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絵本と児童文学

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J1第8節・4月29日(水) 宇佐美6試合連続得点

2015-04-30 17:37:06 | 15年J1観客数データー

■ 第8節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 仙台-鹿島(1-2)  17011     第8節までの成績(勝ち点)
 川崎-柏 (1-4)  20961     ①浦和   20    
 新潟-FC東京(0-1)22318     ②ガ大阪  19
 清水-山形(3-3)  11348     ③FC東京 17
 湘南-鳥栖(4-2)   9603     ④広島   14
 ガ大阪-松本(1-0) 17173     ⑤鳥栖   13
 神戸-名古屋(0-1) 17052     ⑥柏    11
 横浜マ-広島(1-2) 19284     ⑦鹿島   11
 甲府-浦和(0-2)  13708     ⑧名古屋  11
                        
 ★ ホームゲーム観客数上位ランキング   
 ①新潟   22318          
 ②川崎   20961          
 ③横浜マ  19284          
 ④ガ大阪  17173           
 ⑤神戸   17052 
          
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①湘南    9603 
 ②清水   11348
 ③甲府   13708
 ④鹿島   17011

★ 観客総数  148458人      ★ 1試合平均観客数 16495人

* 12日間で4試合のハードスケジュールが始まった。ACL出場の4クラブ(浦和、ガ大阪、鹿島、柏)は、先週も2試合  をしているので、中2日~3日おきの試合が3週間続く。1stステージ中盤でもあり、この期間のチームのコンデション  維持や選手起用等がリーグの最終順位に影響する可能性が大きい。
* ガ大阪-松本の後半を見た。ガ大阪リードだったが、後半だけに限っては松本が試合を支配してよいサッカーをしてい   た。選手がよく走り最後まで集中が切れないで得点しようとするので見ごたえがあった。ボールがよくつなげる技術と展  開する組織と戦術力も見劣りしない。GKのファイセーブも印象に残った。
* 新潟がホームで2万人を超えた。長年続けた招待券がサッカーフアンをつくり、根づかせたのはすごいことだ。
* ガ大阪の宇佐美が6試合連続得点。総数9得点でランキングトップとなった。

J1第7節・4月25日(土)26日(日)ガ大阪5連勝

2015-04-27 14:55:51 | 15年J1観客数データー
■ 第7節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 鹿島-神戸(1-2)  12275     第7節までの成績(勝ち点)
 松本-仙台(1-0)  13772     ①浦和   17    
 広島-清水(2-0)  11653     ②ガ大阪  17
 横浜マ-湘南(3-0) 20388     ③川崎   14
 鳥栖-柏(1-1)    9242     ④FC東京 14
 浦和-名古屋(2-1) 29803     ⑤鳥栖   13
 山形-FC東京(0-1)11524     ⑥広島   13
 川崎-甲府(3-0)  16953     ⑦神戸   11
 ガ大阪-新潟(2-1) 17417     ⑧横浜マ  11
                        
 ★ ホームゲーム観客数上位ランキング   
 ①浦和   29803          
 ②横浜マ  20388          
 ③ガ大阪  17417          
 ④川崎   16953           
 ⑤松本   13772 
          
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①鳥栖    9242 
 ②山形   11524
 ③広島   11653
 ④鹿島   12275

★ 観客総数  143027人      ★ 1試合平均観客数 15892人

* ガ大阪-新潟は、26日(日)に試合がおこなわれた。
* 山形-FC東京を見た。山形が善戦した。ホームの観客は3節12081人、4節7
  321人、6節7068人、7節11524人と推移している。
* 1stステージ17試合で中盤にさしかかり、ガ大阪が5連勝と好調だ。宇佐美が5試合
  連続得点している。

ハリル監督が日本のサッカーを変える-その1

2015-04-20 20:59:11 | 15年J1観客数データー
■ W杯2次予選グループ決まる
 18年W杯の2次予選グループが決まった。日本のEグループはシリア(126位)、アフガニスタン(135位)、カンボジア(179位)、シンガポール(162位)である。

 8グループ40チームから最終予選に12チームが進む。そこから4~5チームが18年ロシアW杯に出場する。
 2次予選はホームとアウエー8試合を6月から16年3月の期間にやり、さらに最終予選は12チームを2グループにして6チームが10試合をしてグループ2位までを本大会出場となる。
 ハリル監督は、本大会出場とこれまでより最高の位置まで上り詰めるよう託されている。

