多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



アラヤが仕事をする上で欠かせないツールとしてWBSを使用しているのですが、WBSの名称を説明してもなかなか理解をしていただくのが難しいという難点がありました。

またWBSが頻繁に使われているのは、製品開発やソフト開発をしている技術系の現場という事もあって、一般的な事務系の現場ではなじみがないというのが原因だと思います。

そこで、アラヤで使っている目的とか機能を検証して、覚えていただけるる名称を考えてみる事にしました。

いろいろな候補もありましたが「体験設計構成図」という呼称が適当と判断し、これを使用する事にします。

CXDSの理事会の場で認定もいただきましたので、CXDSの体験設計認証マークも表示します。



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第二次世界大戦が始まる頃は、中国大陸で事変と称していた戦争状態が長く続いていたこともあって、日本中が戦争状態に慣れてしまっていたと父母から聞いた覚えがあります。

それでも帝国海軍がハワイ・真珠湾攻撃を行ったというニュースがラジオから流れた時には、体中に電流が走り、目がくらむような気分になったそうです。

いづれ戦争は起こるのだろうという漫然とした風潮があったとしても、現実に強大な国力を持っていたアメリカに戦いを挑むなどという事は、あってはならないし、そうならないで欲しいというのが一般国民の願いだったはずなのに、いつの間にか戦争になってしまったのです。

当時、帝国海軍の一兵卒であった父は覚悟を決めたそうです。戦後に生まれた私は、そんな話を聞いても実感のしようもなく理解出来ませんでしたが、日本中がそんな覚悟をしなければならなかった事実は知っておくべきだと思います。

ニュースで流れる北朝鮮市民の声を聞く限り、戦争が実際に起こる事を心配しているようには見えないのですが、まるで戦前の日本人が感じていた感覚と同じようなのでしょうか。

最悪の事態が起こらない事を祈るばかりですが、そんな時期にさしかかってきたのかも知れません。



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