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絵本と児童文学

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J12nd第15節・10月24(土) 山形が降格へ

2015-10-26 12:07:14 | 15年J1観客数データー
■ 2nd第15節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 FC東京-浦和(3-4)38952    年間成績
 川崎-横浜マ 0-1) 23701     ①広島  68  ⑯松本  27
 湘南-鹿島(2-1)  14227     ②浦和  68  ⑰山形  24
 甲府-広島(0-2)  11062     ③ガ大阪 60  ⑱清水  21
 松本-鳥栖(1-2)  17462     ④FC東京59
 清水-柏(0-3)   12238     ⑤横浜マ 54
 名古屋-新潟(4-2) 12045     ⑥川崎  53
 神戸-山形(3-1)  11508     ⑦鹿島  53
 仙台-ガ大阪(1-3) 19263*25日(日)におこなわれた    
  
                           
★ ホームゲーム観客数上位ランキング  
                           2nd成績
 ①FC東京 38952             ①広島   34
 ②川崎   23701             ②鹿島   31
 ③仙台   19263             ③横浜マ  28
 ④松本   17462       
 ⑤湘南   14227         
           
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①甲府   11062
 ②神戸   11508
 ③名古屋  12045
 ④清水   12238

★  観客総数 160458人      ★ 1試合平均観客数 17829人

*清水に続き山形のJ2への降格が決まった。残り2試合だが松本のJ2クラブとの入れ替え戦が濃厚の状況。
*FC東京-浦和の前半を見た。前半3-1で浦和が良く戦った。トップを得失点差で広島に奪われているので、それを奪還 しようとしているのだろう。ACLでもこのぐらいの試合をしてほしいよ。
 というわけで同時間帯にやっていたので、後半は松本-鳥栖を見た。松本が先制したが、豊田(後半17分)を投入した鳥 栖の攻撃が活性化し2得点した。松本は負けたので残り2試合勝って新潟が2敗しても得失点差争いになった。試合後もホ ームの松本の大観衆の励まし声援が続いていた。
*ガ大阪は3位以内でチャンピオン進出、ACL出場権をかけて、仙台と力強い試合をして、勝利した。ACLの決勝進出で きなかった悔しさを克服しようとしていたのだろう。ガ大阪は一流クラブであることを証明している、といってよいだろ  う。


ガ大阪決勝に及ばず

2015-10-22 21:06:19 | サッカー
 昨日おこなわれたACL準決勝のガ大阪と広州恒大の第2戦(ホーム・万博)は、勝利をつかめず0-0の引き分けで終わった。アウェーが1-2で敗れているので、2戦の合計1-2となり、ガ大阪は決勝進出を逃した。広州恒大はサウジアラビアのアルヒラルとクラブW杯出場をかけて戦うことになる。

 前半はガ大阪がボールを支配し、終始優位に進めた。しかしシュートがガ大阪1、広州恒大4にあらわれたように、広州恒大がゾーンでしっかりデェフェンスをして、ミドルキューとカウンター攻撃をしたのだった。
 広州恒大の時折のシュートは、ガ大阪にデフェンスを意識させて攻撃への力を弱めることとなる。広州恒大の攻撃を0で押さえてが、43分のGK東口のスーパーセーブで逃れただけではない危ない場面もあった。ガ大阪は広州恒大のバイタルエリアの打開できないかった。

 後半の広州恒大は、はっきり自陣でデフェンスのブロックをつくって攻撃を弱めることと時間を使い引き分け狙いの戦術をとった。
 ガ大阪は、1-0の勝利でよいので、18分に宇佐美を投入してパトリックと2トップという攻撃的にした。しかし宇佐美のシュートなど得点を感じさせるものもあったが、かなわず終了のホイッスルが響いたのだった。
 ガ大阪はゲーム展開に緩急をつけてしぶとく1点を取ろうとしたが、広州恒大は最後まで疲労感もなく戦った。後半のシュート数はガ大阪3本、広州恒大4であった。

