三岐鉄道の旅、第7回。
伊勢治田(いせはつた)駅で下車。ここから三岐線を離れ徒歩で北勢線の阿下喜駅を目指すことにします。
駅には水色の機関車が留置されています。元秩父鉄道の機関車、デキ200形です。

入換え専用で貨物を牽引して本線を走ることはないそうです。
歩いて線路を越えます。ここからは鳥瞰撮影が可能です。第6回で通り過ぎた東藤原から来たセメント貨物列車ですね。

ここからは北勢線まで徒歩で向かいます。三岐線は山の方を走っているので北勢線までは山を下っていくことになります。
30~40分ほどかけて北勢線阿下喜駅へ到着。きれいな駅です。なんとなくラーメン店舗で見られるような雰囲気の駅舎です。
北勢線はもともと近鉄が運営していましたが、2003年、三岐鉄道になりました。全国的にも珍しいナローゲージ(軌間762mm)の旅客営業路線です。

駅の隣に市民団体により運営されている軽便鉄道博物館があります。敷地内にかつて走っていたモニ226形が保存されていますが、補修工事の最中でした。

転車台があります。駅のロータリー付近にあったようですが、現在は移設され今の場所にあるということです。

ここから北勢線で桑名へ向かいます。
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