5月はじめにテレビ朝日系で、入場者数が急上昇中と報道された淡水魚の山の水族館に行きました。山の水族館は、北海道北見市温根湯温泉の幹線道路(旭川市と北見市を結ぶ国道39号線)の道の駅にあります。
併設施設としては、巨大なハト時計(果夢林-かむりん)、木製遊具の室内遊び場である果夢林ワールド、木製クラフトを中心にした販売所の果夢ショップ、クラフト体験工房があります。
規模は大きくないのですが、新しい試みとして滝つぼ、冬期は凍る水槽、温泉水を利用したアマゾンと東南アジカの熱帯の魚の展示などがあります。また自然のものを見るのが困難な巨大魚イトウもいます。魚好きのぼくはイトウにしばらく見入ったのでした。
水族館は移設されて新設オープンされたので、入場者数急増したのは理解できました。しかし水族館単独で多くの入場者を得る、あるいはリピーターが訪れる、といった条件がもっと欲しいと応援したくなりました。
展示物については、めずらしいニホンザリガニがいましたが、数が少ないのです。川や湖の生き物でドジョウやカメはどうでしょう。さけがゆっくり泳ぐ姿も見たいものです。
さらにマリモ(天然記念物なので展示不能の可能性あり)、水中植物などもどうでしょう。川の獣カワウソ(天然記念物で展示不能の可能性あり)などもあるといいです。
次に展示方法について考えてみます。ニホンザリガニと並べてアメリカザリガニを展示するとニホザリガニの特徴が鮮明になるでしょう。イトウは、アーチ型の大きい水槽の下を人が通るといった展示になると、自然界で泳いでいるような姿がみられる気がします。
水槽を川に見立てられるように、流水をつくる、あるいは大きな石を使うのもいいのではないでしょうか。
設置が北見市ということですが、さらにインパクトのある展示法や新しい試みをすることは、費用対効果等を考えると冒険でもあります。維持管理の費用を作り出すのもたやすいことではないと思ったのでした。
今月中旬のTBS系の「ひるおび」という情報番組で、水族館の入場者が増えているとのことでした。増えているいくつかの水族館を紹介していました。全国統計でも入場者アップが示されていました。
水族館は、魚などが常に動くという性質があるので、展示の仕方によってはダイナミックな魚の動きは見飽きないものです。
なお、木製遊具おもちゃの室内遊び場は優れたものと思いました。外遊びを避けている福島県での室内遊び場に、木製遊具にすると子どもの遊びの質が高まるだろうと、しみじみ見たのでした。
*一部誤った記述訂正等のため、9月3日(火)に加筆修正しました。
併設施設としては、巨大なハト時計(果夢林-かむりん)、木製遊具の室内遊び場である果夢林ワールド、木製クラフトを中心にした販売所の果夢ショップ、クラフト体験工房があります。
規模は大きくないのですが、新しい試みとして滝つぼ、冬期は凍る水槽、温泉水を利用したアマゾンと東南アジカの熱帯の魚の展示などがあります。また自然のものを見るのが困難な巨大魚イトウもいます。魚好きのぼくはイトウにしばらく見入ったのでした。
水族館は移設されて新設オープンされたので、入場者数急増したのは理解できました。しかし水族館単独で多くの入場者を得る、あるいはリピーターが訪れる、といった条件がもっと欲しいと応援したくなりました。
展示物については、めずらしいニホンザリガニがいましたが、数が少ないのです。川や湖の生き物でドジョウやカメはどうでしょう。さけがゆっくり泳ぐ姿も見たいものです。
さらにマリモ(天然記念物なので展示不能の可能性あり)、水中植物などもどうでしょう。川の獣カワウソ(天然記念物で展示不能の可能性あり)などもあるといいです。
次に展示方法について考えてみます。ニホンザリガニと並べてアメリカザリガニを展示するとニホザリガニの特徴が鮮明になるでしょう。イトウは、アーチ型の大きい水槽の下を人が通るといった展示になると、自然界で泳いでいるような姿がみられる気がします。
水槽を川に見立てられるように、流水をつくる、あるいは大きな石を使うのもいいのではないでしょうか。
設置が北見市ということですが、さらにインパクトのある展示法や新しい試みをすることは、費用対効果等を考えると冒険でもあります。維持管理の費用を作り出すのもたやすいことではないと思ったのでした。
今月中旬のTBS系の「ひるおび」という情報番組で、水族館の入場者が増えているとのことでした。増えているいくつかの水族館を紹介していました。全国統計でも入場者アップが示されていました。
水族館は、魚などが常に動くという性質があるので、展示の仕方によってはダイナミックな魚の動きは見飽きないものです。
なお、木製遊具おもちゃの室内遊び場は優れたものと思いました。外遊びを避けている福島県での室内遊び場に、木製遊具にすると子どもの遊びの質が高まるだろうと、しみじみ見たのでした。
*一部誤った記述訂正等のため、9月3日(火)に加筆修正しました。