植物であれ動物であれ、生物の体内では常に使命の終わった細胞を破壊し、同時に新しい細胞を再生している。
法人を生き物にたとえるとするなら、同じように使命の終わったものを破壊し、同時に新しいものを創ることが必然だということが分かる。
したがって会社の中に破壊するという機能が必要になるのだが、そんな役割を進んでやろうという人はいません。
もう一つの新しいものを創るという機能も果たせる人は少ない。
このような役割は中小企業の場合であれば社長がやるしかないのかも知れません。
ある意味では社長の役割で一番大事なのは破壊と再生だと言えるのでしょうか。