多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



恵比寿1丁目にある宇野沢東急ビルに以前勤務していた会社がありましたので、昼食時には近所のレストランやラーメン屋などに行ったものでした。

その中の一つに宇野沢東急ビルの裏側にある「伊那」という中華料理店があります。

中華料理店というより定食屋さんと言ったほうがよいのですが、看板には中華と書いてあります。

昼時は時間によって店の外で立って待つ人がいるくらいの人気店で、味は抜群で料金はリーズナブルという素晴らしいお店です。

今日はたまたま近所に行く用事がありましたので、久しぶり(10年ぶり)にのぞいてみることにしました。

時間も混む前の11時30分、絶妙なタイミングですぐに座ることができましたので、さっそく「にくうまに定食」を注文。

厨房をのぞいてみるとおじちゃん、おばちゃん二人とも健在で、相変わらず元気に料理をあざやかにさばいていました。

アッという間に注文した料理が完成し、目の前に運ばれてきたのですが、一口食べると10年前の味とまったく同じ!

お茶碗のご飯が多めだったのですが、感激しながら完食してしまいました。

美味しかった!料金は昔と同じ780円でした。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




何事でも言えることなのですが、何かをする時に力まかせにやるとうまく行かないことが多いと感じている人が多いと思います。

その道のベテランのやり方を見ていると、何の力も入れていないようなそぶりでアッという間に成し遂げてしまう。

普通の人は力まかせにやってしまうので、うまく行かないだけでなく出来上がりも不細工な結果ということに。

仕事をする上の人間関係でも、教える立場でも教わる立場でも、まったく同じことが言えます。

出来ると言われる人をよく観察してみると、何も力を入れているように見えないのだけれど、普通のそぶりでもの凄いことを成し遂げてしまう。

そういうのを人生の達人というのでしょうか。

少しでもその領域に近づいてみたいものだと思っているのですが。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )