猪名川橋梁を渡る電車－能勢電鉄の旅【１】

　今日からゴールデンウィークの報告として能勢電鉄の旅をお送りします。子供のころしばしば妙見山へ参拝に連れていかれていたので馴染みの電車です。
　ここ最近は能勢電鉄に乗っておらず、実に９年ぶりです。

　スタートは阪急宝塚線・能勢電の川西能勢口駅です。近代的な高架の駅舎になったものです。



　阪急電鉄と能勢電鉄が同じホームで乗り換えできます。地上時代は改札口があり切符を通さないと乗り換えできませんでしたが、今はグループ会社で両線直通の日生エクスプレスも運転されるようになり、境界がなくなった感じです。




　能勢電鉄が発着する４番線。ホーム長さは十分ありますが、４両編成が停車できるだけの十分手前で車止めが設けられています。将来は６両まで増やす計画があるんでしょうか？




　川西能勢口から乗車し、最初は鼓滝（つづみがたき）駅へやってきました。




　鼓滝駅は開業当時、別の場所にありましたが線路移転で今の場所へ移転しました。

　鼓滝駅から歩いて10分、自然豊かな渓谷にかかる能勢電鉄・猪名川橋梁です。船の川下りでもあってもよさそうな美しい風景です。ただ背後は自動車の交通量のが多い道路です。




　４両編成の電車が渡っていきます。



　
　次回へ続きます。


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