今日も髪はクルックル

コーヒーロースターの毎日です。

映画を見ない理由

2014-11-30 19:08:46 | Weblog
映画と本と音楽と。
って言うとセットになって語られることが多い。
とにかく本と音楽が小さなときから大好きだった。
映画も小さなときは楽しく見ていたんだけれどあるときからほとんど見なくなった。
だから私の中では映画と本と音楽は同じ好きじゃないんだ。

小さなころ映画館に連れて行ってもらうのは特別だった。
なんだ非日常な感じが子供心にあったんだ。
音楽や本と同じように中学生から高校生にかけてはたくさん見たような気がする。
映画館にはそんなに行くお金がなかったので
当時出始めたレンタルビデオ(当時は1泊2日で500円くらいしたような)を借りてたくさん見た。

そのころはひねた思春期の真っただ中。
夢野久作や澁澤龍彦にケルアックにランボーなんてよく意味のわからないものに
熱を上げていたから映画も「ピンクフラミンゴ」「狂い咲きサンダーロード」「わらの犬」
なんていかがなものか的なのを見たり何故か祖父に連れていかれた「影武者」なんてものを
見ていた。我ながらデタラメだった。

映画が好きだった。でもあるときからまったく見なくなった。
全然画面に移入することが出来なくなったんだ。
そのときから音楽と本と映画が分離していってしまった。
理由はわからない。
いやわかっているけれど見えないようにしているんだ。

長く映画を見なかった。
それはまるで長く話をしない父との関係にも似ている。
近親憎悪なのだ。
物語があり映像があり音楽がある。
映画より素晴らしいものは無いんだって気付いてしまったんだ。

好きで近いからこそ憎悪する。
自分だったらこういうカットにするのになあ。
自分だったらこういう音楽をかけるのになあ。
自分だったらこんなストーリーにするのになあ。
自分だったら。。。。

エゴが肥大している幼稚なものには映画は威力的過ぎたんだろう。
だって全部があるから。
だから音楽や本のような細部に興味を向けたんだ(細部だからこそ素晴らしいんだ)
最近映画を見られるようになった。
歳をとり自分の分を知ったからだろう。

映画は良い。
そして今までほとんど見てこなかった私はもしかして
宝の山をいくつも持っているんじゃないのだろうか。
歳をとると本を読みづらくなるし音楽も聞き取れない音が出てくる。
映画は良いそのすべてがあるのだから。

映画好きな若者に告ぐ。
映画は見ない方がいい。
ずっと見てると見るものがなくなって見えないものを見ようとするよ。
そして重箱の隅をつつくようなつまらない味方になってしまう。
今わたしは映画が好きでたまらない。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14gでお会いしましょう!

2014-11-30 18:34:29 | Weblog
明日から12月なんですね~
今日は14gでコーヒーセミナーでした。
たくさんの方が来てくださってとても嬉しかったです。
まさかの1時間半スタンディング。
これにこりずまた何かするにはお見えください。
トーク力上げておきます!

そして明日は高橋ピエールさんの演奏会が14gでございます。
18時30分開場 19時開演 2,200円+1ドリンクです。
平日でせわしない師走の夜ですが是非おこしください。
心地のよい時間をおすごしいただけます。
間違いないです。
お待ちしております。

でもって3日の夜はリクオさんのライブです。
通常営業はしておりません。
お間違えのないようお願いします。
こちらも19時開場 19時30分開演 3,000円+1ドリンクです。
当日時間が出来たってかた是非お越しくださいませ。
ピアノとうたの夜も楽しみですね~

音楽の週になります。
ワインとパンと音楽と。
そして最後にコーヒーなど。
14gでお会いしましょう!

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

店をはじめて続けていくという話②

2014-11-29 13:47:47 | Weblog
きっと夢を持って希望にあふれ店は始まるのが普通です。
私のようにコーヒーがキチンと焙煎出来ていないという
致命的な欠陥を抱かえてそのことに頭の中を占領されて
はじめるなんていうケースは稀であるはず皆様そんな蛮行はなさらぬよう。
こんな場合は店をはじめないのが常識のある人の行いだ間違いない。
引っ込みがつかなくなり見切り発車はしないほうが身のため。
ってお前が言うなって声が聞えるがそれは現在たまたま上手くいっているだけで
もう一度同じことをするかといえばしない。絶対しない!

