新しい年が巡ってきた。元日、2日とも快晴で穏やかな日和だった。今日も快晴だが北風が冷たい。
年が改まるって、あと何回この時を迎えられるだろうか、と思いを巡らすようになった。とくに今年はその感を強くしている。自らの老いと家族の変化のため、心穏やかとは言えない状況なのである。
暮れから正月にかけては、会合や親せき友人との交わりもないので、テレビを見るのに時間を費やす。
28日のNHkの「解説スタジアム」は23:55分から4時までだが、1:30でやめた。NHKのニュース報道は公共放送と思えないほど政権の広報的報道と思っているので、解説委員が何を考えているか気になっている。
詳細は検討できないが、メディア人として初動の発言は良いがそれだけで展開をしない。展開するかと思いきや、今回はせきぐち解説委員が軌道修正のため、突然流れと異なる発言をしていた。それが暗黙の了解らしくて話はしぼんでいった。
原発担当のみずたにもわずかの解説で展開はしなかった。いったい解説委員ってどんな役割なのだろう。記者、プロジューサーなどとどのように異なるのだろう。
スポーツ分野では、聞き流すことができないとがある。貴乃花理事んの理事会での解任の決定を受けて、4日の評議員会で解任を決定したら、2月の理事選で当選してもその承認が難しいだろうと言っていた。1度解任した理事を承認できないだろうという理由だ。かりや解説委員はこの見解を、ニュース等ですでに発言している。
しかし理事会の選挙で新しく選ばれたものを、評議員会が認めないということは、選挙という民主的手続きを無視するということではないか。組織の上位の判断が絶対という誤った組織論である。
そもそも評議員会というのは、一般的には理事会のチック機能をする組織なので、理事の承認解任を決定することは確かである。理事会に対して上位組織なので、絶対的権限を持つと思われがちだが、貴乃花が選挙で選ばれた場合、それを評議員会が否決するということは、一般的にはあり得ない。評議員会は手続き機関として理事会をチェクするが、異を唱えることは、理事会に不正等がある場合のみではないだろうか。評議員会には協会の方針や運営をする役割はなく、理事会との関係性だけの組織なのである。
長年相撲アナをやってきたかりや氏だが、多面的総合的とらえ方を期待したい。NHKは影響力が強いだけに、あたかも正解かのように見解を述べるのは気になる。
年明けの深夜恒例のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」は、田原総一郎が仕切るもの。氏の右側に座る人がゆとりをもっていて、左に座る人たちが物足い感じた。政治を中心にした討論なのに、政党関係者2人だけ。ますます田原氏の個人番組のようになってきている。
とくに三浦〇〇という女性がこの番組の常連になってからは、この人が全体を覆う感じでになってしまう。論争番組としてはおもしろくない。今回は前半1時間ぐらいをビデオで見て、最後1時間ぐらいを生で見たが、だんだんぼくにとっては距離をおきたい番組になっていく。
30年続いているが、ぼくには結果としてタカ派の人たち(日〇会〇、かつてつくる会など)にスポットライトが当たり社会への発言力を持てるようにしたのでは、という印象が残っている。
元日18時からBS朝日の「いま、日本を考える2018」として、これも田原総一郎の司会によるもの。
論戦を盛り上げようという趣旨だろうが、これも田原総一郎「御用達」の三浦〇〇が討論を支配していく。この人は穏やかで淡々と話し、時には微笑むが、自己顕示と支配的性格が強い人とぼくはみている。表情を観察していると、時には視線は「見下し」、ほほ笑みは「嘲笑」の時が多い。まるでわが子に話すうな話し方するときがある。それは説得(支配的になる)をするときである。俯瞰するように述べるが、相手の論点趣旨踏まえて、つまり敬意を持ちながら論戦をしているとは思えない、とぼくはとらえている。
1昨年ぐらいだったかこの人は、同年齢ぐらいと思われる男性研究者に対して「〇〇さんは一体あなたは何を言いたいのかしら」とわが子を諭すような言い方をしたのを見て驚いたことがあった。言われた男性はやり過ごしたが、知っている中なのかな・・・。
左側に室〇佑〇が座っていたが、政権のとくにアベ首相に対する批判をするどくするが、残念ながら論争に向いていないのではないか。氏の『週刊朝日』の連載を読んでいるが国会動向などウオッチしているが、部分的であり自分の主張だけにこだわり、構造的接近が弱いように思える。論争は相手の趣旨を受け止め視点を変えて素材(事例)を展開することを求められるのではないだろうか。
文化放送の金曜日13時からの大竹氏のパートナーをしているが、くつろいでいるせいか本音があらわになる発言を続けている。しかしこのようなタイプの人も、論争をおもしろくするには必要なのだろう。それにしても左側に座る人に、三浦〇〇とシャープに渡り合える人が必要ではないか。
