ウィンドウズXPのメンテナンスサービス終了がせまっています。
業務用で使用している企業や個人が多いだけに、その影響は考えられないくらい大きいはずです。
アラヤでも昨年から切り替えを進めてきましたので、今月中にはすべてのコンピュータが新OSになります。
そしてどうしても残さざるを得ないウィンドウズXPのコンピュータは、インターネットから切り離したスタンドアロン型にしました。
コンピュータの専門家がいない企業の中には、XPのまま使い続けると言っているところがありますが、インターネットを通じてウイルスなどが飛び込んできても防御できなくなる危険性があります。
対応にはそれなりの費用と時間がかかりますので、ほとんどの企業にとってまったく迷惑なことですが仕方がありません。
大阪の信用金庫の調査によれば大阪の企業の46パーセントが、そのままXPを使い続けると答えたそうですが、ゾッとするほど危険なことなのです。