9年もった。
そして今のところ店をたたむ予定もない。
はじめるために夢はいらないがお金はいる。
ほんとうはどちらもあった方がいいんだろうって書くよね普通は。
とりあえず店をはじめるのは誰にだって出来るんだ。
だけど続けていくのは案外いやかなり大変だってされている。
ほんとうなんだろうか?
自営業じゃなくったって会社員や公務員も大変だと思うんだけどなあ。

店を続けるのは簡単だ。
売り上げから経費を引いた残りのお金で生活出来れば続けていける。
これさえわかっていればなんとかなる。(これが出来なけらば話にならない)
売り上げも無いうちから広告を出したりイベントをしたり
人を雇ったりするとお金は残らないと言うか借金が出来てしまうよね。
だから出来るだけ借金をしないではじめたほうがいい。
いやー借金があるほうが力が入るんですって言う人はしてください止めません。
だけど普通の人はしないほうがいいですよ。

でもって最初の1,2年は同じことをずっとやるといいです。
むやみにメニュや品ぞろえを変えたりイベントをしたりしない。
来られるお客さんの意見に耳を貸さない。
週に1度は定休日をとる。かわりに臨時休業はしない。
営業時間は何があっても守る。
決めた時間そこにいるどれだけヒマでも辛くともそこにいる
って言う毎日の積み重ねが信用になるのです。
信用のある店はそう簡単にお客さんから見捨てられたりすることはありませんから。

逆にいつ開いてるかわからない。
せっかくあれを食べに来たのにない(買いにきたのにない)。
あれえ臨時休業でどっかのイベントに行ってるんだ。
仕事が終わって急いできたのにもう閉まってる(あと5分あるじゃないか)
不信感しか残らないですよね。
自分がいいと思って始めたものを信じてみるのは大切です。
拘泥するのではありません。
人に伝わるのには時間がかかるのです。

開業したときちっともコーヒー豆は売れませんでした。
確かにどこにも自家焙煎ともビーンズショップとも書いてはありません。
小さなメニュの少ない愛想のないおっさんがいる喫茶店だな
って思われていたはずです。
実際コーヒー豆は売れず喫茶の収益で生活をしてました(喫茶で食えてたのも奇跡だ)
でもその時から私は「喫茶店ではありませんコーヒー豆屋です」と
お客さんに言っていました。
毎日コーヒーを飲みにこられるおじいさんには苦笑いされてましたが。

時間がかかります。
だけど時間がかかって届いたものははやく廃れることはありません。
広告に頼ると効果ははやいです。
特にテレビなどで取材されると恐ろしいほどお客さんがやってきてくれます。
そのおかげでいつも来て下さっている方が入れなかったり手に入れられなくなったりしてしまいます。
一瞬のお客さんと好きで来てくださるお客さんどちらが大切でしょう。
イベントも開催時にドッと来てくれる半面ふだんの日がヒマになるケースがあります。
それが怖くて常にイベントをするまさにドーピングな毎日になっちゃうのです。

店は毎日同じテンションで同じ仕事を繰り替えすことが一番大切です。
だから決めた時間はずっとあけていいものを提供し続けることが重要なのです。
って偉そうにいっていますが誰もこない店でいるのはお腹が痛くなるものです。
9年目の今でも店をオープンしてから最初のお客さんが3時間後に
いらっしゃるなんてこともあれば一日いて二人しか来なかったって日もあります。
毎日のことだから一喜一憂するのですね。
って安定してくれよーって思いますがなかなか現実は難しいものです。
でも毎日同じだとこれまたツマラナイ毎日になっちゃうんですよね。

健康で出来るだけ心は安定して同じリズムで生きていく。
そして売り上げと経費のバランスを考える。
そんなのわかってるよって思うことばかりなのです。
でもそれを徹底してやっている人は案外少ないのかも。
だからやってみればきっといい流れになるように思います。
でもってがんばったけどどうにもこうにもならないや。
ってところからいろんなことを始めればいいのです。
それまでに考える時間はたっぷりあったはずです。

やってみてダメならやめる。
大きなダメージにならないことをいくつもやってみる。
それの繰り返し。
もちろんお客さんとの信頼関係を一番に考えながらです。
いつか来てくれてるであろうお客さんより
いつも来て下さっているお客さんを大切にしていれば
いいお客さんを連れて来てくださるようになりますたぶん。
あたりまえのことをあたりまえに毎日同じテンションで出来るかどうかがすべてなのです。




