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問題解決ガイドのひとりごと。



堀江貴文さ1んが収監される直前に書かれたもので、3月11日の震災からの復興・復活を若い人たちに託すという気持ちが満載の本になっています。

私は堀江さんのツイッターをフォローしているので、震災直後からツイッターで流れる情報を堀江さんがリツイートしているのを知っていましたが、その量の多さに驚いたことを覚えています。

堀江さんは大量のフォロワーを持っている社会的責任を果たすために、相当な時間をかけることをいとわなかったそうです。

そのお陰で正しい情報を得られたという人も多くいたでしょうし、多くの安否情報を広めることにもなったはずです。

この本では復興・復活するにあたって堀江貴文さんが考えていることを、具体的にわかりやすく提案しているのですが、なるほどそんな考えもあるのかというだけでなく、将来に希望を持てる提案内容も含まれています。

今、政治にあきれかえってしまうことが多いだけに、これほど日本再生のためのアイデアがある人間がいるというだけでも希望が湧いてきます。

ところがライブドア事件という魑魅魍魎な出来事と、冤罪とも思えるような裁判の結果で堀江さんは2年半も収監されてしまいました。

何か日本は間違った方向に行っていると感じているのは私だけでしょうか?

 



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