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絵本と児童文学

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J12nd第12節・9月26(土)

2015-09-27 17:33:56 | 15年J1観客数データー
■ 2nd第12節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 山形-仙台(1-1)   13737    年間成績
 鹿島-浦和(1-2)   29030     ①浦和  64  ⑯松本  24
 湘南-横浜マ(1-1)  14046     ②広島  62  ⑰清水  21
 清水-広島(1-5)   13053     ③FC東京56  ⑱山形  21
 鳥栖-甲府(0-1)    9672     ④ガ大阪 54
 ガ大阪-柏(3-1)   16438     ⑤川崎  50
 FC東京-松本(1-0) 36671     ⑥鹿島  47
 新潟-川崎(1-2)   22573     ⑦横浜マ 45
 名古屋-神戸(2-0)  11570    
 
                           
★ ホームゲーム観客数上位ランキング  
                           2nd成績
 ①FC東京 36671             ①広島 28
 ②鹿島   29030             ②鹿島 25
 ③新潟   22573             ③浦和 23
 ④ガ大阪  16438       
 ⑤湘南   14046         
           
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①鳥栖    9672
 ②名古屋  11570
 ③清水   13053
 ④山形   13737

★  観客総数 166790人      ★ 1試合平均観客数 18532人

*FC東京が3万人を超えるのはめずらしい。浦和戦の場合は電車移動範囲以内の浦和のサポーターが大勢入場することが考えられるが、この試合は、遠路の松本のサポーターが大挙入場したのだろうか。
*清水は、市民クラブとして発足してリーグ発足から参加している。一度も降格したことのないクラブが、5試合を残していて危険な状況にある。


ACLガ大阪ベスト4へ

2015-09-25 21:18:55 | サッカー
 アジアのクラブの覇者を決めるACL(アジアチャンピオンズリーグ)は、佳境を迎えている。
 ACLは東アジアと西アジアのそれぞれ12クラブがトップを決めて、東西のトップクラブどうしが決勝を行い、チャンピオンを決める。そのチャンピオンがクラブW杯に出場する。今年は12月に日本で開催される。

 東アジアではガ大阪と中国の広州恒大が勝ち進み、ホーム・アンド・アウェー方式でトップ(準決勝)を決め、西アジアのトップとで決勝をしてアジアチャンピオンを決める。
 
 東アジアは日本、中国、韓国から4クラブずつ、オーストラリア2、タイ1、ベトナム1の16クラブが、3月から4グループでリーグをやり、そこから1クラブが準々決勝のトーナメントに進出。日本の浦和、鹿島がグループリーグ敗退し、柏とガ大阪が準々決勝に進んだ。
 準々決勝は中国の広州恒大と柏、韓国の全北現代とガ大阪が対戦した。
 
 柏は一昨年優勝の広州恒大と対戦したが、ホームの試合を1-3で敗れたので、15日(火)のアウェーで3点以上の差で勝たなければならなかった。
 柏はよく戦ったが1-1で引き分け、合計2-4で敗退した。この試合は前半12分に柏が得点したが、後半30分広州恒大が得点をし、引き分けた。2試合合計2-4で柏は敗れた。
 広州恒大の得点は左からのロングパスをぺナルティーエリアの外の中央にいた選手がダイレクトにシュートを決めた。このシュートはワールドクラスの見事なものだった。
 
 ガ大阪と全北現代は、アウェー戦を0-0で引き分けた。
 16日(水)のホームでは得点をして勝たなければ準決勝進出ができない。前半は1-1で、後半31分に得点したが、43分に同点にされた。
 このままの2-2では、アウェー得点2点あげた全北現代の勝利というギリギリの状況になった。パワープレーをとったガ大阪が、インジェーリータイムにDFの米倉がオフサイドトラップをかけようとしたところに滑り込むようにしてゴールに押し込んだ。勝利への執念が奇跡的に実ったのだった。
 終了の笛が鳴っていないのに長谷川監督が喜びのあまりピッチに入ってしまい、退席処分となり次の試合停止となったのだった。