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『コーヒーの絵本』平澤まりこ原画展

2014-11-28 16:27:02 | Weblog
「14g」にて本日よりはじまりました。
繊細で美しいラインを是非ご覧ください。
徳島ではなかなか見られない展示だと思います。
そして限定数ですが平澤さんのカレンダーも販売しております。
デザインはパピエラボさんで東京の一部のお店でしか
買えないというレアな商品です。
それとこちらも限定数ですが『コーヒーの絵本』に
イラストとサインを描いてくださっております。
全部が違う!ため気になる方はお早めに^
クリスマスのプレゼントに最適ですよ。

14g 2014年11月28日(金)~12月22日(月)
10:00-18:00 火水定休 www.facebook/14g.jp

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

徳島に住む理由②

2014-11-27 16:51:29 | Weblog
車を走らせば30分以内で山にも行けるし川でも泳げるし
海で釣りも出来るサーフィンをしてから出勤だって出来る。
車で5時間くらい走らなければ原発もないし、神戸には1時間ちょっとで行ける。
空港もあるから案外便利なんだ。
だけど私はそんな理由で住んでいるのではない。
他の場所で生きていく積極的な理由がないからなんだ。
東京で生まれていたら東京で住んでいるだろう。
佐賀なら佐賀、青森なら青森、生まれた場所だから住んでいるそれだけのこと。

地方で住むといろいろ良いことがある。
満員電車に乗ることもなければ、ご飯を食べるのに並ぶ必要なんてない。
都会で住むより確実に自分の意思をもって使える時間が増える。
家族のためでも自分のためでもいい、使える時間が増えるっていうのは
なんて魅力的なことなのでしょう。
そして商売をするにしても競合が少ないんだ。
これは圧倒的なアドバンテージを得ることになるよね。
都会ではなかなかない利点だと案外みんな気付いてない点だ。

だけどマーケットも小さいでしょって言う人がいる絶対いる。
たしかに東京などの大都市から見れば小さな町はマーケットが小さい。
って言うかないに等しいように感じて不安になるのもわかる。うん、よくわかる。
徳島市人口20万人、徳島県人口67万人。
日本の都道府県の人口数なら後ろから2,3番目の小さな町。
だけどこれがヨーロッパならどうだろう。
立派な国じゃないか。
20万の人が小さな個人店に来てくれるとしたら何年、何十年かかるのだろう?

って想像できるかどうかだと思う。
例えばコーヒー1杯450円で売るとする。
これが東京だからって1,000円で売れるのだろうか?
高級店だって700円くらいだろう。
倍にもならない。にもかかわらず倍、いや下手すると10倍くらいの家賃を払いながら
店を経営することになる。
人件費だって1,5倍くらいはするだろう。
しかも賃貸物件を借りるときに恐ろしい金額の保証金がいる(更新料ってのもある)

都市部でするメリットっていうのは確かにある。
でもデメリットだってある。
それは地方でだって同じ。
だったら単純に固定経費が安かったり、日々の使える時間がたくさんあるほうがいいなあって思うんだ。
そう思いませんか?
あくまで個人的な考え方だけど。
あなたはどこで生まれ育ちましたか?
自分の生まれた町で生きていくという選択はありませんか?

私は徳島で生まれて育ちました。
好きとか嫌いじゃないです。
家族がいてご先祖の墓があるからこの場所にいます。
その上時間は自分でコントロール出来るしそんなに競合する店もありません。
それがいいなんて話ではないです。
どこで生きていくかを決めるのは自分自身だってことです。
何かのせいにしているヒマがあるくらいならなにもはじめないほうがいいです。
夢がなくても大きなビジョンがなくても自分の生き方は自分で決めること。

そうすればもうそのときから自分の人生は始まっているんだよ。



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

店をはじめて続けていくという話①

2014-11-26 12:07:53 | Weblog
「とにかくはじめてみよう!」だとか
「はじめなきゃどうにもならない!」的なことを言われるのだけれど
何をはじめていいかわからないから困ってるんだよ!
っていつも思っていた。
「やりたいことや出来ることがあるのならさっさと始めているよ」
そんなよく考えれば(よく考えなくとも)すべて他者に丸投げな考えの浅はかな
自分はちっとも悪くないっていう人間だったんです、ハイ。
って今もそこらへんはそんなに変わってないのかな。

