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スポーツナショナリズムの高揚

2002-06-19 09:14:32 | サッカー
[46] スポーツナショナリズムの高揚 (2002年06月19日 (水) 09時14分)

 日本チームが敗れるときが来てしまった。昨日のトルコ戦は、研究室で情熱的なサッカーフアンである、美和君と一緒に見た。あいにく会議のため後半途中までしか見られなかった。この会議の時間設定のとき、トルコ戦と結び付けられなくて、われながら悔しかった。会議に遅れてきた人に、日本の敗退を伝えられた。気がそぞろになった自分に気がついた。思い入れが意外と強かったのだと。
 予選リーグでのトルコの試合をテレビで見て、ワールドクラスの選手が多いチームといえども、日本のこれまでの戦い方をすれば勝てる、と考えていたのでかえすがえす残念である。イタリアだって負けたし・・・。私が危惧していた先発メンバー、コンディションの問題もあっただろう。
 それにしても日本中がスポーツナショナリズムで、高揚できたことは喜びである。この機にサッカーへの関心を深めた人も多かっただろう。サッカーに関心のある人は、4年に1度のW杯の質の高いこれからの8試合を、ゆっくり味わおうではないか。

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