長友の所属するインテルとサンプドリア(ジェノア)戦を見た。日本時間4時45分キックオフで、気温7℃、湿度57%とのこと。この試合は27節で、インテルは目下3位ありトップのミラン(ミラノ)を追う位置なので、アウェイであっても勝ち点を取りたい試合であった。
長友は右サイドバックの先発で、立ち上がりすぐに50メートルぐらいドリブルで運び、FWのエトー(ケメルーン代表)にパスを出した。それは得点にならなかったが、前半は右サイドの展開からボールへ触ることが多く、攻守にわたってゲームの状況がかわるプレーをした。
格上を相手にしたサンプドリアは、マッカローニをワントップとして守りを固めるという戦術を取ったこともあって、インテルは得点に至らず、0-0で前半を終え、見ごたえのある試合となった。
後半インテルは左サイドでのプレーが多くなり、いい動きをしていた長友だが、ボールに触ることは少なくなった。サンプドリアがプレーの精度を欠くようになり、インテルが試合のペースをつかむようになった。
長友がハーフウエイラインぐらいから長いパスを出したら、そのボールを競うプレーで、インテルがペナルティーエリアから少し離れたところからのフリーキックを得た。サンプドリアが一瞬集中を切らした状態になり、そのままネットを揺らした。72分であった。
この得点後サンプドリアは動きが落ちて、92分エトーが右サイドからボールをもらいキープし、デェフエンスをかわしてシュートを決めて、2-0とした。
長友はデェフエンスのマッチアップをこなし、攻撃参加もしてフル出場を果たした。インテルは、世界の強豪国の代表選手の選りすぐりを集めたチームであり、レギュラーを確保する自体が極めて困難なことである。目下レギュラークラスの選手が、4人けがと出場停止となっており、その間に長友はアピールをしておきたいところでなのだ。
長友は5試合連続出場をはたし、この試合ではこれまでの左サイドだけでなく右もできることをアピールしたのである。
ついでながら、タッチラインの広告にキョウセラを見届けた。
なお、24日(木)のUEFAチャンピオンズリーグのバイエルン(ドイツ)とのホームでの試合には、長友は出場せずにベンチだった。0-1でインテルが敗れた。
長友は右サイドバックの先発で、立ち上がりすぐに50メートルぐらいドリブルで運び、FWのエトー(ケメルーン代表)にパスを出した。それは得点にならなかったが、前半は右サイドの展開からボールへ触ることが多く、攻守にわたってゲームの状況がかわるプレーをした。
格上を相手にしたサンプドリアは、マッカローニをワントップとして守りを固めるという戦術を取ったこともあって、インテルは得点に至らず、0-0で前半を終え、見ごたえのある試合となった。
後半インテルは左サイドでのプレーが多くなり、いい動きをしていた長友だが、ボールに触ることは少なくなった。サンプドリアがプレーの精度を欠くようになり、インテルが試合のペースをつかむようになった。
長友がハーフウエイラインぐらいから長いパスを出したら、そのボールを競うプレーで、インテルがペナルティーエリアから少し離れたところからのフリーキックを得た。サンプドリアが一瞬集中を切らした状態になり、そのままネットを揺らした。72分であった。
この得点後サンプドリアは動きが落ちて、92分エトーが右サイドからボールをもらいキープし、デェフエンスをかわしてシュートを決めて、2-0とした。
長友はデェフエンスのマッチアップをこなし、攻撃参加もしてフル出場を果たした。インテルは、世界の強豪国の代表選手の選りすぐりを集めたチームであり、レギュラーを確保する自体が極めて困難なことである。目下レギュラークラスの選手が、4人けがと出場停止となっており、その間に長友はアピールをしておきたいところでなのだ。
長友は5試合連続出場をはたし、この試合ではこれまでの左サイドだけでなく右もできることをアピールしたのである。
ついでながら、タッチラインの広告にキョウセラを見届けた。
なお、24日(木)のUEFAチャンピオンズリーグのバイエルン(ドイツ)とのホームでの試合には、長友は出場せずにベンチだった。0-1でインテルが敗れた。