 広州恒大はプレミアリーグ・トットナムから獲得したハウリーニヨやリカルド・グラルといったブラジル代表、韓国代表、他は中国代表といった選手で構成されているレベルの高いチームでる。
 スタジアムには6千人の広州恒大のサポーターを配する力の入れようであった。

 ACLはホーム・アウェーの2試合をするが、第1試合の勝利によって第2試合の戦術を決められる。第1試合の勝利が80%ぐらい有利となるとみてよいだろう。アウェーで得点をしてホーム0で押さえれば勝てるということだ。
 Jリーグとしてリーグの試合日程に弾力性を持たせて疲労を避ける、旅費の一部支給等の配慮をしてACLを重視しようとしている。このままACLの優勝から遠ざかっていてよいはずはない。Jリーグの真価が問われているのだ。
 

J12nd第14節・10月17(土) 清水降格決まる

2015-10-18 16:55:07 | 15年J1観客数データー
■ 2nd第14節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 FC東京-湘南(1-2)22577    年間成績
 横浜マ-神戸(2-1) 22598     ①広島  65  ⑯松本  27
 広島-川崎(2-1)  19751     ②浦和  65  ⑰山形  24
 鹿島-柏(3-2)   13633     ③FC東京59  ⑱清水  21
 清水-仙台(0-1)  13399     ④ガ大阪 57
 ガ大阪-浦和(2-1) 18638     ⑤川崎  53
 鳥栖-名古屋(0-0) 13707     ⑥鹿島  53
 新潟-松本(2-0)  31324     ⑦横浜マ 51
 山形-甲府(0-1)   8191    
  
                           
★ ホームゲーム観客数上位ランキング  
                           2nd成績
① 新潟   31324             ①広島   31
② 横浜マ  22598             ②鹿島   31
③ FC東京 22577             ③横浜マ  25
④ 広島   19751       
⑤ ガ大阪  18638         
           
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①山形    8191
 ②清水   13399
 ③鹿島   13633
 ④鳥栖   13707

★  観客総数 163818人      ★ 1試合平均観客数 18202人

*最下位はJ2へ自動降格なので、3試合を残しながらも清水の降格が決まった。
 清水はJリーグ発足時JFLの実績がないのに市民クラブとして発足した。静岡県にはJFLの強豪ヤマハ(磐田の前身)があ ったが、あえて清水がJリーグのスタートについた。
 Jリーグの理念である企業の直接関与を排し、市民からのボトムアップによる 地域密着型を重視した典型的なクラブとして重 視したのだった。それだけに残念だが、23年の歴史をへたJリーグにも栄枯盛衰ありだ。J1への捲土重来を期待しよう。


マジすか「一億総活躍」って!

2015-10-16 11:25:05 | 生活・教育・文化・社会
 一億総活躍大臣の執務室である「一億総活躍推進室」の表示掲げ、本格的に始動することを、昨日報じている。アベ首相の腹心の一人である加藤氏を配して何をやろうとしているのだろう。そもそも内容があらかじめ明示されない大臣を作るって、どういうことよ。政権が再三使っていたキーワード「総合的」ということなのだろうか。加藤氏は拉致問題等兼務が多いし、アベ首相の考えを忖度してフリーハンドで仕事をすることなのかもしれない。
 ところで「一億総活躍」というのを聞いて、ぼくは冗談やふざけた感じがしたので、今流の「マジすか」という言葉を返してみた。
 戦前の戦時体制につきすすむとき、「一億○○」というスローガンを多く使い、国民の精神動員を進めた。そのことから連想されるのは「一億総動員」というと同じで意味のように感じるのだ。
 アベ首相のベースとなっている考えであり、自民党の憲法草案の思想でもある、国家主権がすでに進行している、と思うのは早計だろうか。内閣改造、TPP大筋合意など国会で明らかにすべき重要なことが多いのに、臨時国会を開こうとしないし、国民主権がすでに揺らいでいるのではないか。

