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2020-1111 指揮者のアンセルメの誕生日です 【人生はドンマイ】

2020年11月11日 | 音楽日記
おはようございます。
2020年11月11日(水曜日)、気温10度の朝陽が差し込む朝です。年始から316日に当たり、年末まであと50日です。本日は大阪の知人のお誕生日です。おめでとうございます!ついにコロナ禍の中、令和2年の新しい生活スタイルも残すところ50日です。
誕生花は、カラスウリです。カラスウリは、林などで近隣の木に蔦を這わせ広がります。秋には、鮮やかな赤みがかかったオレンジ色の実をつけるのが特徴です。 果実は、赤く熟してしまうと苦みを伴うため食用には向きません。ただし、熟す前の青い実や葉は食用としても利用できます。Trichosanthes cucumeroides 学名に使われている「Trichosanthes(トリコサンセス)」は、ギリシャ語のに由来します。カラスウリの花びらの縁が細く分かれ糸状になっていることから「thrix(毛)」と「anthos(花)」を語源として名付けられました。和名の「カラスウリ」は、その実を「カラスがぐらいしか食べるものがいない」という意味から名付けられたといわれています。また、熟した果実には苦みがあり食用に向かないことから、「枯らす瓜」が転じて「カラスウリ」になったという説もあります。

本日は、スイスの指揮者・数学者のエルネスト・アンセルメの(Ernest Alexandre Ansermet)の誕生日です(1883年11月11日 - 1969年2月20日)。アンセルメは、スイス西部のフランス語圏にあるレマン湖畔の町ヴヴェイに生まれた。父は幾何学の学者であったこともあり、彼もパリのソルボンヌ大学とパリ大学で数学を学んだ後、数学者としてローザンヌの大学の数学の教授になった。
しかし、音楽好きの母親の影響から、ローザンヌで3歳年上の新進作曲家であったエルネスト・ブロッホについて音楽の勉強をはじめた。作曲家としてもいくつかの作品を残している他、 ドビュッシーの『6つの古代碑銘』をオーケストラ編曲し、楽譜はデュラン社から出版されている。
数学者として生きるべきか音楽に進むべきか一時は迷い、1909年にベルリンを訪れて、指揮者のニキシュワインガルトナーに助言を求め、ようやくアンセルメは指揮者としてたつ決心を固めた。
1910年、アンセルメはモントルーで指揮者としてデビューした。この時のプログラムは、ベートーヴェンの『運命』を中心としたものであった。このコンサートがきっかけとなり、アンセルメはモントルーのクア・ザールの指揮者となる。

久しぶりのベートーヴェンの交響曲のアンセルメによる全曲演奏です。
今年はコロナ禍の中で全世界で生誕250年を祝うベートーベン関連の演奏会が中止または延期となる事態になりました。
せめて、YouTubeでのアンセルメによる交響曲全集の至極の演奏をどうぞ。



Beethoven: Symphony No. 2, Ansermet & OSR (1960) ベートーヴェン 交響曲第2番 アンセルメ

Beethoven: Symphony No. 3, Ansermet & OSR (1960) ベートーヴェン 交響曲第3番 アンセルメ


Beethoven: Symphony No. 5, Ansermet & OSR (1958) ベートーヴェン 交響曲第5番 アンセルメ

Beethoven: Symphony No. 6, Ansermet & OSR (1959) ベートーヴェン 交響曲第6番 アンセルメ

Beethoven Symphony No 7 (39 Minutes) Ernest Ansermet, Conductor

Beethoven: Symphony No. 8, Ansermet & OSR (1963) ベートーヴェン 交響曲第8番 アンセルメ

Beethoven - Symphony No. 9 Op. 125 . (by Ernest Ansermet)


本日の言葉は【 心が軽くなる!相田みつをの名言 】です。


人生において
 最も大切な時
 
それはいつでも
 「いま」です

 
 
相田みつをさん -