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転ぶかも、体験

2020-03-22 16:19:52 | 身辺のこと・自然
 18日は電車で遠出をしました。乗り換え3回なので階段を6回利用することになります。エスカレーターを使わず歩くのですが、今回初めて足が重たく、時に手すりに手が出たのでした。老いるとこうして転ぶようになるのだ、と考えさせられる体験でした。
 原因はどうやら、4日間連続ウォーキングしていなかったからのようです。雨が降り続く、あるいは強風で花粉がひどいだろう、といったことで歩かなかったのでした。毎日のウォーキングが「歩く動作」の維持に役立っていることを実感できました。

 ところで健康年齢の維持のために、毎日やっていることがあります。ストレッチとスクワットなどを60分ぐらいかけてやります。内容は本を読んだりテレビで見たものを参考にして自分で作ったものです。
 4つのジャンルとして、①下肢を伸ばす②下肢の延ばしと背と腰の延ばし③下肢の伸ばしと腰の伸ばし④スクワットと膝の曲げ伸ばし、としています。一つのジャンル終わるごとに頸椎狭窄(けいついきょうさく、首のこと)改善のため、1分ぐらい壁に両手をつけて背伸びをするようなことをします。
 これをやるようになったのは、10年ほど前に頸椎狭窄と脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)を連続して患ってからです。いづれも激痛でした。
 頸椎狭窄は痛みを脳に伝わらないようにするというストレッチを教わったので、通院はわずかな期間でした。その時の一部を今取り入れています。
 脊柱管狭窄は1年ぐらい通院(上記と別なクリニック)したが、際立った改善はありませんでした。

 テニスをやっていて腰をかばうようなプレーになりました。足を前後でなく横に開いたままの腰をひねりを入れないプレーです。そのためプレーの力量の向上がないばかりか、加齢も加わり散々になりました。その後テニススクールが変わったこともあり、本来のフォームでプレーをしるようにしました。それは四つん這いにの姿勢から腰を延ばすストレッチをすることで、脊柱管狭窄を悪化させないでプレーをしています。ストレッチで悪化を防ぎ、いわば「だましだまし」テニスを続けているということです。

 ストレッチに60分連続してとるのが難しい時は、ジャンル2回分にわけますが、朝方やった方が足の血の巡りがよい感じになります。スクワットは100回を15分ぐらいかけてやります。膝の曲げ伸ばしは椅子に座った姿勢で足の上げ下げを100回やリます。これらを続けているためか足や膝の筋肉が分かるように凹凸ができています。

 ストレッチはテニスをやり続けたいためですが、それが健康年齢の維持になっています。毎日ストレッチをやらないと平静を保てないぐらいになっています。
 また、声楽をやっていますがそれにも相当役立っているようです。このことは日を改めて触れることにします。

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