者の皆さんのために、念のため書いておきますが、これはエイプリルフールのウソでありまして、おおらかな気持ちで笑ってくださればと思います。ちなみに、ウマさんシカさんは、まぁ、馬と鹿でありまして、えーーっと、「ばか」と読みます。けっして皆さんがそうであると言っているわけではありません。ぼく自身がそうなわけでして、おゆるしを。写真は、前回2月の末に行った蔵王の風景。崖の上が熊野岳山頂になります。写真をクリックすると大きく見られます。ところで、まったく関係のない話ですが、話題の「坂の上の雲」という題名は「崖の上のポニョ」という題名の作りと非常によく似ていると思ったのはぼくだけでしょうか。崖の上の熊野岳、をぼんやり見つめながら、くだらないことを思ってしまいました。)