私たちは、金曜日の夜と土曜日の夜の二泊したのですが、二晩ともウエディングパーティーが催されていました。
こんな素敵な中庭があって、
パーティーはここで盛大に開かれていました。
私たちの部屋は中庭に面してなかったので気にならなかったけど、
中庭に面した部屋は結構夜遅くまでうるさかったんじゃないかな。
私たちの部屋は、市民劇場に面していました。
市民劇場の前はちょっとした広場になっています。
で、この広場で、土曜日の朝、日曜日の朝、両日ともイベントが開かれていました。
土曜日の朝は
5時から大爆音でユーロビート調の音楽がかかり、ビックリして外見ると
大勢の人が色別に並んでます。
子供の運動会かと思ったら大人。
この大勢の人たち、並んでなにするでもなく、ただ大音量の音楽がずーーっと鳴り響いているだけ。
なんなの?
と思っていたら、7時になったら
順番に走り始めました!
長い開会式(2時間!)のあと、市民ランニング大会だったようです。
日曜日の朝も、爆音で目覚め、
今日は何? と外見ると
今日は武術大会だったようです。
空手の型や剣舞など、次々と披露されていました。
昼間暑いから、朝早くからやるんでしょうけど、朝5時とか6時からイベント始めるってどうなの?
参加者は何時に起きてるの?
私たちは、早起きだし
これもまたベトナムらしいわーと
笑えたけど、
朝の安眠を妨げられたくない方は
(さすがに平日はこんなイベントないとは思いますが…)
コンチネンタルサイゴンはやめた方がいいかと思います。
では、お待ちかね、お部屋の紹介です。
デラックスルームにプラス1000円で
ジュニアスイートにいたしました!
ベッドの奥に間仕切りの棚があり、
くつろぎスペースがあるのがいい!
ベッドはパリッとしたシーツが気持ち良い。
マットレスは多少くたびれた感なきにしもあらずではありましたが、
寝心地悪くなかったです。
ベッドの向こう側は、窓辺のリラックススペース
いい感じでしょ。
朝から出かけて、暑いし歩き疲れて
午後はホテルに戻って休憩。
カフェで買ってきたアイスコーヒ飲んだり
備え付けのポットでお湯わかして
備え付けのインスタントコーヒー飲んだり。
ウエルカムフルーツの
マンゴーとドラゴンフルーツもあったのですが、マンゴー固くて、一体何日待てば食べ頃になるの?って感じ。
デスクとテレビ
デスクは大きいので
二人分の化粧品などおいても大丈夫。
テレビ台の下には冷蔵庫入っています。
冷蔵庫には、いろんな飲み物入ってますが、めちゃくちゃ高いので注意。
ミネラルウオーターは毎日
ソファースペースに補充されます。
夜はチョコレートが届きます♪
クローゼット
セキュリティーボックスあり。
ワッフル素材のバスローブ
使いにくそうなスリッパ
各国対応のコンセント
でも、コンセントは日本の普通にさせました。
(電圧は違いますが、スマホのコンセントは大丈夫)
オーソドックスなバスルームシャワーの水圧、温度、良し!
天井高くて、窓から明るい日差しが差し込み、友達と2人、ゆったり過ごせる素敵なお部屋でした。
窓の外は市民劇場
夜はライトアップされてキレイでした。
最初、もっと安いボンセンホテルなども考えていたのですが、
そちらのクラスだと、窓が無いとか
あっても小さくて閉塞感あったりする部屋が多いみたい。
今回、コンチネンタルサイゴンにして本当によかったです。
ただ、ちょっと注意しなくてはいけない点もあります。
それについては、また次回に続く。
ホテルに着いたのは朝6時半。
チェックインは午後3時。
でもレセプションの方は
「もしかしたら、入れるかも」と
確認してくださったのですが、残念ながらまだでした。
12時まで待って、とのこと。
なので、ちょっとホテルのロビーで
半寝して、化粧したりして、朝ご飯食べに行き、そのまま街に繰り出しました。
お部屋に入ったのは
お昼過ぎですが、ここで一気にホテルの紹介です。
コンチネンタルサイゴンホテルコロニアル調のオシャレな佇まい。
すぐ隣は市民劇場
手前が市民劇場
奥のオレンジ屋根がコンチネンタルサイゴン。
ドンコイ通りにあり、すごく目立つし、めちゃくちゃ便利。
こじんまりしたロビー。
レセプションの方はとても親切で
レストランやスパの予約もにこやかに応じてくださいました。
ベルボーイさんも感じよかったです。
度々お世話になったロビーのソファー
いい雰囲気の廊下
夜はこんな感じ
この廊下の先が私たちのお部屋です。
ベトナムって入国が厳しくて、
入国審査では、帰りの航空券の提示を求められます。
あと、1ヶ月以内に再入国する場合はビザが必要なんだって。
だから、仮に私が
「めちゃくちゃ楽しかったー、またすぐ来たいーー!」
と思ったとしても、1ヶ月以内は無理ってことね。
などと入国要件は厳しい割には
入国書類は全く無いって、不思議よねー。
まあ、無事入国しまして、
すぐに両替です。
税関出てすぐのところにある両替所。
ここでとりあえず必要なお金両替します。
もしかしたら、街中の両替所はまだ開いてないかもしれないし、と、
ちょっと多めに1人10,000円ずつ。
すると、10,000円→1,800,000ドンになりました。
その時はよくわからなかったのですが、後でドンコイ通りの両替所で両替したら
10,000円→2,000,000ドン
になったので、一割違います!
