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植物が命を謳歌するとき

2002-06-18 04:42:19 | 身辺のこと・自然
[45] 動植物が命を謳歌するとき (2002年06月18日 (火) 04時42分)

 わが家の池に、驚いたことにザリガニが大きく成長していたのが見つかった。川から小魚を捕獲して放したとき、小さなザリガニを苦労して選別して避けたはずなのに。他の生き物にとって脅威なので、さっそく釣り上げた。ウグイがオレンジ色でオイカワがるり色をかもしだし、成魚となったようである。産卵期は鮮やかな色になるだろう。
 ヒメシャラの木に、白い小さな花が咲いては落ちている。ギボウシが、鮮やかな紫の花を咲かせ始めた。ヤマアジサイとホタルブクロが、今が盛りに淡い桃色の花をたくさん咲かせている。地面には、ミズヒキソウが白い花、ツユクサが白と水色の花を咲かせて加わってハーモニーを奏でている。それに小さなアサガオ(原種に近いらしい)が鮮やかな紫色、ハギが淡い紫色と、庭はもう夏である。
 この付近の林では、例年より早くカブトムシが活動し始めているとのこと。動植物が命を謳歌する、季節なのである。

田植情報:6月1日(土)に豊橋市、小田原市付近でしていたのを、新幹線から見えた。6月8日(土)は町田市付近でしているのを、小田急線から見えた。


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