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2020-0711 ブラジルの作曲家のカルロス・ゴメスの誕生日です 【土方歳三の言葉】

2020年07月11日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年7月11日(土曜日)、気温25℃の薄曇りの朝です。年始から193日に当たり、年末まであと173日です。
本日の誕生花はフクシアです。フクシアは下向きに咲く上品な花姿から、貴婦人のイヤリングと呼ばれることもあります。花形は一重咲きから八重咲きまであり、花の大きさは1cmにも満たない小輪から8cmを超える大輪までと多種多様です。野生種のトリフィラをもとに交雑された品種の花は、萼の筒状部が長く、中から花弁がわずかにのぞく朱赤色で一重の花が特徴です。
亜熱帯性気候地域原産ですが、高冷地や湿った薄暗い森、峡谷などに自生するため、涼しくて湿り気のある環境を好みます。それらをもとに主にヨーロッパで園芸品種が育成されたため、日本では、過酷な夏、特に熱帯夜が苦手で、夏越しの難しい植物です。

本日は、ブラジルの作曲家のアントーニョ・カルロス・ゴメス(Antônio Carlos Gomes)の誕生日です(1836年7月11日 - 1896年9月16日)。彼は、19世紀ブラジルを代表するオペラ作曲家。新大陸出身ながらもヨーロッパ楽壇に受け入れられ、名声を獲得した音楽家の一人である。
1864年にイタリア留学が可能になった。ミラノ音楽院に入学するが、通常4年かかるところを3年間の在籍で卒業し、マエストロの称号を授与された。
真にブラジル的な主題によるオペラ作曲への興味から、ブラジルの作家ジョゼ・デ・アレンカール(José de Alencar)によるロマンス小説『グワラニー族 O Guarani』を主題に選んだ。これはブラジルの先住民を主題にしたオペラで、1870年5月にスカラ座において、《グワラニー族の男 Il Guarany》の名で初演された。この作品は、とりわけ厳格な評論家でさえ、ゴメスの名は、ロッシーニやヴェルディのようなヨーロッパの巨匠と比較してみせた。イタリア王ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世はゴメスを叙勲した。熱狂の時期が落ち着くと、ゴメスはブラジルに帰国し、《グワラニー族》のリオデジャネイロ初演を果たす。本国でもイタリアと同様の成果を収めた。

Carlos Gomes - Grande Valsa de Bravura.

本日の言葉は、【土方歳三の言葉】です。


「男の一生は
美しさをつくるためのものだ。
俺はそう信じている」

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「梅の花 壱輪咲いても梅は梅」

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「知れば迷ひ 知らねば迷はぬ 恋の道」

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「たとえ身は蝦夷の島辺に朽ちるとも 
魂は東(あずま)の 君をまもらむ」
注釈:辞世の句


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「昨日の夕陽が
きょうも見られるというぐあいに
人の世はできないものらしい


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「一日過ぎると
その一日を忘れるようにしている
過去はもう私にとって何の意味もない」


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