 準決勝(東アジアのトップである)の広州恒大-ガ大阪は、30日(水)に21時キックオフでアウェーでおこなわれる。ガ大阪は土曜日にJリーグがあり、移動も含んでの中3日という過密日程でコンデションなど必ずしも良い条件でない。しかし08年以来遠のいているチャンピオンの座奪還を期待したい。

 ACLの試合は、BS404(日テレジータス)で放送している。30日(水)も放送が予定されている。ぼくは放送されたすべての試合を見ているが、中国のサッカーのプレースタイルの変化と質の向上は際立っている。おそらく2、3年後には代表チームでもアジアのトップ争いに食い込むレベルになる可能性があるとみている。

 中国の広州恒大は、今シーズンの6月からブラジルのスコラリ監督である。氏は14年ブラジルW杯のブラジル代表監督であり、02年の日韓W杯の代表監督で優勝している。Jリーグ発足当初ジュビロの監督をしたこともある。
 広州恒大は、昨シーズンまではイタリアのマルチェロリッピが2シーズン務めた。氏は06年のドイツW杯のイタリア代表監督として優勝している。またセリエAのユベントスなどトップクラスのクラブの監督経験をした世界的な名将である。年俸11億円で招聘したと伝えられている。監督の年俸としては破格の額である。

 中国の国内リーグ(スーパーリーグ)の歴史は浅いが、不動産等の大企業が財力を投入して高レベルのリーグを作ろうとしている。ブラジル選手では、代表クラスレベルの選手がプレーをしている。
 


J12nd第11節・9月19(土)、20日(日) 後半に入り残留逃れ正念場に 

2015-09-21 20:24:05 | 15年J1観客数データー
■ 2nd第11節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 甲府-鹿島(0-1)   12131    年間成績(暫定)
 仙台-湘南(1-1)   12635     ①浦和  61  ⑯松本  23
 川崎-名古屋(6-1)  20238     ②広島  59  ⑰清水  21
 横浜マ-FC東京(1-0)30999     ③FC東京53  ⑱山形  19
 清水-浦和(1-4)   19232     ④ガ大阪 51
 神戸-新潟(1-2)   14471     ⑤川崎  47
 広島-鳥栖(0-0)   18625     ⑥鹿島  47
 松本-ガ大阪(1-1)  18052     ⑦横浜マ 44
 柏-山形(0-0)    10520    
 *松本-ガ大阪、柏-山形は、20日(日)におこなわれた。
                           
★ ホームゲーム観客数上位ランキング  
                        2nd成績(暫定)
 ①横浜マ  30999             ①広島 25
 ②川崎   20238             ②鹿島 25
 ③清水   19232             ③柏  20
 ④広島   18625       
 ⑤松本   18052         
           
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①柏    10520
 ②甲府   12131
 ③仙台   12635
 ④神戸   14471

★ 観客総数 156903人      ★ 1試合平均観客数 17434人

*松本は、アディショナルタイムで同点に持ち込まれた。前節の湘南戦に引き続きドローのため、残留にかけているが結果がともなわなくショックは小さくない。ガ大阪の勝負強さも光った。
*残り7試合となり、上位争いも気になるがようになった。また3クラブの残留枠を逃れるため、下位クラブは必死の戦いをしている。

15-9-13(日) J12nd第10節・9月13(土) 

2015-09-13 18:08:52 | 15年J1観客数データー
■ 2nd第10節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 甲府-川崎(1-3)  11069    年間成績(暫定)
 名古屋-仙台(0-1) 21008     ①広島  58  ⑯松本  22
 鹿島-ガ大阪(1-2) 22380     ②浦和  58  ⑰清水  21
 山形-広島(1-3)   8137     ③FC東京53  ⑱山形  18
 FC東京-神戸(3-0)22328     ④ガ大阪 50
 湘南-松本(1-1)  12230     ⑤鹿島  44
 新潟-横浜マ(1-1) 25336     ⑥川崎  44
 鳥栖-清水(0-0)  10501     ⑦横浜マ 41
 浦和-柏(1-0)   29169    
 *浦和-柏は、11日(金)におこなわれた。
                           
