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2020-1114 作曲家のアーロン・コープランド(の誕生日です 【どんな人と交わるか】

2020年11月14日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年11月14日(土曜日)、気温10度の朝陽が差し込む朝です。年始から319日に当たり、年末まであと47日です。
誕生花はアルストレメリア(百合水仙)です。アルストロメリアは花束やフラワーアレンジに多く利用されます。花色が豊富で、色鮮やかなものからパステル調やシックな感じのものまで、多彩でエキゾチックな花です。花弁の一部に縞模様(条斑、条紋)が入り、これが大きな特徴で、6枚の花弁のうち、外側の3枚は丸みがあって大きく、単色または複色、内側の3枚のうち上の2枚は特にこの縞模様がはっきりしています。ただし、縞模様がないものもあり、これをスポットレスと呼びます。葉はつけ根のところで180度ねじれていて、裏面が上になります。

本日は、作曲家のアーロン・コープランド(Aaron Copland)の誕生日です(1900年11月14日 - 1990年12月2日)。20世紀アメリカを代表する作曲家のひとり。アメリカの古謡を取り入れた、親しみやすく明快な曲調で「アメリカ音楽」を作り上げた作曲家として知られる。指揮や著述、音楽評論にも実績を残した。
ニューヨーク州ブルックリンにおいて、ユダヤ系ロシア移民の息子として生まれた。14歳で本格的にピアノを習い始め、作曲家を志したのは15歳のときという。16歳からルービン・ゴールドマーク(オーストリアの作曲家カール・ゴルトマルクの甥)に作曲を師事する。
1921年、21歳のときにパリに留学、個人的にナディア・ブーランジェの弟子となる。パリ留学中にはジャズの要素を取り入れた曲を多く書いていたが、次第に一般大衆と現代音楽の隔たりを意識するようになる。
1924年に帰国すると、「アメリカ的」音楽を模索、アメリカ民謡を取材・研究し、これを取り入れた簡明な作風を打ち立てる。出世作『エル・サロン・メヒコ』(1936年)を経て発表された、『ビリー・ザ・キッド』(1938年)、『ロデオ』(1942年)、『アパラチアの春』(1944年)などのバレエ音楽が、コープランドのスタイルとして確立された作品といえる。
その後、再び純音楽的作品に戻り、十二音技法を用いるなど曲折の後、晩年は非常な寡作となった。このようなコープランドの音楽スタイルの変遷は、そのままアメリカの音楽文化の形成過程を象徴しているとも指摘されている。

Aaron Copland: Symphony No. 3. L. Bernstein - New York Philharmonic.

釈尊はいう

人は失意と不遇の中にある時
どんな人と交わるかで
その人の人格や運が見えてくる
友はその人の心のレベルに
呼応(こおう)して変わってくる
人は同じ目つきの仲間と
同じ服装の友と
輪をつくる

まず、心を澄まして
尊敬する人をつくるといい

三人
尊敬する人を持つと
いつしか
自分も尊敬される側に立っているだろう

だから
人に尊敬を求めなくていい

ひたすら
快におぼれず
怒りなく
人のよろこびを祝ってあげられる人となれ

人にやさしくあれ
老人にやさしくあれ
弱い人を助けよ
怒りのまま人生を送るなかれ

アリストテレスはいう
友人は第二の自分である
今つき合っている友を、少し離れて眺めてみるがいい
その姿が、あなたなのです
心して、善き友を選べ
善き人からは、善きエネルギーをもらうことができる
善き友がいない時は独りで、本を読み
善き友と善き年上の人と語り
善意の輪の中に入ってゆくがいい、きっとオーラが澄んでくる