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2021-113 マルグリット・ロンの誕生日です 【忘れちゃいけない12の事】

2021年11月13日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年11月13日(土曜日)、気温8度の朝陽が差し込む朝です。年始から317日に当たり、年末まであと48日です。
誕生花は、デンドロビウムです。デンドロビウム(ノビル系)は、現在日本での品種改良が世界のトップレベルを誇るランです。節のある茎状のバルブをほぼ直立に伸ばして生育します。毎年、数本のバルブを伸ばし、節々に花芽をつけ開花します。ノビル(Dendrobium nobile)という原種をもとに交雑育種が行われたので、ノビル系(ノビルタイプ)と呼ばれます。近年は日本原産のセッコク(Den.moniliforme)との交雑も進み、小型のノビル系もふえつつあります。
「デンドロビウム」の花言葉は「わがままな美人」「華やかな魅力」です。

本日は、ピアニストのマルグリット・ロン(Marguerite Long)の誕生日です( 1874年11月13日 - 1966年2月13日)。20世紀前半のフランスを代表するピアニスト・ピアノ教育者。1891年、パリ音楽院ピアノ科を一等賞で卒業。名教師として名高いアントワーヌ=フランソワ・マルモンテル(1816年-1898年)の息子アントナン・マルモンテル(1850年-1907年)の指導を受けつつ演奏活動を開始する。
1907年、急逝した師アントナン・マルモンテルのクラスを継ごうと高等科教授に立候補したが、当時の院長であったフォーレ(院長在職期間、1905年 -1920年)はロンより3歳若いアルフレッド・コルトーをどうしても教授にしたかったため、彼女に次の機会には必ず教授に推薦するからと手紙で約束し、引き下がらせた。ところがそれが逆効果となり、1913年に約束の教授の地位が与えられなかったことにロンは立腹、遂にマルリアーヴ夫妻はフォーレと仲たがいする結果となる。
1914年8月、夫マルリアーヴが第一次世界大戦に従軍し、8月24日戦死。悲しみに打ちのめされステージから遠ざかったが、1917年に演奏活動を再開させる。1919年4月にはモーリス・ラヴェルが戦没者に捧げたピアノ組曲『クープランの墓』(第6曲「トッカータ」が亡き夫に捧げられている)を初演。
1920年、ルイ・ディエメの死後、その後任として音楽院高等科正教授に就任。同年、自身の音楽学校を創設し、これが1941年にはロン=ティボー音楽学校となる。
1932年1月、自身に献呈されたラヴェルのピアノ協奏曲ト長調を初演。作曲者とともにこの協奏曲を携え、ヨーロッパ中を演奏旅行する。
1943年、ヴァイオリニストのジャック・ティボーとともに第1回ロン=ティボー国際コンクールを開催。このコンクールは現在でも行われ、若手音楽家の登龍門となっている。

Chopin: Piano Concerto No. 2, Long & Cluytens (1953) ショパン ピアノ協奏曲第2番 ロン&クリュイタンス

「忘れちゃいけない12の事」 2021/1110

1、感謝することを忘れるな

2、助けることを忘れるな

3、想う気持ちを忘れるな

4、真っ直ぐさを忘れるな

5、痛みを忘れるな

6、孤独を忘れるな

7、寄り添うこと忘れるな

8、泣くことを忘れるな

9、笑うことを忘れるな

10、抱き締めることを忘れるな

11、愛すること忘れるな

12、大切な人を忘れるな


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