とにかく夢のない人間なのです、ずっと。
小さなときからなりたいものも憧れの職業もなかったように思うのです。
ただ自分の本心をさらけ出すのが恥ずかしいっていう性格そのものが
かなり夢のない人格を作るのに影響していたんだと今ならなんとなくわかるんですが、
当時の幼き私はただボーっと生きているだけでした。
親が決めた習い事や塾、学校の部活までも全てが言いなりでした。
そもそも何が好き嫌い以前に何もしたくないやーってのを絵にかいたような無気力人間だったのです。
そんな子供を母は見かねたんでしょうね。

さてそんな昔話は置いておいて店をはじめて続けていくという話です。
まず何をやるのかを決めなくてもいいような気がします。(カテゴライズするなって話です)
とりあえず町を歩いてたとき何となく気になる場所があったり
こんな場所があるんだけど何かしない?なんて言われたら取りあえず
先入観なく見にいったりすると案外いい場合があります。
夢ややりたいことが無い人は、場に出会った瞬間に何か閃くことがあるかも知れません。
もちろん閃かないことがほとんどですが。
ちなみに新しくはじめた「14g」はお客さんが大家さんでこんな場所があるんだけどっ
て見せてもらったのがきっかけです。最高でした。

無理やりコーヒーロースターをはじめた私がいうと説得力ゼロですが
何か自分で作れると良いと思います。
仕入れて売るというのももちろんいいですが、作っているということは
陳腐な言い方ですが、他にはないものという付加価値が付くと思うのです。
いや付加価値なんていうほどのものじゃないんですかねえ、最近は。
仕入れて売るっていうのはかなりの目利き、ようは凄いセンスが必要だと思うのです。
おしゃれなものやいいものを見極められるって人はたくさんいるし、
売れるものがわかるって人はそもそも何か始めてるんですよね。

なにが自分に向いているかなんてわかりません。
職業や職種で分類出来るほど簡単ではないのです。
絵が上手いから描くのが好きだからイラストレーターになりたい!
って思うのは夢があっていいと思います。
だけど実際は自分の好きな絵を書いてばかりいられるわけではありません。
むしろお金を払って下さる方が自分の嗜好とまったく違うことの方が多いかもしれません。
それでも描かなければならないのです。それでも恵まれているのです。
なぜならイヤなことのそこにさえ仕事の依頼がなければ立てないのですから。(ほとんどがそうです)

営業が出来て販売をして集金をする。
どんな仕事を選ぼうとやるべきことは同じです。
ここに好きだの嫌いだのという感情が入る余地はありません。
やらなくちゃならないことはやらなきゃならないからです。
やらなければそれで終わり。そうそう好機はやって来ません。
だから取りあえず何をやりたいか?って考える前に何がやれるだろう?
と自己分析して出来ないことを最低限出来るようにするっていうのはアリだと思うのです。
経理が苦手なら経理の仕事をしたり、接客が苦手ならそんな仕事をしたり。

苦手を克服するっていうのとは違うんです。
克服なんかしなくっても、それで一番を目指さなくても
やることでこれは自分では出来ない、案外やれるかも!ってことがわかると思うのです。
ようは好きなことはある日好きじゃなくなるかもしれないが
出来ることはずっと出来るってことなのです。
プロ野球選手になったからって練習がラクになるわけじゃないですよね。
アマチュアのときよりずっと厳しい練習をしなくちゃその世界で生きていくことは出来ないのです。
これはどんな仕事でも一緒です。

プロの中に混じるんです。
そのときに始めたばかりだからっていうのは全く通用しません。
お客さんはお金を払ってくださるのです。
同じ土俵に立ったら50年やっている人も今日はじめた人も同じなのです。
だから言い訳をしないようにするためには最低限自身を守るための武器を持たなければならないのです。
それが飛びぬけた才能を要するものである必要はありません。
いいものを作れて(選べて)販売出来て集金出来る。
あたりまえのことをあたりまえに毎日同じテンションで出来るかどうかがすべてなのです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

