「肋軟骨炎」て、初めてなった。

　いやあ～、ホントにご無沙汰しました。

　もう12月も半ばになったのね！

　太平洋戦争も始まってしまったし、赤穂浪士も討ち入りしたのね。


　この間・・・。


　私は風邪をひきながらも仕事してたんですが、どうも熱が下がらないなあ～・・・と、思っていましたら。

　ある晩、寝ようと布団にガバっと仰向けになった途端に、胸に激痛が走った！

　なんだ？？！・・・と思ったんだけど、なんと、息がうまく出来ない。

　で、その晩は横向きになってどうにか寝ました。でも、寝返りをしようとすると、やっぱり激痛がっ！

　次の日は、もう横向きでも痛い・・・。とにかく体を平らにできない・・・。

　そんなこんなで三日ほど激痛で寝られなかったんで、これはいかんと。

　私は20代の時に、原因不明の発熱で二ヶ月ばかり苦しみまして、連日40度の熱でやせ衰えて（想像つかないでしょうが・・・）歩行が困難になるくらいになったんで、大きな病院にいきましたら、即入院。いろいろいろいろ検査して、たどり着いたのが「難病」でした。

　お蔭様で、その時は回復しまして早や40年。しかし、この胸の痛さ！てっきり再発か・・・と心配しました。

　そして、かかりつけのお医者さんで診てもらいましたら。

　ついた病名が　「肋軟骨炎」でした。　　よかった。難病再発かと思った！

　で、けっこう長くステロイド飲用しまして、ようやく良くなりました。

　ああ・・・。布団で「おやすみなさあ～い」と、横になれることのなんと幸せなことか・・・。ありがたい・・・と思いましたよ。


　そんな最中。

　職場の施設に、東京都の監査が入ることに。

　私は今年度からの管理者で、一応書類類には自信あるけど、わかんないのは昨年度分。

　ひっくり返して探してそろえての繰り返し。もちろん不正なんてしてないから、その心配なんぞはないんですが、なにしろ膨大な量の書類ですわ。

　回復途上の体で、連日遅くまでの仕事で、ちょっときつかったですね。そうでなくても仕事が多いこの施設、ほんと、家に帰れば積水ハウス、じゃなくて、家に帰ればグタグタの体でした。


　が！！

　世の中こんな事態！！

　「仕事がさあ～」だの「関節がもうう～」なんて言ってるだけで時間を使っちゃだめなんで、お目目パッチリになってきたんで、またエンジン吹かしていきまっす！！