 川内原発2号機の運転が始まった。鹿児島県知事は「ここで事故が起きたら、日本の原発政策は終わりだ」といっていたが、福島原発の過酷事故はどうなのよ。
 川内原発の再稼動は「世界一厳しい規制基準で承認を得た」ということだ。「世界一厳しい」と冠すると安全と錯覚するが、規制委員会は安全を保証するものではない、としている。いったい「世界一厳しい」という言葉を冠するとは、なんなんだ。むしろ世界一原発立地が困難な国なんだとうことを表現している、と理解するのがよいのではないか。

 国立競技場の計画を白紙撤回すると発表したアベ首相は、「ゼロベースに戻すことを実現した」と発言していた。本来そのような事態になったことに対して、自らの責任があるはずなのに、「実現した」ということで何かを成し遂げたと、自らの権力行使を誇示したのだった。
 安全法制に対しても「平和」を冠した。軍事産業の海外移転輸出という武器輸出3原則からの大転換政策、海外で軍事展開すること軍事力強化を抑止力として「平和」を冠した。「積極的平和主義」も本来の難民の受け入れ等本来の意味ではなく、軍事行為拡大に使っている。

 「美しい国」で始まった第1次アベ政権だが、「新3本の矢」言葉は、政治概念とは異なる、カルト教団の言葉のようにぼくに感じて、「気持ち悪いよね」ということで取り込まれれず、距離を保ってみていかなくちゃ、というところだ。
 それにしても自己を美化して周囲からの賞賛で突き進む「最高責任者」の政治って、距離を置いて冷静に読み解かなければ酔わされてしまいそうだ。



シリアに3得点で勝利

2015-10-09 18:02:33 | サッカー
 W杯2次予選の4戦目は、3戦全勝でトップにいるシリアとの対戦である。シリアは内戦状態にあるため、オマーン(シリアのホーム扱い 日本時間8日22時キックオフ)でおこなわれ3対0で勝った。日本はグループリーグの4チームと一通り対戦し、3勝1分けで首位に立った。
 グループの4チームのFIFAランキングはシリアが最高の123位であり、日本は圧倒的に勝って1位で最終予選に進まなければならないだろう。

 前半のシリアは果敢に攻撃をした。枠を捕らえられなかったものの得点機を作った。デフェンスもボールへの寄せが早く圧力をかけ、日本はダイレクトパスでシュートへ持ち込むような余裕が持てなかった。右サイドからの酒井高の攻守にわたる動きがきわだったが、クロスの精度を欠いていた。0-0で前半終了。

 後半は岡崎が裏へ抜け出してボールを持ち込んだのに対して、バックチャージ倒されて反則をもらいPKを得て、本田が決めた。これは裏へのとび出した岡崎へ対応ができないシリアに対して、ファルをもらうプレーがうまかった。
 シリアは、日本の戦術の変更へ対応ができなくなったのと運動量が落ち、日本のリズムでパスがつながった。ゴールエリアの密集したところでキープが出来るようになり、香川が左から中央に出したボールに岡崎が寄せてアウトサイドでゴールに押し込んだ。
 3点目は交代で入っていた宇佐美(後半21分原口)が、密集のわずかな間をらシュートそしたのが決まった。
 後半の戦術変更は、ショートパスを多用し裏へとび出す攻撃が実った勝利だった。


 終わってみれば0で押さえて3得点という快勝だった。GKの西川に反応が良く、何回かシリアのチャンスをつぶした。

 シリアは内戦状態でおそらく国内リーグはないだろうが、選手個々の能力は高い。試合の状況を見ての果敢にプレーは、中東やトルコなどのクラブでプレーをしていて試合勘があることが分かった。
 また、サッカーのスタイルが違うので簡単に言うべきではないだろうが、身体能力が高いので戦術を伴ったテクニックをあわせもてば相当なレベルになるのではないだろうか。

