この時季、竹林の色が黄葉しているのをご存知でしたか?
「竹の秋」とか「竹秋」は晩春の季語ですが、茨城では今頃がその季節のようです。
これは、竹の子が出てから葉を生やして自分で生きるようになるまで、いわば親の竹が、その栄養分をすべて与えているからだと聞いたことがあります。
たしかに、近所の竹林をよく見ると、葉だけではなく竹の幹も黄色くなっています。
竹の落葉もありますが、すべてが落ちるわけではなく、竹の子が成長して大きくなると、まわりの竹も、また青々とした竹になっていきます。竹の子の育つスピードは、すごいです。
竹の生命力の力強さと、細やかな息づかいが感じられるように思います。
写真は、修道院から歩いて30分ほどのところにある小さな竹林。田植えが終わったばかりのたんぼに映えていました。
それから、きょうは、自分の中では小さな記念日になりました。それは、修道院のものですが、山形教会時代から使わせていただいている車が今日20万キロを超えたこと(下の写真)。ちょうど9年かかりました。
地球の1周は、約4万キロ。とすると、5周分。ちなみに地球から月までは、約38万キロ。
月までは届かないにしても、地球はもう5周もしてしまった距離なのですね。
それにしても、よく走ったものだなあ。
いちばん多かったのは、やはり山形と茨城の往復だったと思います。あとは、県内での移動が主。年に2度の帰省も車がほとんどでした。
この9年間、自分のもっともたいへんだった時期に、本当によく支えてくれました。ほとんど車を擬人化して語ってしまいますが、20万キロ分の時間も、いっしょに走ってくれたわけですから。
ありがとう。神に感謝。これからも、よろしく。
「竹の秋」とか「竹秋」は晩春の季語ですが、茨城では今頃がその季節のようです。
これは、竹の子が出てから葉を生やして自分で生きるようになるまで、いわば親の竹が、その栄養分をすべて与えているからだと聞いたことがあります。
たしかに、近所の竹林をよく見ると、葉だけではなく竹の幹も黄色くなっています。
竹の落葉もありますが、すべてが落ちるわけではなく、竹の子が成長して大きくなると、まわりの竹も、また青々とした竹になっていきます。竹の子の育つスピードは、すごいです。
竹の生命力の力強さと、細やかな息づかいが感じられるように思います。
写真は、修道院から歩いて30分ほどのところにある小さな竹林。田植えが終わったばかりのたんぼに映えていました。
それから、きょうは、自分の中では小さな記念日になりました。それは、修道院のものですが、山形教会時代から使わせていただいている車が今日20万キロを超えたこと(下の写真)。ちょうど9年かかりました。
地球の1周は、約4万キロ。とすると、5周分。ちなみに地球から月までは、約38万キロ。
月までは届かないにしても、地球はもう5周もしてしまった距離なのですね。
それにしても、よく走ったものだなあ。
いちばん多かったのは、やはり山形と茨城の往復だったと思います。あとは、県内での移動が主。年に2度の帰省も車がほとんどでした。
この9年間、自分のもっともたいへんだった時期に、本当によく支えてくれました。ほとんど車を擬人化して語ってしまいますが、20万キロ分の時間も、いっしょに走ってくれたわけですから。
ありがとう。神に感謝。これからも、よろしく。