だから僕は文を書く

最近いろんなことを考えている
ってそりゃそだ、みんな何か考えてる

迷ってるや悩んでいるのではない
ただ悶々とすることがあり
その正体を知りたいと思い考えるのだが
見たつもりになっても悶々は無くならない

自分の思う通りの世界や人生なんて
それはそれでつまらないと思う
かと言ってどうにもならない絶望だけでは
生きていくのは困難だ

もっと賢く器用に立ち振る舞えればいいんだろうが
そういうことが出来ない
一生懸命やってるつもりでも
知らない間に誰かに迷惑をかけたり傷つけたりしているかも知れない

じゃあ何にもしないのがいいのか？
昔の賢人が言ってたように
平和でいたいのなら部屋の中にいればいい
でもそんなのつまらないよね

退屈も憂鬱も
喜びも悲しみも
怒りもすべて必要だ
そんなことは誰だって知っているんだ

グルグル回るこの感じをどうにかするために
文を書こうと思う
この混沌としたものをそのまま出そう
終わったときにどんなものがそこにはあるんだろう

楽しみだ
そしてそれが1冊の本になればいいな～
誰も読みたくないかもしれないが（笑
いや、きっと必要としてくれる人はいるはずだ