多言語コーディネーションが業務の中心です。
問題解決ガイドのひとりごと。



ドキュメント製作の上で、データを扱うアプリケーションの制約は頭の痛い問題です。けれども、もう少しで悩まなくても良くなるかも知れません。
アラヤが深い関わりを持つ取説業界で重要視されているものに、XMLがあります。
XMLデータの特徴の1つに、マニュアル、ウェブ、ヘルプなど複数の仕様に変換できる点があります。これで製作の精度と速度の向上を図ることができます。
翻訳の際には、タグの設定によって摂氏から華氏への翻訳で自動的に数字が算出されるようになるなど、「かゆいところ」に手の届くデータと言えます。
いままでも、翻訳でXMLデータは日常的に取り扱ってきましたが、アラヤではこのXMLの可能性を更に追求していきます。

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