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■ 歌姫たちの名曲15曲 ~ メロディの国、日本 ~ 

こんな好メロディにあふれた名曲たちが、少なくとも2010年代前半まではつくられてヒットしていた。
1990年代中盤にはすでにフォーマットくずれをおこしてメロディを失った洋楽に対して、明らかにアドバンテージをもっているかと・・・。

これ、レーベルの垣根こえてオムニバスつくったら、ワールドワイドで売れるかも。


■ 西野カナ - もっと…(2009年)

カウンターメロ含めてもの凄いメロ展開。西野カナのすぐれた歌唱力を実感できるナンバー。

■ My Little Lover - Hello, Again 〜昔からある場所〜(1995年)

ちょっと、何メロまであるのかわからないんですけど(笑)

■ 松田聖子 - Canary(1983年)

なんと自作曲! しかもコード進行がふつうじゃない。

■ 浜崎あゆみ - SEASONS(2000年)

浜崎あゆみ屈指の名曲。

■ 椎名恵 - Love is all - 愛を聴かせて(1993年)

捨て音いっさいなしの、メロのかたまりのような名曲。
1976年作のアメリカの名曲「愛はかげろうのように」(原題 I've Never Been to Me)のカバーだけど、邦楽ならではの繊細なエモ感を醸す名テイク。

■ ZARD - 揺れる想い(1993年)

あらためて聴くと、やっぱり坂井泉水さんならではの切ないヴォーカルあってのメロディだと思う。

□ ZARD 揺れる想い 神声 熱唱!ミリオンシンガー(SARI)

坂井泉水さんに近いレベルを保っているのは、SARI(柴山サリー)くらいしか思いつかない。

■ 小泉今日子 - あなたに会えてよかった(1991年)

ドミナントやハーフ・ディミニッシュ多用の不安定なコード進行ながら、オーラスはしっかりトニックで締める。
この頃は、こういう不思議なフックをもつメロ曲のヒットが多かった。

■ 倖田來未 - あなただけが(2011年)

倖田來未の真骨頂は、こういうエモなスロー曲にあると思う。

■ プリンセス プリンセス - M(1988年)

プリプリに名曲数々あれど、やっはりこれがピカイチか。

■ Every Little Thing - Over and Over(1999年)

David Fosterを彷彿とさせるリリカルなメロディラインの名曲。

■ 中山美穂 - ただ泣きたくなるの(1994年)

上位互換をほとんど聴いたことがない難曲。中山美穂ならではの個性にきっちりはまったんだと思う。

■ 今井美樹 Goodbye Yesterday(2000年)

抜群の安定感。このLIVEは今井美樹の数あるテイクのなかでも屈指のでき。

■ SoulJa feat.唐沢美帆 - Way to Love ~最後の恋~(2010年)

「セツナ系」を代表する好メロ曲。

■ 華原朋美 - LOVE BRACE(1996年)

華原朋美の繊細なビブラートを、もっともよく引き出している名曲。

■ 安室奈美恵 - CAN YOU CELEBRATE?(1997年)

つくる方もつくる方、歌う方も歌う方だけど、この超難曲を大ヒットさせたこの頃のリスナーが凄い。
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