多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



プレスリリース
2010年6月24日

株式会社ウォーターデザイン
アラヤ株式会社

ウォーターデザインとアラヤが新サービス「新興国デザインリサーチ」提供開始。
輸出関連企業の新製品開発をサポートし、世界45言語の新興市場リサーチからデザイン・コンセプト作成まで。

コンセプトからデザインまで革新的なビジネスをクリエイティブする株式会社ウォーターデザイン(本社:東京都渋谷区、代表取締役・コンセプター:坂井直樹)と、ドキュメントの多言語翻訳サービスを提供するアラヤ株式会社(本社:東京都目黒区、代表取締役 中嶌重富)は提携し、共同で新サービス「新興国デザインリサーチ」を本日から開始します。

「新興国デザインリサーチ」のサービス対象は、インドやブラジルなど経済成長が著しく消費者の購買行動が活発な新興市場向け輸出商品を製造する日本国内メーカーです。公の統計数字や学術文献あるいは既存の市場調査資料などでは把握できない、今この瞬間の現地の生活実態を調査し、そのデータを分析して、現地に適したデザインや機能を設計するための「デザイン・コンセプト」を提供するサービスです。調査地域や規模、調査項目は依頼主のメーカー毎のオーダーメードです。この「新興国デザインリサーチ」を利用することで依頼主メーカーには、現地調査費用の削減や期間の短縮だけではなく、より深い市場ニーズや現地で歓迎されるアイデアが得られるというメリットがあります。

「新興国デザインリサーチ」では、これまで自動車や家電製品、携帯電話など数々のヒット商品のデザインを手がけてきたウォーターデザインの経験豊富なスタッフが、調査前に依頼主メーカーに対し綿密なヒアリングを行います。こうすることで、依頼主メーカーの目的に合った調査計画が立案できます。調査対象地域は、アラヤが翻訳サービスを行っている世界45言語が実際に話されている国と地域です。アラヤは、これらの地域で活躍している現地翻訳者約400人のネットワークを有しています。ここには中東や東南アジアはもちろん、中南米、アフリカ、旧ソ連から独立したタジキスタンやウズベキスタン等中央アジア諸国も含まれます。アラヤの現地翻訳スタッフは、パネル(調査協力者)の募集から調査の実施、集計までを管理、指揮します。調査終了後、データは東京のアラヤに集約され、ウォーターデザインが分析します。分析結果によりウォーターデザインは、依頼主メーカーが開発しようとしている製品の「デザイン・コンセプト」を作成します。「デザイン・コンセプト」とは、製品の外見だけではなく現地で必要とされる機能についての具体的な提案です。これには、キーワードやキービジュアル(開発のヒントとなりえる画像)を交えた解説も含まれます。依頼主メーカーは、この「デザイン・コンセプト」を、自社内で製品開発を行うときの指針として活用できます。さらに、ウォーターデザインでは、依頼主メーカーからの要望があればオプション・サービスとして実際の製品設計にも参画します。

「新興国デザインリサーチ」の基本料金は、現地調査から「デザイン・コンセプト」の作成までで1件あたり500万円です。価格は調査対象地域や調査方法、オプション・サービスの有無などにより変動します。ウォーターデザインとアラヤでは、5年後には売上5億円を見込んでいます。



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




ソニーのストリンガーさんに続いて、日産のゴーンさんの役員報酬がマスコミで取り上げられています。
どうやら年収1億円以上は公開することになったかららしい。
公開する規則を作ること自体馬鹿げているが、公開された報酬額をニュースとして流すマスコミにもあきれてしまいます。
ゴーンさんがインタビューに答えるときの顔をみていると、答えの内容は別にして「日本人はなんて非常識なんだ!」と頭の中で考えているように感じました。
世界的な会社規模であれば、世界中の優秀な人材から選んで経営をまかせなければ生き残れないはず、だから8億、9億円でも安いというのが常識だからです。
こんなことに嫉妬をする日本社会では世界市場での勝負には勝てなくなってしまいます。
この規則を作ったやつはどこのどいつだ!と言いたい。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




南アフリカで行われているサッカーのワールドカップがいよいよ予選リーグ終了という段階になりました。
お隣の韓国は苦戦しながらも無事に予選を突破。
アラヤヨーロッパのあるドイツも、心配されていたイギリスも予選を突破しました。
先日、ドイツ出張のときに自動車に国旗を掲げているのをたくさん見かけたのですが、現在ドイツ中が大騒ぎになっていて、昼間からビールをあおるように飲んでいる人が多いだろうと想像。
日本チームが予選リーグを突破できるかどうか、日本中が固唾を呑んで見守っていますので選手にはぜひ頑張ってもらいたいところです。
日本でも勝利後はビールになるのだろうか?
普段はサッカーにまったく興味のない私ですが、何となくにわかサッカーファンになっています。
でも試合をリアル時間で見るほどではなく「朝起きれば結果をテレビで確認できる」と思う程度のものです。

コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )