最近、荒木一郎作詞、作曲の「空に星があるように」という曲が心に沁みるのです。
空に星があるように
浜辺に砂があるように
ボクの心に たったひとつの
小さな夢がありました
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春に小雨が降るように
秋に枯れ葉が散るように
それは誰にもあるような
ただの季節の かわりめの頃
私が十代の頃に流行った歌でしたので、何度も口ずさんだ覚えがあるのですが、当時はあまり歌詞が良いという感覚ではありませんでした。
ところが何十年ぶりにラジオでこの歌を聴いたときに、歌詞が心の中にスーッとすべりこんできたような気がし、そしてある意味で感動してしまったのです。若い頃にはこんな感覚で夢を持ち、そして小さな夢がやぶれ、そしてまた・・・という。「そうだったなぁ・・・」
さっそくiPhoneに取り込んで、ときどき聴いています。