*視聴率16.2%(フジテレビ 5位)
 ネットの記事に、サッカー代表試合の放送が視聴率20%越えるぐらいでなければ、スポンサーの関係等で放送が困難になると いったものがあった。ぼくはW杯2次予選の試合で15%超えるのは高い視聴率だと驚いているぐらいだ。サッカーの代表の試 合への関心は健在なのだ、と見てよいのではないだろうか。(10月15日追記)


J12nd第13節・10月3(土) 残り4試合、熾烈な残留争い 

2015-10-05 20:44:42 | 15年J1観客数データー
■ 2nd第13節の試合結果と観客数 左がホーム(朝日新聞から)
 
 仙台-横浜マ(1-3) 15685    年間成績
 松本-清水(1-0)  17371     ①浦和  65  ⑯松本  27
 神戸-鹿島(0-2)  16871     ②広島  62  ⑰山形  24
 浦和-鳥栖(1-1)  35015     ③FC東京59  ⑱清水  21
 湘南-山形(0-1)  10254     ④ガ大阪 54
 甲府-新潟(0-0)  11102     ⑤川崎  53
 広島-FC東京(0-1)18810     ⑥鹿島  50
 柏-名古屋(3-1)  10103     ⑦横浜マ 48
 川崎-ガ大阪(5-3) 24300*10月4日におこなわれた    
  
                           
★ ホームゲーム観客数上位ランキング  
                           2nd成績
① 浦和   35015             ①広島   28
② 川崎   24300             ②鹿島   28
③ 広島   18810             ③FC東京 23
④ 松本   17371       
⑤ 神戸   16871         
           
★ ホームゲーム観客数下位ランキング
 ①柏    10103
 ②湘南   10254
 ③甲府   11102
 ④仙台   15685

★  観客総数 159511人      ★ 1試合平均観客数 17723人

*残り4試合となり残留争いが熾烈になってきた。今後の勝敗次第では下位の清水、山形、松本だけではなく、勝ち点33の甲府、仙台32、神戸32、鳥栖32、新潟30なども勝利を得るために必死な戦いになるだろう。
*山形が5月10日以来19試合ぶりに勝利をした。松本は9試合ぶりの勝利。

ACL、ガ大阪ホーム戦に望みをつなぐ

2015-10-02 18:10:34 | サッカー
 ACLの準決勝であり、東アジアのトップを決める広州恒大-ガ大阪のアウェー試合は、30日(水)21時キックオフでおこなわれた。
 立ち上がりは広州恒大の攻撃が続いて、シュートとコ―ナーキックが連続した。なんとかしのいで、9分ごろからガ大阪のパスでつなげられるようになった。12分に右からのクロスをパトリックがデフェンダーともつれながら得点にした。少ない攻撃で早い時間帯に先制点をものにしたガ大阪は、息を吹き返して少し攻撃の展開も生まれてきた。
 ところが広州恒大が35分に得点して追いつかれた。

 後半も広州恒大が優位に展開して12分に得点されてそのまま終了し、1-2で敗れた。シュート数は圧倒的に広州恒大がまさり、ガ大阪はアウェーゴール1点を挙げてホームでの勝利で決勝進出に望みをつないだ。ただし1-0、あるいは3-1で勝利しなければならない。
 ホーム試合は21日(水)におこなわれる。

 広州恒大は、スコラリ監督就任の6月以来国内リーグ(スーパーリーグ)も含めて公式戦無敗を続けている。
 豊富な資金力で、ドイツブンデスリーガーやイタリアセリアエーの上位クラブの選手並みの年俸でブラジル代表選手を獲得している。
 ブラジル代表選手であるMFパウリーニヨは移籍金19億円、FWパウルは移籍金21億円ということだ。これらの選手を中心にチームを編成しているペスコラーリ前監督による蓄積もあって、技術も確かでレベルの高いチームである。
 以前の中国チームにありがちな、ボールコントロールに無関係にボディコンタクトをする、あるいはロングボールを多用するといった大味なところはなくなっている。戦術を伴った確かな技術のチームに大きく変化している。
 また、この試合の勝利報酬としてクラブに1億円支給されるとのことで、選手のモチベーションも高い。