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家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ロンドン一人旅 ④ テムズ川クルーズ

2008年10月13日 | 2008年夏休み ロンドン

飛行機が予定時間より2時間近く早く着いたので、ホテルに着いたのは午後3時半くらいでした。 

ホテルのベッドの上にドサッと座ってホッと一息つくと、まだ4時過ぎ。

飛行機の中でぐっすり寝てるので全然眠くないし、もともと時差ぼけには強いほうで、

現地に着いたら現地の時間で行動することを心がけているので、「

今日本は何時かしら…?」なんてことは一切考えないことにしています。

子供が一緒だとこういうわけにもいかないよね。

ホテルの部屋に入ったら、絶対に動かないし、眠かったら寝ちゃうし。

 

1人の気ままな私は、早速行動開始。

目指すは、テムズ川クルーズ。

地下鉄でウエストミンスターという駅まで行き、ウエストミンスター埠頭から観光用のボートがたくさん出ています。

私は CITY CRUISES http://www.citycruises.com/ で、ウエストミンスター埠頭から、タワー埠頭までの往復チケットを購入しました。

いろんなコースがあるんだけど、私が乗ったのは、ウエストミンスター埠頭を出発して対岸にある巨大観覧車ロンドンアイの下のウォータールー埠頭を経由して、ロンドン塔まで行く船。

1時間に2~3本出てて、片道が£6.40、往復で£7.80だったので、帰りにロンドン塔から地下鉄乗り継いで帰るのも面倒だったので、往復にしました。

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ビッグベン。これを見たときに、「うわぁ~~~、私ロンドンに来たんだ~~~!!」って鳥肌立ちました。

それまでは、街並みがなんとなくその昔住んでいたNYと似ているので (っていうか、NYがロンドンに似てるんですね。失礼。) あんまりロンドンに来たっていう実感がなったのよ。

でも、やっぱり思っていたよりずっと大きい時計塔を見ると、「あぁ~、よくテレビとか見てたビッグベンが目の前に!! 私ロンドンにいるんだ~~~!!!」って初めて感激したのでした。

 

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できる前は、非難ごうごうだった巨大観覧車ロンドンアイも、今やすっかり観光名所として周りの景色に馴染んでるから不思議です。

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このどよーんとした空がまたロンドンらしくていい。

 

Dsc00086 ボートはいくつもいくつもの橋の下をくぐって行きます。

かの「ロンドンブリッジ」は意外にも普通のコンクリートの橋でした。

 

 

 

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終点は、タワーブリッジ。 美しいヴィクトリア様式の跳ね上げ橋です。 昔は1日に何十回も跳ね上げていたけど、今は多くて週に2~3回くらいらしい。

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その岸辺にあるのが、ロンドン塔。

昔は牢獄で処刑場。 いわくつきの伝説が数多く残る名所で内部を観光もできます。

が、私はボートに残り、そのままウエストミンスター埠頭に戻りました。

ボートでは、お兄さんがジョークを交えながら、観光名所を説明してくれてるんだけど、英語(つまり、クイーンズイングリッシュね。)が全く全然わからなくて、なんにも聞き取れなかった…

解説はわからなくても、夕暮れの冷たい風を受けながら、レンガ造りの重厚な建物やテムズ川沿いのパブで寛ぐ人たちを見てるのは、すごくワクワクしました。

テムズ川から眺めるロンドンはとても素敵なので、これはお勧めです。

 

Dsc00088 ロンドンに来て最初の充実した観光を終えて、ハロッズ裏の我が家まで帰ってきたのが夜7時ごろ。

 

ハロッズは8時までやっているので、ハロッズの中をぶらぶらしてみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

Dsc00089 高級品なんかには目もくれず、私が目指したのは食料品売り場。デパ地下ですね。

さすがはハロッズ。野菜の売り方もアートです。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc00090 高級デパートハロッズでも、弊店間際になると、パンやお惣菜が半額!!

半額の誘惑に誘われて、2種類のサラダなどを買って、ホテルの部屋のベッドの上で、食べました。

1人で本を読んだり、持参した美白パックをしてみたり、これからの観光プランを考えてみたり、狭いお部屋の中でのんびりと1人の時間を満喫して1日が終わったのでした。