姜尚中著「悩む力」と「愛国の作法」を読みました。

姜尚中さんはときどきテレビのコメンテーターとして登場しますので、なんとなく見たことがあるという認識でした。
しかしそのコメント内容にはなんとなく違和感があり、あまり好きな人物ではないというのが正直なところです。
先日、本屋さんで「悩む力」という題名が気になって購入することにしたのですが、もう少し姜尚中さんを知っていたほうが良いのかもと思い「愛国の作法」も一緒に購入。
二つの本を読み終えたのですが、やはりこの方の考え方には違和感を感じます。

福岡支社のオフィスが決まりました。

昨日は不動産業者の方に案内してもらいながら博多駅周辺数ヶ所の物件を見て回りました。
結局、最初に紹介されたオフィスが最適ということになり、その日のうちに決定しましたので、１２月から福岡支社を開設することができます。
インテリアデザイン、インフラ整備などは間に合いそうもありませんので、机とコンピュータを用意するだけで、とりあえず開設しようと思っています。
工事が同時並行で勤務する人は大変ですが、これも開設の醍醐味だと思ってもらうしかありません。

新オフィス所在地：福岡市博多区博多駅東３－１２－１　アバンダント９５　８F

今日は朝から福岡に出張します。

いよいよ１２月には九州（福岡）支社を立ち上げますので、急遽オフィスを決めるために今日の朝７：２０発の飛行機で福岡市に出張します。
一日中いろいろな物件を見て回る予定ですが、この出張の機会にお客様のアポイントが一件とれていますので午後にご挨拶のため訪問。
一日でいろいろなことをしようと欲張った計画ですので、けっこう忙しくなりそうです。
昨日でヨーロッパ出張の時差ボケも終了、今日は体調も良いので成果のある一日にします！

ケルンの大聖堂に登る。

出張中の合間をぬってケルン市に行ってきました。
ケルン市は大聖堂が有名ですので中に入って見学していたのですが、入口付近に料金窓口がありましたので「なんだろう」と眺めていると学生の団体が入っていきます。
聞いてみると尖塔への入口でしたので、私たちも料金を払って登ることにしたのですが、狭い螺旋階段を延々とひたすら１８５メートル以上。
到着するころには目が回り気が遠くなりそうでした。
それにしても学生たちの元気なこと
下りてみると足がガクガクで、歩くのがやっとという状態でした。
日頃の運動不足がたたったようです。

デュッセルドルフに来たら「なにわ」のラーメン。

毎回デュッセルドルフに来ると一度はラーメン店の「なにわ」に行くことにしています。
今回の出張では行くことが出来ないかもと思わせるスケジュールでしたので、今日の昼は社員の1人と一緒に「なにわ」に行ってきました。

「醤油ラーメン＋小チャーハンをお願いします！」
運ばれてきたときには「こんなに食べられないよ！」と思うぐらいのドイツ人用サイズでしたが、美味しかったのでペロリと平らげてしまいました。
食べた後で少々反省。

内海実著「社風が良い会社はやっぱり強い！」を読んで。

書店で題名が気になって手にしたのですが、題名から想像していた内容とはまったく違って、ある会社（三菱自動車と思われる）のコンプライアンス（法令遵守）に関する事件にもなった事例を、内部を知る人の立場で書いたものだと思います。
こうだったのかという週刊誌的興味本位で読むのであればそれなりに面白いのですが、あまり経営の参考になるようなものではありませんでした。

デュッセルドルフのオフィス移転が完了。

デュッセルドルフは新オフィスに移転したのですが、コンピュータ、コピー、FAXなどのインフラが本日やっと完了しました。
インテリアとして重要な油絵などのアートも本日設置が終わり、ようやくアラヤらしい空間が完成。
新オフィスは二階なのですが、窓が大きいので外を歩いている人が見上げるとアートが見えます。
芸術大学が目の前ということもあって、近くを歩きながら見上げる人が多いのに驚きますが、チョッと自慢している気分も味わっています。

今日はデュッセルドルフにいます。

11月2日（日）の昼すぎの便で成田をたち、その日の18:15着でデュッセルドルフに到着しました。
今年に入ってから来ていませんでしたので久しぶりのデュッセルドルフです。
先月末にオフィスを郊外からデュッセルドルフの中心部に移しましたので、それを見ることとお客様の会社を訪問することが今回の目的です。
新オフィスに油絵などをかけてアラヤ仕様のオフィスに仕上げることもします。
11月のデュッセルドルフはもう完全に冬ですので、外出時はそれなりの服を着て寒くないようにするのですが、寒さで顔がピリッとして気持ちが引き締まるのを楽しんでいます。