■ 日本サッカーが変わるか
 ハリル監督は、これまでにない高みをめざして日本のサッカーを変えようとしている。スタジアムに頻繁に足を運んで試合を見る。リーグだけでなくナビスコ、そしてユースの試合も見ている。スタジアムでサッカーを見ることは、同時にサポーターについても、そこまでの道のりで日本の街や人の暮らしや文化にもふれるだろう。
 またJリーグの実行委員会(J1、J2のクラブ責任者の会議)に出て、30分あまり話をしたとのこと。
 日本のサッカーはバックパス、横パスが多い、球際が甘い、さらに審判がコンタクトプレーを避けるよう笛を吹いている、といったことを指摘したということだ。
 それに協会の事務所にハリルホジッチ氏のデスクを用意したとも伝えられている。精力的に真剣に業務の責任を果たそうとしていると見てよいだろう。


J1第6節4月16日(木)、18日(土) 浦和無敗続く(2分け)

2015-04-19 13:55:06 | 15年J1観客数データー
■ 第6節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 柏-鹿島(1-3)   10076     第6節までの成績(勝ち点)
 仙台-川崎(2-3)  13644     ①浦和   14    
 山形-松本(0-0)   7067     ②ガ大阪  13
 甲府-鳥栖(0-3)   8033     ③鳥栖   12
 新潟-神戸(2-2)  16068     ④川崎   11
 FC東京-広島(1-2)24369     ⑤FC東京 11
 浦和-横浜マ(2-1) 33793     ⑥広島   10
 湘南-ガ大阪(0-2) 14538     ⑦仙台    9
 名古屋-清水(3-1)  9986     
                        
 ★ ホームゲーム観客数上位ランキング   
 ①浦和   33793          
 ②FC東京 24369          
 ③新潟   16068          
 ④湘南   14538           
 ⑤仙台   13644 
          
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①山形    7067 
 ②甲府    8033
 ③名古屋   9986
 ④柏    10076

★ 観客総数  137574人      ★ 1試合平均観客数 15286人

*16日(木)は柏VS鹿島がおこなわれた。
*観客数は今シーズン最小だった。これまでの1試合平均観客数は14年1万7240人、10年1万8428人、05年1 万8765人、04年1万8965人。
*新潟の観客数は昨年まで常時2万人を越え3万人前後だった。昨年までサッカー普及のため招待券を配っていたのを、今シーズンから廃止したので観客が減っている。こ  れまでの1試合平均は14年2万2979人、10年3万0542人、05年4万0114人、04年3万7689人。
  今年のホームの観客数は、3月14日1万9537人、3月22日1万8193人、今節1万16068人。
 (観客数のデータは朝日新聞3月27日・夕刊より)
*FC東京VS広島を見た。FC東京の武藤の攻撃的プレーを再三試みて得点をした。広島がデェフェシブな戦術を取り、FC東京が決定機を多く作れなかった。

J1第5節・4月12日(日) 宇佐美また2得点

2015-04-13 15:22:35 | 15年J1観客数データー
 ■ 第5節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 松本-柏(1-3)   18514     第5節までの成績(勝ち点)
 横浜マ-仙台(1-1) 20207     ①浦和   11    
 名古屋-広島(2-0) 15080     ②FC東京 11
 清水-ガ大阪(2-3) 16027     ③ガ大阪  10
 湘南-FC東京(0-1)14581     ④仙台    9
 神戸-甲府(4-1)  15494     ⑤鳥栖    9
 鳥栖-山形(1-0)   8852     ⑥川崎    8
 川崎-浦和(1-1)  24992     ⑦横浜マ   8
 鹿島-新潟(1-1)  10261     
                        
 ★ ホームゲーム観客数上位ランキング   
 ①川崎   24992          
 ②横浜マ  20207          
 ③松本   18514          
 ④清水   16027           
 ⑤神戸   15494 
          
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①鳥栖    8852 
 ②鹿島   10261
 ③湘南   14581
 ④名古屋  15080

★ 観客総数  144008人      ★ 1試合平均観客数 16000人

* 松本-柏を見た。柏は8日(水)に中国でACLの試合をして臨んだ。柏はきついスケジュールでコンデションの心配も  あったが、むしろ厳しい試合をやったばかりの余韻が残っていているよさを感じた。
  松本はホームで初勝利をつかみたいところだったが、かなわなかった。攻守に縦へのランニングを繰り返して戦い、シュ  ート数も15本と柏の11本より多かったが、枠へ行ってもJ1のキーパーは簡単に得点させてくれない。松本は勝ち点  4で16位となった。観客はホーム最多数を記録した。
*ガ大阪の宇佐美は、前節に続いて2得点をとり、トップの6点となった。

J1第4節・4月3日(金)、4日(土)