★ ホームゲーム観客数上位ランキング(暫定)  
                            2nd成績
 ①浦和   29169             ①広島 24
 ②新潟   25336             ②鹿島 22
 ③鹿島   22380             ③柏  19
 ④FC東京 22328       
 ⑤名古屋  21008         
           
★ ホームゲーム観客数下位ランキング(暫定)
 ①山形    8137
 ②鳥栖   10501
 ③甲府   11069
 ④湘南   12230

★  観客総数 162158人      ★ 1試合平均観客数 180176人

*鹿島がホームで2万人を超えるのは珍しい。第2ステージの好調をサポートしようということか。
*湘南-松本を見た。松本が早い時間に(16分)CKをヘッドできめた。両チームとも運動量をチームコンセプトにしてい るが、そのスタイルの試合も面白いものだ。終了間際のアディショナルタイムに湘南が得点し、ホームの引き分けに持ち込 みサポーターはホッとしただろう。

アフガンに6得点

2015-09-09 20:56:29 | サッカー
 W杯2次予選3試合目のアウエーのアフガニスタン(130位)戦は、依然と政情不安が続いているためイランのテヘランでおこなわれた。
 前半10分に香川がミドルシュート、森重も35分に決めて2-0。
 後半は香川(5分)、岡崎(12分)、岡崎(15分)、本田(28分)と4得点して、6-0で日本が勝利した。このぐらいの力の差のあるチームに順当な結果であろう。

 日本からの長い移動があったが、合流して1週間くらいということもあって、連携がよかったし、好調な動きだった。とくに香川の先取点は見事だったし、サポーターの応援等で厳しいアウエーにあって、チームに平常心と活力をもたらす意味もあっただろう。

 順当な6得点と失点0だったことは、日本が力を十分発揮したからだが、それはアフガンの戦い方によって、もたらされたのだ。
 アフガンがデフェンシブにゴールを固めることなく、普通に攻守をしていたため、密集場面が少ないのでスペースができる。そのため日本の中距離のパスが通るので、ワンタッチで早くつなぐと、アフガンが対応できないぐらいのスピードの展開となる。
 3得点ぐらいで、アフガンの戦意が萎えたようなぐらい日本のペースの試合になったのだった。
 格下のチームとの戦い方のモデルのよう試合だった。ハリル監督が椅子に座っているようになっていた。

 サポーターはアフガンから移住している人が多いとのことで、荒れないように入場制限をしたとのことだった。
 また選手はヨーロッパ等の国外でプレーしているとのことだ。おそらく下部クラブや東欧であろう。国内リーグがあるようだが、いまだにテロ等治安がよくないという情報を知るにつけ、どのようにおこなっているのだろうか。

*テレビ視聴率 TBS 6位 18.4% 
 サッカーの地上波放送は、Jリーグの開幕戦や優勝にかかわる試合ぐらいしか放送されなくなった。BSではスカパー以外でも数試合見られるが、コアなサッカーフアンが対象になる。代表の国際試合は地上波で放送し、2次予選の試合が高視聴率になる。サッカーに関心が薄い人も見ていると思われるが、サッカーの裾野の広がりとして代表の試合は大事なのだなあ。 9月17日(木)追記

圧倒しながらも3得点

2015-09-04 17:38:14 | サッカー
 サッカーは力の差が明らかでもやってみなければ試合結果は分からないこともあるもの。国内試合ではオープン参加でトーナメントの天皇杯で、ときにはJリーグクラブが高校チームに敗れる番狂わせがあるものだ。

 W杯2次予選ではシードの日本のようなチームと1次予選から勝ちあがったチームではそうとう力の差がある。初戦のシンガポール(157位)は、0-0で勝てなかった。これはハリル監督にとってショックだっただろう。
 昨日のFIFランキング180位のカンボジア戦は力の差が相当あり、3-0で勝った。監督は、戦況にいらだちながらも最低の責任を果たしたという感じだろうか。

 カンボジアは、力の差が開きすぎるチームとの試合なので、失点を少なくあわよくば得点を、というように挑んだ。
 基本は1人だけ少し前で、後の選手はペナルテーエリアからゴールエリア付近でゴールに鍵をかけるように守りを固める。攻撃が実現したのは、カウンター攻撃からシュートをして、それが枠を捉えてGK西川がキャッチしただけだった。