予告編的な、それはただハードルを上げるだけとも言う

2014-11-25 19:56:56 | Weblog
薄くなったね~と妻。
風呂上りコタツで寝そべるわたくしの後頭部を見ながらしみじみと言う。
そりゃそうだオレももう45だもんあ。
髪が薄くなるなんて思ってもなかった。
って今もたぶん年齢の割にはたくさんあるほうだろう。
多毛で天然パーマゆえ髪は梳くものだ。
と思って生きてきた私にはむしろほほえましかったりする。
薄毛になったところで今更どうってことは無いし。
いや春樹を読んでると薄毛はモテるらしい。
これからモテキかオレ。
いやーそれほど薄毛でもないしモテたところでなあ~

最近読んでいる本が面白い。
保守について。
間違った認識だったんだなあと思う今日この頃。
勉強しないといけないなあ。
丸山も小林も吉本だって読まなければ。
ニーバーとかニーチェとかレヴィナスとかばかり読んでる場合じゃない。
左でも右でもない世界。
ってここまで。
政治と宗教と野球の話をしないのがわたくしの信条。
ちなみに小学4年生からのスワローズファンです。

さて明日はひさしぶりにキチンとしたブログを書きます。
ずっと思っていることです。
商売人的には書かない方がいいことです。
だけど書くんだなあ。
って一文字も書いてませんが明日のブログをお楽しみに~

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

私の生活は私に合っている

2014-11-24 17:40:31 | Weblog
朝寝坊して起きてパソコンを開くと画面が真っ黒。
ガーン。
どうにもこうにもならない。
とりあえず犬の散歩。
そして焙煎。
デジドクの健ちゃんに連絡がとれたので
14gにコーヒー豆を持って行く帰りにパソコンを預ける。
でもって息子と二人で公園でキャッチボール。
それから本屋へ。
帰宅して焙煎。
そのうちに妻と娘が帰宅。
久しぶりに4人で外食。
グラスワイン3杯でいい気分。
帰宅して本日3度目の焙煎。
妻は14gへ。
木下綾乃さんの個展の最終日なので店が忙しいらしい。
私はひたすら焙煎。
でもって健ちゃんから修理できました!って電話が。
さすがプロだなあ、仕事が速い。

仕事は生活の一部だから切り替える必要はないんじゃないかなと思う今日この頃。
ってこんな仕事しているからかしら。
正しい生き方っていうのはそれぞれ違うだろう。
でも私の生活は私には合っている。
それで良いとも思う。
45才でそう思える毎日に感謝感謝です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妻の靴下

2014-11-23 18:38:34 | Weblog
妻の最近の靴下はエフスタイル。
あの妻が。
変な靴下派から良いもの派になりました。
あの妻が。

うれしいけれど、あまり面白くないっていうのは内緒です(笑

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大切なことを伝える

2014-11-22 12:52:39 | Weblog
店を維持するために大切なことは利益を上げること。
利益とは売上から経費を引いたもののこと。
これさえ分っていればどうにかなる。
売り上げがあまりないときは仕入れを抑える。
売り上げがあるときは仕入れる。
単純だけど忘れがちになるのはきっとあまりに当たり前すぎるから。
いろんなビジネス書など出ているがこんなことは書いてない。
だってこんなみんな知っていること書いたって
売れないし、読んだ人にバカだって思われるから。
だけど本当はそういうことが大事なんだけどなあ。

知っているからって出来ているかって言われたらそれとこれとは
ちょっと違う、むしろ出来てなかったりすることが多い。
出来てるんなら店をたたむこともないし
もっとみんなが笑顔でいられるんだと思う。
店に限ったことじゃない。
家計もそうだし国家もそうだ。
世界は単純に出来ているのに何故複雑にしようとするのだろう?
哲学的なことは考えて悩めばいいが、毎日の生活にかかわることは
簡単にすればいい。
簡単と便利は違うっていうのはまた別の話。

消耗されすぎている。
何にかわからないものに。
もっと楽に生きようじゃないか。
自分が苦労したからお前もしろ!ってのじゃなく
こうやった方がいいかもって次の人に教えていく世界がいいな。
これは甘やかすのでもなく楽をさせるというのでもない。
これから先の世界で生きていくことが私たちの生きている世界より
圧倒的に大変だと思うからだ。
だから自身が得たものはすべて次に伝えていかないといけない。
それをどうするかは次の人たちが考えればいいこと。

こうしたからこうやりなさいって言うのではなく
こうやってきたらこうなった、そう言うだけでいい。
そんな世界になると未来に光はある。
そんな風に思う今日この頃です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする