昨日からJリーグが再開されて、BS1放送の川崎ー鹿島を見ました。4カ月の空白があっただけに、日常が戻って着た感覚とともに楽しみました。リモートゲームだけに、選手のプレーの音であるキックの音や時には接触の音もマイクでとらえて放送されました。
その音で、70年代のJリーグの前身である日本リーグの際の試合観戦を思い出しました。よく見に行った駒沢競技場では、観客が50人~100人ぐらいでした。プレーの音選手同士の掛け合う声も届きました。酔っぱらって選手にヤジを飛ばす常連のおじさんがいました。
ヤンマーの釜本、古河電工の永井、清雲、加藤(GK)、三菱の落合といった選手を思い出します。釜本がボールを持つとあたかもDFがよけているかのように見えるぐらい、すごいプレーをしていました。今のサッカーのように、スピードに乗って流れるように連携展開するような試合ではありませんでした。
なお、古河電工の選手とは夕食を共にしたことが複数回ありました。
川崎―鹿島は、2-1でしたが、内容はスコア以上に鹿島は劣勢だったようにぼくは見ました。今年はACLのプレーオフで敗れて出場できなかったし、名門鹿島は強いチームであってほしいと思ったのでした。
放送では、応援メッセージを下方に掲示し続けました。ぼくはそれをずっと読み続けました。それぞれのサポーターの熱い思いが伝わりました。スタジアムで応援歌を歌って応援している人の心境を言葉にしたのだということが、伝わってきました。それに比べてぼくはいつも冷めた思いで見ているんだと思ったのでした。
試合後のサッカー関係の番組によると、リモート試合のスタジアムの椅子に工夫していました。川崎は風呂桶にサポーターの写真を張っていました。段ボールに写真は張って観客に見立てられるようにしたクラブ、浦和は巨大な絵文字を描いていました。
ああ、人が入って選手を励まし、選手にサポーターが励まされる歓声で沸き立つ日が早く来ればいいな・・・。
サッカー番組は、BS1で「Jリーグタイム」、テレ朝「やべっちFC」、TBS「スーパーサッカー」、テレビ東京「F✖B」があります。
「やべっちFC」は選手が自分のプレーの解説をしたりする参加型で、なかなか面白いです。「スーパーサッカー」は、サッカー試合内容解説を中心にしたオーソドックスなものです。司会の加藤浩次とプレーの詳細分析の福田さんがなかなかいいです。加藤さんは出身のコンサドーレに肩入れしているのも面白いです。ぼくは「Jリーグタイム」以外は深夜番組なので、録画して見ています。
*6日加筆しました。
その音で、70年代のJリーグの前身である日本リーグの際の試合観戦を思い出しました。よく見に行った駒沢競技場では、観客が50人~100人ぐらいでした。プレーの音選手同士の掛け合う声も届きました。酔っぱらって選手にヤジを飛ばす常連のおじさんがいました。
ヤンマーの釜本、古河電工の永井、清雲、加藤(GK)、三菱の落合といった選手を思い出します。釜本がボールを持つとあたかもDFがよけているかのように見えるぐらい、すごいプレーをしていました。今のサッカーのように、スピードに乗って流れるように連携展開するような試合ではありませんでした。
なお、古河電工の選手とは夕食を共にしたことが複数回ありました。
川崎―鹿島は、2-1でしたが、内容はスコア以上に鹿島は劣勢だったようにぼくは見ました。今年はACLのプレーオフで敗れて出場できなかったし、名門鹿島は強いチームであってほしいと思ったのでした。
放送では、応援メッセージを下方に掲示し続けました。ぼくはそれをずっと読み続けました。それぞれのサポーターの熱い思いが伝わりました。スタジアムで応援歌を歌って応援している人の心境を言葉にしたのだということが、伝わってきました。それに比べてぼくはいつも冷めた思いで見ているんだと思ったのでした。
試合後のサッカー関係の番組によると、リモート試合のスタジアムの椅子に工夫していました。川崎は風呂桶にサポーターの写真を張っていました。段ボールに写真は張って観客に見立てられるようにしたクラブ、浦和は巨大な絵文字を描いていました。
ああ、人が入って選手を励まし、選手にサポーターが励まされる歓声で沸き立つ日が早く来ればいいな・・・。
サッカー番組は、BS1で「Jリーグタイム」、テレ朝「やべっちFC」、TBS「スーパーサッカー」、テレビ東京「F✖B」があります。
「やべっちFC」は選手が自分のプレーの解説をしたりする参加型で、なかなか面白いです。「スーパーサッカー」は、サッカー試合内容解説を中心にしたオーソドックスなものです。司会の加藤浩次とプレーの詳細分析の福田さんがなかなかいいです。加藤さんは出身のコンサドーレに肩入れしているのも面白いです。ぼくは「Jリーグタイム」以外は深夜番組なので、録画して見ています。
*6日加筆しました。