aalto coffee通信12月号

こんばんは。
気が付くと明日から12月、少しだけご案内。

①定休日は木曜日、10:00－19:00の営業になります。
　今年も12月31日までオープンしております。
　来年1月1日ー3日はお休みさせていただきます。
　
②コーヒー缶強化月間とします。
　欠品しないように多めにストックします。
　自分へのご褒美、お世話になった方へのプレゼントに
　おひとつ宜しくお願いします。

③絵が壁に掛けられます。
　とてもとていい絵です。
　是非ご覧になってくださいませ。

そんなこんなでようはいつもと同じアアルトコーヒーですが、
今月もよろしくお願いします。
それでアアルトコーヒーでお会いいたしましょう。

大切なものがある

それは無条件で意味など探すまでもない
ただ大切にするそうそれだけのこと

妻と娘と息子と犬と
大切なものがあるという幸せ

だからコーヒーを焼いて暮らしていける
そしてそれを信じて生きていける

お早めに

好評いただいているコーヒー缶
特に小缶が売れ筋です
ということでちょっとしたギフトによくお使いいただいております
でもって基本あまり在庫を持たないアアルトコーヒー
（すいません、体力がないもので）
12月に入り贈り物を考える季節
入用の方ははやめにお教えくださいませ
コーヒーはローストできますが、缶は日数がかかります
今年お世話になった方へ、コーヒーとコーヒー缶の
プレゼントはいかがですか？

季節を愛でる人でありたい

四季がなくなりつつあるからこそ
季節に敏感でありたいと思っている

一年中食べられる食材があったり
はやくもクリスマスツリーやリースで町が飾られていたりする

紅葉を愛でたり柚子湯につかったり
手袋を探したり夜長の過ごし方に戸惑ったり

季節を愛でる人でありたい
急がないお金になんかならなくったっていいや

順番

基本は刊行順に読むのだけれど
現在読んでいるシリーズはまったくの出鱈目によんでいる
枠組みの中で生きていた人間にとっては
自由ではなくむしろ苦痛であったりする
枠にはめられて順番に生きていくということは
そんなに悪いことではないのかもしれない
独創的であったり自己をもっていたりするのは
凄いことではなくただ煩わしいことなのかもしれない

順番は大切だ

心配なことがあった

解決しました

そして解ったこと

権威や常識は何の役にも立たず無駄だということ

小さくても自分の仕事に誇りを持ちきちんと行う

世界は小さいものの連鎖で出来ているんだ

300ｇ

200ｇ900円
500ｇ2,000円
コーヒー豆3,000円以上で送料無料

なんだか上手くいかないことが多い値段設定だなあと
ずっと思っていました。
このたび300ｇの袋を導入しました。
金額はどの銘柄も1,350円です。（ブルマン除く）
是非有効活用していただければ幸いです。

明日からはじめます。

天国のドアノブ

小山卓治が好きだ
誰だそれっていう人が殆どかもしれない
高校の時に出た「ひまわり」というアルバムを
ジャケットに惹かれて買って以来
ずっと聴いている

今年久しぶりにアルバムがでた
世の中のトレンドとは全く関係のないところで
いつもの音を鳴らしているだけ
そんな姿勢がたまらなく愛おしい
ずっと聴いていく

天国のドアノブという曲がある
あまりいいことではないのだけれど歌詞を引用する

戦争はあいかわらず終わってないし　
俺のパソコンは調子が悪い
路上では聴いたことのないリズムで　
歌い始めてる連中がいるぜ
あの頃俺たちは若くて愚かだった
今は若くはなく　愚かなままだ

まさにこれは今の自分だ
天国のドアノブに手をかけた私は一体。。。。

失くしたもの

失くしたものがたくさんある
得たものに比べると莫大だろう
そもそも比べるということに何の意味もない
意味のないものに縋ろうとしたりする

失くしたものを取り戻そうとしない
惜しんだり悔しがったりしない
ただ日々を大切に過ごしていこう
無為に埋めるための作業になるのが最も恐ろしい

失くしたものが
たくさんあるんだ
だけどそれは
決して悪いことじゃない

思うことはいつも

取材があった。

いつも思うのだけれど自分の想いを
うまく伝えることが出来たのだろうか？
伝えなければ意味がない。
それをコンパクトに説明する術が今の
私にはない。

きっといつか
コーヒーの本をつくろう。
コーヒーが今よりも少しだけ
楽しく特別になるような本を。