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■ 春の唱歌2曲

いま「唱歌」ってきいて、わかる人どれだけいるのかな?

でも、じつはさりげに好きなんです。唱歌・・・。
メロディがすばらしいものが多いです。

別記事から引っ張ってきました。


01.早春賦 - 小鳩くるみ

(なぜか頭からの埋め込みリンクができません。1曲目です。)

メロディの美しさは唱歌屈指、凜と澄み渡った雪国の早春を感じさせる名曲。
小鳩くるみ。本名、鷲津名都江。
「アタックNo.1」の鮎原こずえ役の声優として広く親しまれた。
ハイトーンの声質の美しさは、日本の歌い手のなかでも歴代屈指だと思う。


02.朧月夜 - 鮫島有美子

唱歌はほんとうに名曲が多い。曲も歌詞も。
さりげに難曲。ソロで歌うには相当な力量がいると思う。

03.朧月夜 - 中島美嘉

名曲だから、こういう優れたアレンジテイクが生まれる。
中島美嘉の歌唱力も凄いが、葉加瀬太郎のバイオリンも圧巻。


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作詞:高野辰之 作曲:岡野貞一
大正3年『尋常小学唱歌 第六学年用』に初出

菜の花畠に 入日薄れ
見わたす山の端(は) 霞ふかし
春風そよふく 空を見れば
夕月かかりて にほひ淡し

里わの火影(ほかげ)も 森の色も
田中の小路を たどる人も
蛙(かわづ)のなくねも かねの音も
さながら霞める 朧月夜
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朧月夜(おぼろづきよ)、きれいなことばですね。
幼少から英語教育が行き渡って、こういう日本語ならではのことばも忘れ去られていってしまうのかな。


■ 桜曲40曲! もどうぞ。
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■ 1984年の洋楽バラード

仕事しつつYouTube流してたら、なぜか1980年代中盤の洋楽バラードが流れてきた。
あまりになつかしいので、奇跡的に残っている(というか、この前実家でみつけた)テープリストを再現してみます。

おそらく1984年頃につくったやつだと思います。

ジャーニー(JOURNEY)も来日することだし、秋にかけてひとしきり1980年代の洋楽が話題になるかもしれません。

■ Journey - Any Way You Want It(お気に召すまま) (1980年)



それではいきます。
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01.Bryan Adams - Heaven (1984年)


02.Chicago - You're The Inspiration (1984年)


03.Paul McCartney - So Bad (1984年)


04.Dionne Warwick, Luther Vandross - How Many Times Can We Say Goodbye (1983年)


05.Larry Carlton - Tequila (1983年)


07.Finis Henderson - Crush On You (1983年)


07.Bill LaBounty - In 25 Words Or Less (1978年)


08.Champaign - How 'Bout Us (1981年)


09.David Diggs - Love's Inception (1983年)


10.ABC - All Of My Heart (1982年)


11.Stevie Woods - Love You Back To Sleep (1982年)


12.Roxy Music - Running Wild (1980年)


YouTube検索したら、すべて1発ヒットしたのにはびっくり。
アーティストと曲名ベタ打ち必要だけど。

1984年といえば、ちょうどPOP-MUSICがアナログからデジタルに移行するタイミングですね。
曲のよさもさることながら、バックのインストとヴォーカル、コーラスの絶妙なバランス感は、いまの洋楽ではもはや聴けないもの。

【 洋楽1983年ピーク説 】
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