高橋大輔選手悲願のメダル獲得おめでとうございます♪

バンクーバー五輪の男子フィギュアスケート部門で、悲願の銅メダルを高橋大輔選手（23）が獲得されました。
『高橋大輔選手』、悲願のメダル獲得おめでとうございます♪
１９日のお昼前後は、オフィスの中でワンセグの小さな画面で声援を送っていた方々が沢山いたと思います。

高橋選手は、滑りの手ほどきを受けたという岡山県倉敷市内の小さなスケートクラブ（、「倉敷フィギュアスケーティングクラブ」・佐々木美行さん設立）の第一期生とのことです。
土曜日の読売新聞の記事で、スケートクラブの経営が苦しいときに、匿名の援助者がいたというのを拝見して、目頭が熱くなりました。その方は「Ｔ・Ｈ」という名前だけを残し、３年くらいで途絶えたそうです。

今回のメダル獲得の裏では、誰一人として欠けることができない、多くの方々の影の支えのおかがあるかと思いますが、高橋選手は、記者会見では、「応援してくださったすべての人たちに、感謝の気持ちを伝えたい」と述べており、きっとその方々への御礼の気持ちもあったのだと思います。

いつもながら、人という字の成り立ちを思い出しました。
人は一人では立つことができず、誰かに支えられたり、支えたりして生きているのだよ！という教えです。
援助は金銭的ものや精神的なものや色々ありますが、いまできることを誰かに応援することの大切さを改めて痛感しました。

身近で、手を差し伸べることができるように、ゆとりを持って生きていきたいものです。

皆さんも身近で、どこかに小さな援助ができるときは実行してみてください。