2015-04-05 11:41:27 | 15年J1観客数データー
 ■ 第4節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 ガ大阪-名古屋(3-1) 10702     第4節までの成績(勝ち点)
 鹿島-鳥栖(3-1)    8539     ①浦和   10    
 仙台-清水(2-1)   14706     ②仙台    8
 川崎-新潟(4-1)   17643     ③FC東京  8
 FC東京-甲府(1-0) 20743     ④川崎    7
 広島-神戸(0-1)   11577     ⑤ガ大阪   7
 柏-横浜マ(1-2)   12378     ⑥広島    7
 山形-湘南(1-2)    7321     ⑦湘南    7
 浦和-松本(1-0)   37154     ⑧横浜マ   7
 
★ ホームゲーム観客数上位ランキング   
 ①浦和   37154          
 ②FC東京 20743          
 ③川崎   17643          
 ④仙台   14706           
 ⑤柏    12378 
          
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①山形    7321 
 ②鹿島    8539
 ③ガ大阪  10702
 ④広島   11577

★ 観客総数  140763人      ★ 1試合平均観客数 15640人

*浦和-松本を見た。ボールをつないでシュートに持ち込む浦和が終始試合を支配した。それに対して松本は攻められると全 速力でもどり7~8人で守りを固めるということを繰り返した。
 松本の攻撃は前線へボールを送りスピードで一気に攻め上がるものだった。松本のチームコンセプトは選手に徹底されてい て、後半のアジチョナルタイムまでも走力と集中力は衰えなかった。
 J1昇格の松本は引き分けてもよく戦ったと見てもよいぐらいだったが、浦和は後半40分ボールを持って速いタイミング の森脇のシュートに好守が続いていたDFとキーパーが反応できなかった。
 Jリーグ最大の財政規模の浦和に対して、松本の人件費は推定では30%ぐらいだろう。ぼくの推測ではJ1リーグで財政 弱小クラブは、山形、湘南、松本で、次に甲府、鳥栖などだろう。財政弱小クラブは松本の反町監督のように選手の育成と ともに戦力にあったチームスタイルを鮮明にしていかねばならない。松本は1STステージでは中位を維持できると予想す る。しかし長期間になると選手の疲労や対戦相手が分析して戦い方を変える場合簡単な試合は少なくなるだろう。
 シュート数  浦和23  松本5
*ガ大阪、鹿島のホームゲームは3日(金)におこなわれた。

日本5得点で圧勝

2015-04-02 17:05:11 | サッカー
 テストマッチ2戦目は、31日(火)ウズベキスタン(ランキング72位)をむかえ、5-1で圧勝した。この試合はハリル監督の目指すサッカーがいっそう鮮明になったものだった。それは球際の厳しさとスピードのある攻撃、そして勝利をつかみとることである。

 先発メンバーをチュニジア戦とは全て変えて、交代枠6も使い17人で戦った。
 先制点は6分、CKをキーパーがクリアーしたボールを青山(MF)がダイレクトで強烈なミドルシュートを決めた。このシュートはハリル監督の目指す攻撃的サッカーを象徴しているかのようだった。
 2点目は岡崎(後半9分)のうまいポジションからのヘッド。キーパーに阻まれて得点にならなかったが岡崎もミドルシュートをした。この辺が、バイタルエリアで短いパスをつないではシュートに至らないことの多いこれまでの戦い方との違いだろう。
 3点目は、後半35分にキーパーが前にでているのを見てセンターサークルの近いぐらいのところから柴崎(後半24香川と交代)がループシュートをした。ボールにスピードがなかったのでDFが阻止しようと追ったら岡崎も体を寄せてブロック気味に並走して得点とした。岡崎が自分の得点にしないあたりが、よい意味でのチーム力を感じさせられることだった。
 4点目は、宇佐美(後半18分乾と交代)が相手DFを2,3人振り切って右へ持ち込んでシュートを決めた。このシュートは宇佐美の持ち味を発揮したものだった。
 5点目は川又(後半38分岡崎と交代)が決めた。

 3得点が交替選手によってであることは、チーム内にハリル監督の方針への集中とそれを軸にした競争が激しくなっていることが反映していると思われる。
 日本の試合はこれまでポゼッションは高いことが多かった。この試合はウズベキスタンの55.4%に対して、日本は44.6%と少なかった。サッカーは内容がよい、あるいは優勢に進めたといったことではなく、勝敗が残るだけということを示したのだった。
 
