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今年はクラッシックのコンサートに縁があるみたいです♪

2008年02月11日 | クラッシック
今年は、一ヶ月しかたっていないのに、オペラが1回、オーケストラが2回そしてピアノのコンサートが1回と、お正月には全く予定していないのに、コンサートのお誘いが立て続けにありました。
これも先日来ご紹介しているOTTAVAでクラッシック音楽に接しているおかげでしょうか?

本日は自宅から歩いてコンサート会場に行き、会場の窓から午後の日差しが傾くようすをながめながら、ピアノのソロとデュオのコンサート「たまにはちょっとクラシック」を堪能してきました。
ピアノは大宅さおりさんと大宅はるなさんです。お二人とも桐朋学園のピアノを専攻されてかヨーロッパで研鑽を積まれております。
大宅一家はご両親も音楽の先生で、お子様は全てピアニストであり、まさしく音楽一家です。お兄(大宅裕)様は大学時代からヨーロッパに留学され、そのままベルギーで演奏活動をされております。難解な現代曲を完璧弾きこなす日本人の中でも指折りで、その卓越した技はすばらしいの一言です。
日本での演奏も一年に数回ありますので、お聞きになった方もいると思います。

本日は、その妹さんたちのソロとデュオのコンサートでした。小さなコンサートでしたので、演奏の合間に作品の紹介とエピソードを軽く交えて、それはそれは素敵なコンサートでした。演奏に先立って聴衆も立ち見がでるというので、急遽いすを準備した次第ですが、コンサートは聴衆あってのものですので、これも良い思いでしょう。モーツアルト、ベートーヴェン、ショパンそしてブラームスと古典派とロマン派のピアノ曲、そして二部はガーシュイン、ベートーヴェン、ラベルのデュオ、ご姉妹の息のあった演奏は圧巻でした。

たまにはちょっとクラッシック

帰りにはちょうど西日が沈んで夕映えの富士を眺めながら、帰宅でき、ピアノの生演奏の余韻を夕映えと共に楽しみました。

大宅さおりさんは、5月の文化会館小ホールで演奏をなされます。確かブラームスのソナタだと思います。はっきりしたら、またご紹介いたします。
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