民話 語り手と聞き手が紡ぎあげる世界

語り手のわたしと聞き手のあなたが
一緒の時間、空間を過ごす。まさに一期一会。

「高い城の男」プライムビデオ

2022年07月31日 21時20分21秒 | ギター日誌
7月31日(日)
今日はオフ日。
県庁前でイベントがあるのはわかっていたが、
この暑さだし、結局行かずじまいだった。
家から一歩も外へ出ず、四重奏の楽譜を三重奏に直していた。

プライムビデオでやっと面白そうなアメリカのテレビドラマを見つけた。
「高い城の男」
第二次世界大戦でドイツと日本が勝ったと仮定したドラマだ。
まだ一話だけど、一話60分、ずっと飽きなかったし、
次が観たくなる内容だった。

昨日は「マンクラ」の練習日。
ギターは7人が参加。
ひさしぶりに小野口さんの指揮。
何度かやったことがあるはずなのに初めて弾いたような感覚。
ストロークはないけど、なんとなく難しい。
定演まで3か月あるけど、なんとかなるのかな。

定演ではギターだけの合奏をやるのが恒例らしい。
今年はオレがとりまとめをやることになった。
オレが決めた2曲のスコアとパート譜をコピーしてみんなに渡した。
各パート二人ずつの6人、パートもオレの独断で決めた。
「真夜中のギター」
「オレビアを聴きながら」
2曲ともcawaraさんの編曲。




「うれかじ」の練習に見学者が4人

2022年07月29日 22時11分24秒 | ギター日誌
7月29日(金)
昨日はオフ日。
ビートクラブのライブが8月はお盆のため、
1週間くりあがって8月6日(土)になる。
あと1週間に迫った。

篠笛との二重奏がクラシックの曲なので、
それに合わせてソロもクラシック的な曲にしようと、
「千の風になって」
「スタンド・アローン」坂の上の雲、主題歌
の2曲をずっと練習してきた。
だけど、ライブにはクラシックは合わないと思い返し、
急遽、曲目を変更。
「夏をあきらめて」研ナオコ
「終着駅」奥村チヨ
昨日、この2曲をずっと弾いていてなんとかなりそうな手応え。

今日は「うれかじ」の練習日。
今日もフルメンバーの参加。
1stが4人、2ndが3人、3rdが3人。
8月25日の本番まで一か月を切ったのも大きいのかな。

練習を始めようとしたとき、見学者が3人(全員女性)やって来た。
うち二人は知っている女性だった。
みんな、シルバー大学ギタークラブの出身。
しばらくして、こないだの日曜日に応援に行ったMさんも顔を見せた。
たぶんこないだのライブに「うれかじ」のメンバー3人が応援に行ったので、
それに対する返礼だろう。
律儀な人だ。
彼の付き合いの良さにはいつも感心している。

見学者が4人もいて、いつもより気合の入った練習を1時間30分くらいして、休憩に入った。
1階でコピーをして、(練習部屋は2階)戻ろうとして、
帰ろうとした女性二人に階段で会って、しばらく話をした。
入りたがっている気持ちが伝わってきた。

部屋に戻ると、もう一人の女性が残っていて、入ることに決めたと聞いた。
3人は仲良し三人組だ。
彼女が入ると言えば全員入る可能性が高い。

2.3か月前は練習に3.4人のときもあったのに、
ここんところの入会者の多さは一体どうしたことだろう。
これが追い風というものなのかな。


「うれかじ」の練習、各パート3人ずつ

2022年07月27日 23時36分30秒 | ギター日誌
7月27日(水)
昨日は「うれかじ」の特別練習日。
現役のメンバーのために月に一度やっている。
珍しく各パート3人ずつがそろった。
いつもは通して練習するけど、
この日は1曲ずつパート練習をやった。
1曲を通しで弾いてから、パートリーダーを除いた二人だけでの演奏。
初めての試み、どれだけ弾けているかが一目瞭然。
いい刺激になったんじゃないかな。
これもこれくらいのことでは辞めないだろうの信頼があってこそ。

いつもは13曲を通しで2回ずつ練習しているけれど、
この日は7.8曲しかできなかった。

今日はネットでギター合奏の楽譜を4曲購入。
スコアとパート譜が付いてくる。
PDFデータで送られてくるので、コンビニでプリントして、
自分用にコピー、全部で千円を超えていた。

1曲、三重奏と思ったら四重奏だった。
三重奏にしようとしたけど、途中で挫折。
なんとか四重奏でできるまで待つことにしよう。

一日1リットルの水はどうにか続いている。
しかし1リットル飲むのは容易じゃない。
2リットルなんて飲めるようになる日が来るのだろうか。

蚤の市、サウンドウエイブ結成10周年記念live

2022年07月25日 21時53分25秒 | 身辺雑記
7月25日(月)
23日(土)は「マンクラ」の練習に参加。
柳沢さんが指揮、ギターは5人。
ずっと休んでいた女性が辞める決心がついたとあいさつに見えた。
送り迎えをしてもらったご主人が免許証を返納して足がなくなったのが理由とか。
偶然、もう一人の女性からも退会したい旨の連絡があった。
2人ともオレが入ったころは何度か一緒に練習したことがあるけど、
もう1年以上は休んでいた。

