40パーミルの勾配に立つ大谷駅－京阪京津線【１】

　ちまブログ、今日からは京阪電車の京津線と坂本線をめぐる旅をお送りします。京津線・坂本線・石山線は６月以降から順次車両の塗装変更が予定されており、変化の起きる前の姿を撮っておこうというのが主な目的です。

　まずは京津線からスタート。京阪京津線は京都市営地下鉄東西線と直通運転（京阪車両のみの片乗り入れ）を行っています。かつては京阪三条から併用軌道区間を通りながら浜大津まで向かっていましたが山科以西は地下鉄の路線に変わってます。

　地下鉄御陵駅から京阪800系に乗り、大谷駅に到着しました。




　大谷駅は浜大津方面が40パーミル、御陵方面が33パーミルという急勾配の区間にある駅です。




　駅の横を走る国道１号線も急な坂を上っていることがわかります。

　有名なホームにあるベンチ。脚の長さの違いが明確にわかりますね。座ったとき左右の足を置く高さが違い違和感があるかもしれません。




　大谷駅は改札が一つだけの無人駅です。利用者は地元の方が多いんでしょうか？？




　ここから歩いて浜大津駅方面へ向かって散策したいと思います。


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