 10日間という短期間に、監督の方針である激しくボールを奪いスピードに乗った攻撃的なサッカーに変わった。象徴的には縦への長いパスが多くなった。これまでは試合展開に緩急をつける、時にはゆっくりでバイタルエリアで加速する攻撃といったことはしない。これまで長く代表の中心だった選手を招集しなかったのも、ハリル監督の強いメッセージだったのだろう。

ハリル監督への期待

 ハリル監督は12日に就任会見をしたのを、ぼくは全て見た。
 これまでフランスのクラブでの選手、クラブの監督、コートジボアール、アルジュエリアというアフリカの監督と、個人主義と個性の強い環境での経験がにじみ出たように感じられた。
 フランス語なので柔らかい音だが、メリハリがある話し方で内容は深くしかも明快に方向性を出したものだった。旧ユーゴの代表選手とボスニアヘルセゴビナでの内戦の厳しい体験が、彼の思想をつくり、その後の長いフランス生活からフランス人(フランス国籍でもある)と思ったのだった。
 「こんにちは」「あしがとう」を言い、リスペクトという言葉も多く使ったのは、強権的にチーム作りをしないが、方針を明快に持ちそれを浸透させるということを感じ取れるものだった。国際経験豊富な紳士である。

 ぼくが想像するには、就任前から日本のサッカーについての分析と課題を研究していたのではないか。オシム前代表監督とも連絡を取っただろうし、それがなければ就任後にビデオ等で分析・研究をしたとしても1週間でメンバーをピックアップすることは簡単なことではない。
 また選手召集して4日間の事前練習でチュニジア戦をして、その時監督の方針が選手に伝わっている感じが読み取れる試合をした。
 技術力が高い、組織力が高い、取り組みえの勤勉さと規律意識の高さ等日本の選手の特性と国民性を受け入れながら、勝利のために何が必要かということを深くバランスよく考えたのではないだろうか。システムといった戦術論から入るのではなく、勝利には必要なものは何かというきわめてシンプルなものである。

 代表チームの急激に変化したように見えるが、一番大きいのはよい結果がでたことによる監督が求心力を確実にしたことだったことではないか。
 ハリル監督は、選手の持っている能力を信頼し、欠落しているものを添加するという内容提示が明快である。それを受け止めさせるためには、大勢を召集し代表の指定席は誰にも用意されていない、という切磋琢磨することが重要であることを提示しているのだ。

*東京スタジアム 観客46007人   SH 日本 21  ウズベキスタン 15

*視聴率 16.3% 5位 日テレ  (4月9日追記)


U22 最終予選へ

2015-04-01 21:04:43 | サッカー
 U22の1次予選は、マカオ、ベトナムと昨日の3戦目のマレーシアにも勝って、来年1月の五輪最終予選への進出が決まった。
  
 ホームであるマレーシアは、スタジアムの大声援に励まされてか、よく戦っていたといってよいだろう。日本が試合を支配していたが、なかなかゴールを割ることができないで進んだ。41分、左からのクロスを久保(スイス・ヤングボーイズ)がヘッドで決めた。
 後半も日本ペースは変わらなかったが、得点はできなかった。マレーシアは勝利をして2次予選に進めようと、最後まで集中を切らさず試合を進めたが、日本との力の差はうめるに至らなかった。体の使い方の安定が印象的で、ベトナムとの力の差は感じなかった。

 Iグループは日本が1位(勝ち点9)で最終予選にコマを進めた。2位ベトナム(勝ち点6)は2位通過の他のグループの10チームと5枠をめぐって2次予選へ進出する。

 日本はJリーグクラブで試合に出ている選手が少ないせいか、試合展開に甘さを感じた。最終予選での五輪出場枠は3チームだが、ぼくは今のままではとても及ばないだろう、という観測をしている。
 代表の選手から該当年齢の選手を入れる、長期間のキャンプ等でトレーニングと試合経験を積むといったことをしたほうがよいだろう。なお、代表選手で22歳は、昌子(DF鹿島)柴崎(MF鹿島)、宇佐美(FWガ大阪)、武藤(FWFC東京)の4選手である。

 韓国、中国、北朝鮮、そして中東の国はあなどれない。とくに中国は国家的事業としてサッカー強化の計画を作り実践に入っている。プロリーグは資金に物を言わせてレベルの高い選手、監督を呼んで急にレベルを上げている。ACLではJリーグクラブは、中国クラブに勝てなくなっている。

*五輪最終予選への1位進出国は、日本、オーストラリア、韓国、北朝鮮、イラク、サウジアラビア、UAE、シリア、中国で(Bグループは決まっていない)である。これらの10チームと開催国カタールと1次予選2位通過10チームで2次予選をして勝ち残った5チームを加えての16チームで五輪3枠を争う。(4-2朝日新聞から)