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絵本と児童文学

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ブラジルとのテストマッチ

2016-07-31 11:31:08 | サッカー
 早朝五輪代表のブラジルと日本のテストマッチ(テレビ東京)を見た。ブラジルはこのところ国際大会では低迷しており、直近ではコパアメリカで予選リーグ敗退という屈辱的結果だった。それだけに開催国としてこれまでの栄光を継承したいという国民的期待は大きいに違いない。ネイマール(24歳、オーバーエイジ)をキャップテンにして、優勝を狙っているし、その力は備わっているだろう。
 強豪ブラジルと直前のテストマッチができるとは、日本も恵まれているといってよいだろう。

 試合は前半はブラジルの攻撃に圧倒されて2得点を許した。得点は、30分の給水タイムを終えて間もなく、センターサークルから少し前の位置からスピードに乗ったドリブルでDFを2人抜きシュート直前にまた一人交わして決めた。そのスピードに対応できなかった。さらにコーナキックからヘッディングを決められた。
 ブラジルのポゼッション率、シュート数でも圧倒した。なすすべがないといってよいぐらい防戦で、よく2点にとどまったといった展開だった。
 ブラジルの中距離のスピードに乗ったパスで、ワンツーでバイタルエリアに運んでのミドルシュートが何本もゴール枠に打った。日本はシュートが1本もできず、攻撃らしい攻撃ができなかった。

 後半ブラジルが抑え気味のプレーになったので、危険な場面は少なかったが、バイタルエリアまで運ぶのが精いっぱいでシュートまで持ち込めないことが多く、何本かシュートをしたが、得点の可能性は少なかった。終了近くになってネイマールが攻撃的にプレーをしたらそれへの対応で精いっぱいになった。
 結局は攻撃の組み立てらしいことも試せずに終わった。テストマッチなのだから、リスクを冒してでも1点ぐらいはとる攻撃的なプレーをしてもよいのではないか、と思ったものだ。また、登録選手でないトレーニングパートナーを2人プレーさせたのは、不可解だった。

 初戦を5日後に控えているのに、優勝候補相手といえどもとてもメダルを狙うとは思えない。予選リーグを突破できれば上出来だろう。

 *パソコンに不具合が生じてアップできていない。去年の10月から機種を変えてからよくないので、抜本的な改善を思案中。それ以前も2年ぐらい具合が良くなかったので改善したつもりだが、なかなかうまくいかないものだ。

7月2日 第2ステージ開始

2016-07-04 20:22:19 | 16年Jリーグ観客数データー
■ 2nd第1節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
                        年間成績
甲府-神戸    (0-3)  7011    ①川崎 41     ⑩FC東京23    
鹿島-ガ大阪  (1-3) 21524    ②鹿島 39    ⑪磐田  23  
広島-磐田   (3-0) 14502    ③浦和 36     ⑫仙台  23   
仙台-川崎   (0-3) 15415    ④広島 32    ⑬鳥栖  20
大宮-名古屋  (1-0) 10742    ⑤大宮 29    ⑭新潟  18
柏-新潟    (1-0) 10435    ⑥ガ大阪27    ⑮名古屋 17
湘南-横浜マ  (0-3) 13677    ⑦柏  27    ⑯湘南  16
福岡-浦和   (1-2) 18509    ⑧横浜マ25    ⑰甲府  15
鳥栖-FC東京 (3-2)  9858    ⑨神戸 23    ⑱福岡  11

★ ホームゲーム観客数上位ランキング  
① 鹿島   21524 
② 福岡   18509
③ 仙台   15415 
④ 広島   14502
⑤ 湘南   13677 
            
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
① 甲府     7011 
② 鳥栖    9858     
③ 柏    10435
④ 大宮   10742 

★ 観客総数 121673人     ★ 1試合平均観客数 13519人

*2ステージ制だが休まず試合が続くので、選手の休息、クラブの練り直し等の時間がない。見る側も気持ちの切り替えなしで連続している。2ステージをチャンピオンシップのイベントのためでないとするスケジュールの工夫が必要ではないか。風景の変化は、宇佐美(ガ大阪)、浅野(広島)がヨーロッパに行くだけだ。

EURO2016ドイツとイタリアの壮絶な戦い

2016-07-03 21:02:44 | サッカー
 久しぶりにユーロを見ている。今朝のドイツ-イタリア戦は延長でも1-1と決着がつかずPK戦へ。それが9人目まで続き、ドイツに凱歌が上がった。早朝4時試合開始で、久しぶりに面白かったが、興奮が冷めたら疲労感が覆ったのだった。
 事実上の決勝といってもよい試合で、イエローカード2枚で次の試合が出られない選手を出しながら壮絶な試合だった。ドイツは準決勝に駒を進めた。
 全体的にドイツが優位に展開したが、イタリアのデフェンスの硬さを改めて見せられた。攻撃しても得点できないので激しいプレーになる。イタリアは伝統としている3バックで固めるのに対して、ドイツも3バックのフォーメーションで戦ったことも興味がそそられた。

 ヨーロッパサッカーは日本人選手の動向を知る程度で、関心が薄れてずいぶんへてしまった。久しく離れているので選手の名前など知らない。それが今年関心を持ったのが、決勝トーナメントの16にアイスランドが残り、強豪イングランドを破ったのに驚いたからだ。アイスランドは最北端の33万人ほどの小国で、ぼくは予選を勝ち抜いて大会にきただけで驚いていたが、グループリーグを勝ち抜いて決勝トーナメントに進んだのだ。

 イギリスのEU離脱の国民投票の開票推移に関心持ったし、離脱を選んだことにも驚いた。そのイギリスの4協会中今年はウエールズ、北アイルランド、イングランドの3つが出場している。ウエールズが世界トップクラスのベルギー(ランキング2位)に3-1で勝ったのも見たが、これも驚いた。
 明日早朝は準々決勝最後の試合であるアイスランド-フランスがある。なぜかアイスランドを応援したくなるが、フランスにはかなわないだろう。
 ヨーロッパの人たちには「ユーロはW杯より面白い」という見方があるといわれているが、その理由を実感した。

 ウインブルドンの錦織、土居美咲も16強まで勝ち進んでおり、これも見ているので生活リズムの調整が大変になっている。

*5日(火)追記
 アイスランド-フランスは5-2でフランスが勝った。アイスランドは開催地フランスまで3万人のサポーターが駆け付けた。負けても応援は懸命ですがすがしかった。
 準決勝はポルトガル-ウェールズ、ドイツ-フランスとなった。

 テニスは錦織が脇腹痛で棄権で敗れた。土居は3-6、1-6で、ケルバー(ドイツ、第4シード)に敗れた。