A・Lohas・Ness

自然と共に楽しい知的なライフスタイルを提案します!

2019-0130 アメリカの指揮者、作曲家のヴァルター・ヨハネス・ダムロシュ誕生日です 【カカオポリフェノール】

2019年01月30日 | 音楽日記
おはようございます。
2019年1月30日(水曜日)です。今朝は-1度です。明日東京でも雪になる予報です。
【和の暦】睦月 1月30日「鶏始乳」七十二候 第72候 ──鶏が卵を産み始める──

本日は、ヴァルター・ヨハネス・ダムロシュ(Walter Johannes Damrosch, )の誕生日です(1862年1月30日 - 1950年12月22日)。プロイセン出身のアメリカの指揮者、作曲家で、米国においてクラシック音楽の普及に大きく貢献しております。1928年までニューヨーク交響楽団を指揮しており、その間のヨーロッパ公演の途次、船中で偶然アンドリュー・カーネギーに出会ったとき、ニューヨークにコンサートホールを建設する夢を語ったそうです。このことによりカーネギーの支援を引き出し、1891年、カーネギー・ホールの設立となって結実したそうです。

本日のブラームスです。録音が1928年です
Damrosch/NY Symphony - Brahms Symphony #2

本日の言葉は【カカオポリフェノール】です。
風邪予防にも効果的!?チョコレートの驚くべき効果
実はチョコレートは発酵食品なのです。

チョコレートは、カカオの種子を発酵・焙煎したカカオマスを主原料とし、これに砂糖、ココアバター、粉乳などを混ぜて練り固めた食品である

チョコレートに含まれている成分は体にどんな影響を与えてくれるのでしょうか?
①免疫力UP、風邪予防
 チョコレートに含まれるカカオには多くのポリフェノールが含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があり、これは細胞の老化の原因となる活性酸素を抑制する作用です。細胞が元気になることで代謝が上がり、免疫力を高めてくれるので風邪予防や疲労回復の効果があります。また、血行が良くなり身体を温めてくれる効果があります。

②風邪による体の痛みに
 カカオに含まれるプロシアニジンという成分は抗炎症作用が含まれています。頭痛、発熱、関節痛、口内炎などのウイルスによる炎症に効果的です。

③咳止め効果
 カカオに含まれるテオブロミンは、リラックス効果があるため咳を止めるのに有効な成分です。

④エネルギー補給
 チョコレートには、糖質や脂質が多く含まれているため、少量でもエネルギーになってくれます。登山や遠足シーズンの季節に最適な食べ物です。