 日本は本田の威力があるミドルシュートしたのを、GKが受け止めながらもこぼして得点を得た(前28分)。後半5分、吉田のグランダーのミドルシュートが決まった。それに16分香川が密集からこぼれたボールを決めた(16分)。

 データー   シュート数 日本34本 カンボジア1本   コーナーキック 日本12 カンボジア0本
       ボール支配率 日本 73.9% カンボジア 26.1%

 カンボジアの力は、日本でいえば高校選抜あるいはJFL(実質Jリーグの4部)チームぐらいの力と推測する。
 推測の根拠は、例えば152位のベトナムが去年日本でキャンプした際、大学選抜との練習試合で敗れている。キャンプのテストマッチという条件なので力として比べるのは問題があるが、ベトナムの監督である三浦俊也氏が大学選抜を対戦相手として選んだということがポイントである。

 ついでに東南アジアのランキングは125位フィリピン、137位タイ、その次が152位のベトナムである。続いてシンガポールが157位、ミヤンマー162位、カンボジア180位と続く。
 初戦引き分けたシンガポールの国内リーグには新潟が関与しているクラブがあり、上位をキープしている。シンガポールリーグは日本ではJ3の中位ぐらいと思われる。

 カンボジアでは国内リーグが11チームで行われており、日本人選手が17人がプレーをしているとのこと。東南アジアの各国で日本人選手がプレーしており、その総数は50人を超えるとみられている。もっとも水準の高いリーグがタイであり、Jリーグ経験選手もいるとのことであり、チェンマイ(北部の市)の監督は三浦泰久氏である。
 カンボジアの代表選手の何人かはタイでプレーしているとおもわれる。ボールへの寄せの速さ最後まで集中が切れないなどから推測した。とくにGKはある程度のレベルで試合を重ねてもまれていると思われる。
 なお、カンボジアの監督は韓国人、スタッフのコーチのひとりは日本人である。

 圧倒的に攻撃しながらも3得点しか取れないので、ハリル監督はいらいらして終始立って叫んでいた。縦パスを多用しての攻撃的サッカー要求してシンガポールに勝てなかったので、ミドルシュートあるいはDFの背後をとるのに長いクロス等を強調していたようだ。集合して2、3日のチームであることを差し引いても攻撃に工夫が必要ではないか。
 ひとつのアイディアとしては少しのリスクがあっても、ペナルティーエリア付近で攻撃を繰り返すのではなく、ハーフウエイライン付近まで下がって、相手チームを前に引き出して、デエフェンスの密集をほぐし、それで出来たエリアをミドルのパスも織り交ぜて攻撃に変化をつける、といった戦術が必要ではないだろうか。

*視聴率  日本テレビ 15.9%(7位)  9月10日(木)追記

*このコラムは遅れてアップした。

錦織がまさかの初戦敗退

2015-09-01 11:09:19 | テニス・他のスポーツ
 今日から錦織の活躍に期待の集まる全米オープンである。
 早朝3時に目覚めたので、試合が終わっているかもしれないと思いつつも、念のためにWOWOWを点けてみたらファイなるセットの5セット目で、2-4と錦織の劣勢であった。

 今回は去年2位の実績であることとランキング4位などからして、好成績を期待されていた。ところがペール(フランス41位)に1セット取られ、2、3セットは取ったものの4セットはタイブレークで取られて、ファイナルだった。最終段階はでは勝利に向かう錦織のプレートとはほど遠く、圧倒されて敗れたのだった。終了は3時27分。

 今回の全米オープンは放送が深夜になるので、錦織が勝ち進んで佳境に入ったところを見ようと思っていた。睡眠のリズムを安定させて生活を崩さないためである。だから初戦を見るつもりはなかったが、敗れて力のない錦織を見たのだった。
 解説の松岡がいつもとまったく違う静かな物言いになり、その落胆振りの大きさが伝わってきた。錦織のスポンサー、WOWOWなど目論見が外れてしまって、落胆していることだろう。
 錦織の躍進を見られるのは、来年1月の全豪オープン以降に持ち越されたのだった。