民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

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「ガマの油売り」 口上をやってみよう

2013年03月14日 00時56分23秒 | 大道芸
 「ガマの油売り」 口上

 「外郎売り」の次は「ガマの油売り」の口上をやってみようと資料集めをしている。
前にも借りたことがある本がほとんどだけど、前とは意味合いが違う。
前は、口上とはどんなものだろうという視点で借りたけど、
今度は「ガマの油売り」の決定稿を創(つく)るのが目的。

 大道芸、落語、民話、それぞれの口上があって、
それをまとめて一つにするのは大変だけど、けっこうやる気になっている。

 オレは民話を、声を使ったパフォーマンスとしてとらえていたところがあって、
そう言う意味で、口上はずっとやってみたかった分野だった。
(このブログでもいくつかの口上をとりあげている。)

 そして、「外郎売り」でちょっと自信をつけたので、違う演目をやってみたくなった。

 民話は子供を相手に語るものだろう。
だけど、口上は大人も子供も楽しめる。
語る相手(対象)が民話に比べて、圧倒的に広がる。

 そのうち、それらしき格好をして、やってみたいな。

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