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2021-0328 ピアニストのルドルフ・ゼルキンの誕生日です 【自分に与えられた道】

2021年03月28日 | 音楽日記
おはようございます。
2021年3月28日(日曜日)、気温16℃のうす曇りの朝です。年始から87日目に当たり、年末まであと278日です。
誕生花はエビネです。春咲きエビネの代表がエビネ(Calanthe discolor)で、ジエビネとも呼ばれています。かつては各地の低山に普通に見られた常緑のラン科の植物で、落葉広葉樹林の落ち葉が厚く積もった場所に生え、群生していました。
春に株の中心から1~3本の花茎が立ちあがり、茶で唇弁は白の花、まれに緑や赤、薄黄色と唇弁が桃色や薄黄色のコンビの花を、10~30輪ほど穂になって咲かせます。地下には球根のような偽鱗茎(バルブ)というものが10個前後連なっていて、エビの背のように見えることから、エビネと呼ばれます。
エビネ花言葉は、海老根『謙虚』『誠実』『にぎやかな人柄』『忠実』『謙虚な恋』です。

本日は、ピアニストのルドルフ・ゼルキン(Rudolf Serkin)の誕生日です(1903年3月28日 - 1991年5月8日)。彼は20世紀の大ピアニストの一人に数えられております。
本日のベートーヴェンです。
Beethoven Concerto No. 5 "Emperor" Op. 73 Rudolf Serkin / Eugene Ormandy FULL

本日の言葉は【自分に与えられた道】です。

自分には自分に与えられた道がある
天与の尊い道がある

どんな道かは知らないが
他の人には歩めない
自分だけしか歩めない

二度と歩めぬかけがえのないこの道

広いときもある
狭いときもある

のぼりもあれば、くだりもある
坦々としたときもあれば
かきわけかきわけ汗するときもある

この道が果たしてよいのか悪いのか
思案にあまるときもあろう
なぐさめを求めたくなるときもあろう

しかし、所詮はこの道しかないのではないか
あきらめろと言うのではない

いま立っているこの道
いま歩んでいるこの道

とにかくこの道を休まず歩むことである
自分だけしか歩めない大事な道ではないか
自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか

他人の道に心を奪われ
思案にくれて立ちすくんでいても
道は少しもひらけない

道をひらくためには
まず歩まねばならぬ
心を定め、懸命に歩まねばならぬ

それがたとえ遠い道のように思えても
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる
深い喜びも生まれてくる。

松下幸之助の素敵な言葉~