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混む!

日帰り温泉はタイミングによってものすごい混雑となるときがあります。
ひどいときは玄関前まで受付待ちの列がのびていたりします。
こういうときは、脱衣所からして人いきれムンムン。子供は泣き叫び、人気浴槽や洗い場は順番待ち。

んでもって、お湯はなまり切ってドロドロ、施設側はレジ菌こわいのでカルキドバトバ投入とロクなことはありません。
こんな悲惨浴場を回避するために、メチャ混み施設の見分け方マル秘10ヶ条をまとめてみました。
(正月、GW、お盆はどこもふつうに混むのでハズしてあります・・・。)

1.祭りの前後
とにかく周辺施設は見境なく混む。温泉はおろか、道路も食い物屋もたいへんなことになるので、祭りを見物しないなら近づかないのが賢明。花火も同様。

2.夏場の海水浴場そばの夕方
これも混む。海水浴客はとにかく水で洗い流したいだけなので、ショボい施設でもしっかり混む。
客が持ち込んだ砂で湯底がじゃりじゃりなんてことも・・・。
からだに残った塩分でアル単が食塩泉になるかも・・・(^^;)
唯一の救いはわりに回転がはやいところか。
最近は「海水浴客お断り」の施設もでてきているので、そこを狙うのが○か?

3.夏場のプールつき施設
こいつも混む。プールとの見境がつかなくなっている客が多いので、マナー消し飛び修羅場状態。
ガキ、もといお子さま(^^;)も多く、やにわに浴槽に飛び込んできたりするのでとても落ちついて入れない。

4.冬場のスキー場そばの午後
最近ははやめに切り上げる客も多いのでヘタするとAMから混む。
脱衣所で着替える客も多いので、脱衣所が狭い施設は悲惨なことに・・・。
しかもからだが冷え切っているので長湯モード全開、混雑に拍車をかける。
日帰り施設系は最悪、旅館系はわりに空いていることも。

5.夏場のキャンプ場そばの夕方
これは避けたい。混雑もさることながら、酒入ったグループ客が多くて入浴マナー消滅状態。
異常にテンションあがったガキ(もといお子さま)に浴場全体が占拠されていることも・・・。(親は注意するどころか、一緒になってはしゃいでる ^^;;;;)

6.マスコミで取りあげられた直後の和モダン&ロハス系施設
いかにも「大人の~」系雑誌が好きそうな、一見旅なれた風シニア夫婦であふれ返っていたりする。
ただこの方たちは紹介された施設以外はふつうぜったいに行かないので、ちかくの施設はガラガラだったりするのは救い。

7.クーポン対象、とくに無料クーポンの施設
わたしも含めた ^^;;;)、クーポン好きでにぎわう。
とくに「自●人」あたりだとクーポン客数がハンパじゃなく、期間後半には施設側の対応がぞんざいになったり、突如として週末クーポン入浴不可(ex.栃木、那須塩原市の「大鷹の湯」)になったりするので、はやめに攻めるのが賢。

8.無料のお湯
これも混む。無料温泉大好きちゃんはけっこう多くて、全国まわってたりするのでコンスタントに混む。
東伊豆「赤沢露天」で寒風吹きすさぶみぞれのなか、4~5人も入ってたのをみたときはさすがにビビった。
無料だからさすがにカラスの行水か?と思いきや、さりげに長湯派が多かったりするので余計に混む。

9.農村地帯の雨の日のセンター系
農作業おやすみにつきセンター系で1日まったり。
たいてい浴槽で世間話がはじまるので回転悪くてさらに混む。
でも、これはやむなし・・・。
そういう日にこういうところに行って「混んでる!」と文句いうヨソもののほうが悪い。
引きがはやいので、夜は意外なほど空くことが多い。

10.混浴秘湯
こいつもやたら混む。
専門誌や専門サイトまであるので、愛好者がけっこういるのかと・・・。
とくに若いカップルの好物。
女性はだいたい水着かバスタオル軍艦巻き。
たいてい広くて浅めの露天があるので、お湯はふつうになまり気味。
ただ、お湯のぜんぜんいい内湯がガラガラだったりするので、そこだけは狙い目か・・・(^^)
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