24日(日)は午前10時に二荒さんの前で蚤の市があったので行ってきた。
ちょっと前までこういうイベントにはワクワクして行ったのに。
近ごろはあまり乗り気にならない。
これ以上荷物が増えてどうする、がその気持ち。
寂しいけど仕方がない。

ほぼ新品の高下駄がふたつ並んでいた。
歯の薄い(朴歯ではなく堅木)ヤツで、店で買えば5千円はするだろう。
それがひとつ500円と安かったので迷わず購入。
店を一通り見て回って、もし売り切れてなかったらもう一つも買ってしまおうと行ったら、
まだ売れてなくて残っていた。
誰かにあげたっていいや、鼻緒代より安いじゃんとこいつも購入。
一本歯を履いて行ったが履き替えるとさすがに楽。
鼻緒がきつくて足の指が痛かった。

藤製の丸椅子がほしくなったが、三千円なら買ってもいいと思ったが、
値段を聞くと六千五百円、却下。
藍染の気に入った帽子があったが、これも値段を聞くと一万五千円。
六千円くらいだろうと見当をつけていたが、あまりの高さに絶句。
気に入ったんだけどね、と店員に捨て台詞を残して店を後にする。
「気に入ったんなら買えよ」って店員は思っただろうなと想像してたら思わず微苦笑。

もうひとつの目的のオリオンスクエアのライブに向かう。
「サウンドウエイブ結成10周年記念live」
11時~6時30分。
12組が出演していたがほとんどは知っている。
「うれかじ」のメンバーのtさんがこないだ見学に来てくれたMさんの応援に来ると言うし、
最近入ったTさんが近くに住んでいるのを思い出し、
よかったらおいでと誘うと来てくれた。
代表のYさんにも声をかけると日光に来てるというのでさすがにムリ。
メールでは何度も交信しているけど、電話をかけたのはおそらく初めてじゃないかな。

ライブ仲間の宝積寺のKさんにも誘いの電話をかけたが、
心臓の具合がよくないのでしばらく外出を控えているとのこと。
近いうちにこっちから遊びに行くよと言って電話を切る。

ライブも楽しいけど、ひさしぶりに会うライブ仲間と話をするのも楽しみ。
だけど、ライブは屋外で炎天下をまともに受け、
半分の5組を聴いて、さすがにダウン気味。
やっぱり歳かな。
「しゅしゅ」でコーヒーゼリーを食べて帰って来た。





「こっそり朗読会」に参加

2022年07月23日 01時57分48秒 | 身辺雑記
7月23日(土)

22日(金)は「うれかじ」の練習の後、
夜は「こっそり朗読会」に参加。
家から自転車で7.8分のところにある隠れ家的なカフェで開催。
年に一回やっていたがコロナ禍で3年ぶり。
予定を忘れる心配をしていたが、ちゃんと時間前に行った。
定員10名のところ、3日前に7名と満たないから、
誰か、知り合いを誘ってと連絡があり、
ひとり見学でもいいから参加してと頼んだら来てくれるとの返事。
オレが参加している朗読教室の講師が主催だから、
あまり少ない人数では寂しいと思っていただけに助かった。
だけど、実際は定員を超える12名が参加。

各自番号札を引いて順番を決める。
オレは5番。
オレは用意したのは2作品。
中島敦の「山月記」と筑波名物ガマの油口上。
どちらもたいして練習してないのでどちらでもいいと
観客にトイントスで決めてもらって、
決まったのは「山月記」

与えられた時間は8分。
江守徹がyoutubeで朗読しているが21分くらい。
オレが読むとたぶん30分はかかるだろう。
4回に分けて読むことにして、段落は一応決めておいた。
読み出してだいぶたったのに、なかなか段落までたどりつかない。
時間をオーバーしていないか気になったが、
一段落するところが見つからず、決めた段落のところまで行ってしまった。

難しい漢字にはルビを振っておいたが、照明が暗いせいで、
ルビが読めないところが何か所かあった。
人前で読むのには準備不足なのは承知していたが、
発表会と違って、雰囲気の緩さはわかっていたので甘えがあった。

帰り、家の近くのギター好きのマスターがやっている居酒屋に寄った。
オープンして4年たつというのに、店に入るのは初めてだった。
オレは酒(アルコール)は飲むのがあまり好きじゃないから、
気になってはいたが、なかなか入る気にならなかった。
客はオレひとりで(2時間近くいたけどずっとひとりだった)
ギター談議に花が咲く。
生ビール(中)を飲んでいい気持ちになって店を出た。