ベトナムで、200,000ドンって1,000円だから、めちゃくちゃ大きい違い!
(ドンコイ通りの両替所はシェラトンの前、「59」っていうところがおススメ。
朝7時からやってるみたいです。)
空港では、とりあえずのタクシー代のみ、1,000円(ちょっと不安だから2,000円)だけで大丈夫!
☆お金は、ベトナムドンの0を2個隠して、半分に割ると日本円になります。
あまりにも桁が大きくて、支払いの際は毎回2人で確認しながらでしたが、
結局最後までよくわからないままでした…。
外に出る前に、ちょっとお着替え。
ちょっと肌寒かった日本の服から
真夏仕様にします。
外に出ると、朝6時にもかかわらず、モワ~~っとした暑い空気がまとわりついてきます。
すでに28℃。
「タクシーは、出てすぐに勧誘してくるのは無視して、とにかく左に向かって歩くと、安心のマイリンとビナサンタクシーがいるから!」
と教えてもらっていたので、
左に向かって歩きます。
でも、朝早いせいか、東南アジア特有の出口に人が鈴なりでもなく、閑散としていて、怪しげなタクシーの勧誘もありませんでした。
朝早いのでタクシー少なめ。
タクシースタンドで、タクシーを待ちます。
奥にいる緑のシャツの男性は、
マイリンタクシーの係員さん。
この方がてきぱきとタクシーを割り当て、ちゃんと運転手の名前とナンバー入りのカードもくれて、なんだか安心。
このタクシーでホテルまで行きます。
運転手さんに英語は全く通じないし、
ガイドブックの小さな字も暗い車内では読めませんので、
行きたいところは、あらかじめ大きい字で、店名と住所を紙に書いて用意してありました。
Continental Saigon
を指差しして、OKと言われて出発。
約20分、120,000ドン(600円)で
ドンコイ通りのコンチネンタルサイゴンに到着しました。
空港入場料の10,000ドンプラスして
ちょっとチップ入れて140,000ドン(700円)
最初のタクシーは、ぼられるんじゃないかと、ちょっとドキドキしましたが、その後ガンガンタクシー乗りましたが(マイリンかビナサンに限る)
一度もぼられたり、怖い思いすることはなかったです。
ホーチミンは一方通行の道が多いので、思った以上に回り道したり、
道知らない運転手さんもいたりで
想定以上の料金になったことはありましたが…。
まあ、それでも、結構乗っても300円以内ですね。
初乗り料金は
「11」のときと「12」のときがあって
(0が3つ省略されている)
なんでだろ?と思っていたのですが、
セダンだと11,000ドン、ワゴンだと12,000ドンなんだそう。
まあ、要するに初乗り料金は約60円。
暑いので、15分も歩くと体力消耗しますし、交通量(特にバイク)すごくて
信号もない道渡るのが不安だったら、
タクシー移動が楽チンです。
で、とにかく無事にホテルに到着。
飛行機が朝5:30頃空港について、
全てがスイスイと進み
ホテルに着いたのは6:30でした。
木曜日の夜9時、タクシーで最寄りの羽田行きバス乗り場に向かいます。
当初、私が車出して羽田に行こうと思っていたのですが、
羽田の駐車場代や首都高代など考えるとバスの方が安かった。
それと、羽田辺りの道、めちゃくちゃ複雑で夜中に行くのは不安だったので
バスで気楽に行くことにしました。
普段、夜に出かけることは、ほとんど無い貞淑な妻ふたりなので、夜のバスですでにハイテンション。
しゃべってたらあっという間に羽田到着。
JAL上級会員様のキャンディの後ろにくっついて、赤い絨毯のカウンターでチェックイン。
このタグが付くと、空港で荷物が最初に出てくるのよー。
そして、さらにラウンジでくつろがせて頂きました。
羽田の国際線は夜11時以降がピーク。
10時半ごろ、広いラウンジはほぼ満席でした。
夜ごはん食べてなくて、お腹減っていたので、いろいろいただきました。
カレーとコーンスープ美味しかった。海老蒸し餃子も。
飛行機乗ったらすぐ眠れるように、ちょっとだけビールもいただきました。
11時半すぎると、突然、ラウンジから人がいなくなりました。
さっきまで満席だったのに、誰もいない…。
ホーチミン行きは、深夜1:25発なので、私たちにはまだまだ時間があります。
じゃあ、ちょっとホーチミンのお勉強しなきゃね。
私のガイドブック
さあ、キャンディの新品のガイドブックを貸して!
今から私がこの状態にするから!!
と、ポストイットをペタペタ。
そうこうするうちに搭乗時間です。
深夜1時前。普段、11時過ぎには寝る私、このころ眠さピークであんまり記憶ないんです。
写真撮る気力も無し。
よろよろと搭乗し、席に座って、寝るぞ~~~~!!!
眠れない…
眠いけど、眠れない…
うとうとするけど、眠れない…
この5時間、寝ておかないといけないのはわかってるんだけど、眠れない…
朦朧としていたら、機内が明るくなり、到着前の朝食がサーブされました。
エッグベネディクト。
お腹全く減ってないんだけど、ちょっと食べてみたら、全体的に美味しかった!!
窓の外には、早朝のホーチミンの街灯りが見えてきました。
いよいよホーチミン到着です。