年が改まるって、あと何回この時を迎えられるだろうか、と思いを巡らすようになった。とくに今年はその感を強くしている。自らの老いと家族の変化のため、心穏やかとは言えない状況なのである。
暮れから正月にかけては、会合や親せき友人との交わりもないので、テレビを見るのに時間を費やす。
28日のNHkの「解説スタジアム」は23:55分から4時までだが、1:30でやめた。NHKのニュース報道は公共放送と思えないほど政権の広報的報道と思っているので、解説委員が何を考えているか気になっている。
詳細は検討できないが、メディア人として初動の発言は良いがそれだけで展開をしない。展開するかと思いきや、今回はせきぐち解説委員が軌道修正のため、突然流れと異なる発言をしていた。それが暗黙の了解らしくて話はしぼんでいった。
原発担当のみずたにもわずかの解説で展開はしなかった。いったい解説委員ってどんな役割なのだろう。記者、プロジューサーなどとどのように異なるのだろう。
スポーツ分野では、聞き流すことができないとがある。貴乃花理事んの理事会での解任の決定を受けて、4日の評議員会で解任を決定したら、2月の理事選で当選してもその承認が難しいだろうと言っていた。1度解任した理事を承認できないだろうという理由だ。かりや解説委員はこの見解を、ニュース等ですでに発言している。
しかし理事会の選挙で新しく選ばれたものを、評議員会が認めないということは、選挙という民主的手続きを無視するということではないか。組織の上位の判断が絶対という誤った組織論である。
そもそも評議員会というのは、一般的には理事会のチック機能をする組織なので、理事の承認解任を決定することは確かである。理事会に対して上位組織なので、絶対的権限を持つと思われがちだが、貴乃花が選挙で選ばれた場合、それを評議員会が否決するということは、一般的にはあり得ない。評議員会は手続き機関として理事会をチェクするが、異を唱えることは、理事会に不正等がある場合のみではないだろうか。評議員会には協会の方針や運営をする役割はなく、理事会との関係性だけの組織なのである。
長年相撲アナをやってきたかりや氏だが、多面的総合的とらえ方を期待したい。NHKは影響力が強いだけに、あたかも正解かのように見解を述べるのは気になる。
年明けの深夜恒例のテレビ朝日の「朝まで生テレビ」は、田原総一郎が仕切るもの。氏の右側に座る人がゆとりをもっていて、左に座る人たちが物足い感じた。政治を中心にした討論なのに、政党関係者2人だけ。ますます田原氏の個人番組のようになってきている。
とくに三浦〇〇という女性がこの番組の常連になってからは、この人が全体を覆う感じでになってしまう。論争番組としてはおもしろくない。今回は前半1時間ぐらいをビデオで見て、最後1時間ぐらいを生で見たが、だんだんぼくにとっては距離をおきたい番組になっていく。
30年続いているが、ぼくには結果としてタカ派の人たち(日〇会〇、かつてつくる会など)にスポットライトが当たり社会への発言力を持てるようにしたのでは、という印象が残っている。
元日18時からBS朝日の「いま、日本を考える2018」として、これも田原総一郎の司会によるもの。
論戦を盛り上げようという趣旨だろうが、これも田原総一郎「御用達」の三浦〇〇が討論を支配していく。この人は穏やかで淡々と話し、時には微笑むが、自己顕示と支配的性格が強い人とぼくはみている。表情を観察していると、時には視線は「見下し」、ほほ笑みは「嘲笑」の時が多い。まるでわが子に話すうな話し方するときがある。それは説得(支配的になる)をするときである。俯瞰するように述べるが、相手の論点趣旨踏まえて、つまり敬意を持ちながら論戦をしているとは思えない、とぼくはとらえている。
1昨年ぐらいだったかこの人は、同年齢ぐらいと思われる男性研究者に対して「〇〇さんは一体あなたは何を言いたいのかしら」とわが子を諭すような言い方をしたのを見て驚いたことがあった。言われた男性はやり過ごしたが、知っている中なのかな・・・。
左側に室〇佑〇が座っていたが、政権のとくにアベ首相に対する批判をするどくするが、残念ながら論争に向いていないのではないか。氏の『週刊朝日』の連載を読んでいるが国会動向などウオッチしているが、部分的であり自分の主張だけにこだわり、構造的接近が弱いように思える。論争は相手の趣旨を受け止め視点を変えて素材(事例)を展開することを求められるのではないだろうか。
文化放送の金曜日13時からの大竹氏のパートナーをしているが、くつろいでいるせいか本音があらわになる発言を続けている。しかしこのようなタイプの人も、論争をおもしろくするには必要なのだろう。それにしても左側に座る人に、三浦〇〇とシャープに渡り合える人が必要ではないか。
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