絵本と児童文学

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晩秋から初冬へ

2011-11-24 21:32:53 | 身辺のこと・自然
 池のそばのミツバツツジに巻きついたゆる葉の紅葉を楽しんでいるが、その数が少なくなってきた。庭のヤマボウシはゆっくり落葉して枝が目立つようになり、代わってシャラが紅葉と落葉が一気に進んでいる。池の魚たちの動きがとみに鈍くなり、姿を見られるのが少なくなった。

 師走が近いが、例年より暖かい。リビングの薪ストーブを燃やすめどを外気が10℃以下としているが、まだ朝2回にとどまっている。この家に住んで12年目の冬だが、今シーズンからこたつを使うことにし、ストーブと併用で暖をとることにした。
 これまで薪を車庫から運んでいたが、リビングに60束収納できる棚を設置した。焚きつけ材はスギの葉を使うことにした。ストーブ利用を容易に改善した。
 さらに消エネのために、ガラス戸を2重にすることも進める。

 
 防災放送の夕方のチャイムが11月から16時になったが、日ごとにその時刻が夕暮れにふさわしくなっている。チャイムの音の時刻に羊の毛のような雲が夕焼けで紅くそまったのを見ているうちに、じきに夜の帳が下りる。暗さに追い立てられるように、あわただしく家路に急ぐ人が多い。日の入りが16時30分なのである。
 未明の満天は小さな星が一面に光っている。暗い朝は、6時頃に東の空がわずかに紅くなり、遠慮がちに明るくなる。6時24分が日の出である。
 晩秋から初冬への季節の移ろいは、朝夕の寒さが知らせてくれる。稜線の見えない都市の住宅街だが、空と日の出日の入りのわずかな時間帯に味わをみつけている。

*9月上旬に左肩と腕を故障し、長期間の痛みとしびれとともに左腕と手が使えなくなった。現在はしびれが残っているが、腕はかばいながら右手に添えるぐらいに使えるように回復した。
 指は電気のスイッチを押せるぐらいまでになったが、まだ使えない。右手だけでのタイピングでは、文字は打てるが文章にするのは困難をともなう。ブラインドタッチ時の4倍以上の時間を費やし、右手首が異変が起きる。