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 尾道を発ち、快速シティーライナーで広島へ向かった。

 広島駅ではお土産第一弾を購入した。広島といえばもみじ饅頭。ただ、普通のでは面白くないということで、中身がチョコレートなど6種類ほど入っているものにした。そして広島カープキャラメル(おまけつき!)を購入。

 さて、ここからが本日のメインの一つであるJR呉線である。可部からの直通列車も走るこの路線は単線ながら充実している。

呉からは観光列車・快速「瀬戸内マリンビュー号」に乗車。2両編成のディーゼルカーで、船をイメージして窓は円形になっていたり、浮き輪などが飾り付けされている。キハ47を改造したものだ。快速とはいいつつ、通過したのは出発してすぐの数駅だけ。あとは各駅停車だ。


↑キハ47 7000番台 「瀬戸内マリンビュー号」

 指定席車両はソファーになっており、海を眺められるように配置されている。その他の特徴としては船っぽく羅針盤があったり、女性添乗員による(メイド?)車内販売・アナウンスも行なっている。
 ソファーの乗り心地も良いが、なんといっても眺めだ。種車にはない大型ウィンドーで、海と反対側の座席からも十分楽しめた。

 そうこうしているうちに約2時間で三原に到着。行きに通り過ぎた駅に戻ってきた。

 三原はタコと達磨(ダルマ)の町である。駅の改札にいた女性の駅員さんはタコとは全く縁がなさげなかわいい人だった。(笑) なお、尾道駅の女性の駅員さんも、これまた美人だったと記憶している



↑三島駅で城の上にのっかているタコちゃん

 三原では駅近くのお店で蛸飯と蛸の刺身、てんぷらを食べた
私は蛸が大好きな人間でございますので、色々な食感を楽しめたことに満足しております。

三原で夕食後、後始末というか、18切符による時間との戦いが始まる。
超満員の普通列車で姫路まで。3両編成って短すぎですよ、西日本さん

なんとか日付が変わる前に、無事自宅へたどりつきましたとさ。

めでたし、めでたし。


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 日曜、友人の使い切れなかった青春18切符を頂戴し、お礼のお土産購入を目的とした列車の旅に出た。出発は朝の5時。いざ西へ。姫路から岡山方面の列車は混雑する。さすがに期限の迫った18切符を使用する人も多いのだろう。



↑快速シティーライナー(この地域、何故前面に種別表示を使わない?)
 まずは岡山まで出て、そこから快速列車を乗り継いで尾道へ。街中、住宅地、田畑と混在する地区を走り、やがて車窓からは海が見え始める。造船所が多くあり、「日立造船」の看板も見えた。一つ向こうの島は因島だ。あのポルノグラフィティーの出身地だ。

 尾道でやることは時間の関係上、ラーメンを食べることだけであった。入店したのはJR尾道駅から海沿いに歩いて15分ほどのところにある「壱番館」という店だ。(すぐ近くにもう一軒お目当ての店はあったが、行列ができていたため、断念。)


↑ラーメン490円(単品で注文すると「セットなしです」と店員が言う)

 「壱番館」にはタレントのサイン色紙が結構あり、そこそこ有名のようだ。味は想像以上にコクがあり、やはり“単なる”醤油ラーメンではないことが分かった。最近食べたラーメンの中ではトップの味だ。

次の記事に続く・・・

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