藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

まったく、なんてこった!

2014年02月02日 | 雑感

 ま、まずいぞ!

 もう2月になってしまったではないか!

 あんまり「早く暖かくならないかなあ~」なんてつぶやきすぎちゃったせいか!


 
 私の仕事、月曜日から木曜日。金・土・日は休み、という約束だったんだけど、もうそんな<約束は風の中>。

 ましてや一月一杯で職員さんが一人退職。その分がこちらへ。

 正直、忙しい。

 正直、高齢者。


 なあんて、グチグチいっても始まらないので、やってますよ~私。


 それにしても。


 そんな期間にも、この国が後ろ向きに走っていて更に私の疲労度が増す。

 都知事選の争点が原発の有無というのはおかしい、という人がいるけれど、私は当然と思う。
 
 「東京電力」なのに「東北」に原発がある。

 「東北」でつくられた電気は、全て「東京電力」が「東京」の住人に売っている。

 つまり、東京において、エネルギー政策がどうあるべきか、を問うということは、日本全体のありように繋がるのです。
 たとえば、原発を止めて、べつのエネルギーを使おう、となれば、東京は「フクシマを苦しめている状況」を取り除きたいという意志表示をしつつ、東京の環境全体をどうすべきか、を示すことになります。
 電力消費はこのままで良いのか。活気あるまちイコールエネルギー消費大のまちではない政策を考える。東北となんらかの結びつきを経済などの点で恒久的におこなえないか。
 オリンピックの様相も変わってきます。

 つまりね。
いろんなまちづくりに通ずるんですよ、原発云々って。決して社会保障や雇用、福祉、産業、教育などと無関係じゃないんです。

 どーーーーーーしても原発使いたい作りたいっていう人は、とにかく被災地に一ヶ月でも二ヶ月でも、行ってみ。被災した方達の状況を見て聞いてみ。

 
 <東北>を食い荒らし、箸も皿も汚れたままで放りっぱなしにしたままなのに、次の<柏崎>をテーブルに乗せろと平然と言ってのける。私はそんなひとでなしを許せない。

 そうだよ。

 もうひとつ。

 教育に政治の介入を諮ろうとしているよね。

 そんなことじゃ、この国、ほんとダメになるよ。

 

 

 

 
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