M2の山と写真

午年の馬力で近場の四季の山々をトレッキング

71 山科駅から安祥寺川を経て大文字山 2017.08.12

2017-08-13 | 山行746


2017.08.12(土) 今年71回目の山行 天候 曇り後晴れ 単独

[行程]

地下鉄山科駅ー毘沙門堂ー山科聖天ー安祥寺川沿いー東山トレイルー四つ辻ー大文字山ー火床ー千人塚ー銀閣寺門前ー哲学の道

ー南禅寺ー地下鉄蹴上駅

ショートコースで暑い8月を乗り切ろうと大文字山に目を付けた。火床は何度か行った事があるが大文字山は未踏だった。

山科から安祥寺川に沿って行けば行けるらしい。2時間もかからないとの事で早速出掛けた。

山科駅から毘沙門堂を目指した。折角なので毘沙門堂を訪れた。この後山科聖天に行く積りが間違い10分程ロスした。

安祥寺川に沿って登って行った。風はなかったがそれ程暑くなく順調に緩やかな路を進んでいった。

見た事がない様な3段の砂防堰堤まで来ると3人の女性ハイカーが休息中だった。

ルートを確認すると間違いとの事だった。ここから40分程で大文字山に着いた。

あまり良い天気では無かったが尻上がりに回復して来て展望は音羽山に負けない程だった。

大阪梅田のビル群が見えたのには驚いた。音羽山からでも見た事がなかった。

時間も早かったのでゆっくりと昼食とした。山頂付近には数10人のハイカーで賑わっていた。

昼食後火床に向かった。ここにも大勢のハイカーが寛いでいた。

大の字の3画目に沿って降りて行った。銀閣寺へのルートは良く分からなかったが適当に行くと千人塚に着いた。

ここまで来るとよく分かる。しばらく行くと小橋があり渡ったところで小休止した。

銀閣寺門前から土産物街を抜け哲学の道を歩いて南禅寺に着いた。

相変わらず外国人が目立った。地下鉄蹴上駅から帰途に着いた。



歩行時間 3時間31分 休息 1時間01分 合計 4時間32分 歩行距離 11.5km

コースタイム

地下鉄山科駅発    9.00
毘沙門堂門前     9.17-19
毘沙門堂       9.22
山科聖天       9.37 10分程ルートロス
分岐         9.41
砂防堰堤      10.08
トレイル合流    10.28-31
四つ辻       10.46 東山 45
大文字山      10.51-11.40
火床        11.58
千人塚       12.14
小橋渡る      12.25
渡った所で小休止  12.27-34
銀閣寺門前     12.43
哲学の道
永観堂門前     13.13
南禅寺水路閣    13.21
地下鉄蹴上駅着   13.32


 地下鉄山科駅発  9:00 毘沙門堂の途上疎水を渡る 上流

    下流  9:12

百日紅



    毘沙門堂門前  9:17-19

ここを真直ぐ行けば山科聖天だが毘沙門堂に寄って行くことにした

   長い階段

   毘沙門堂





     桔梗が咲いていた





   ここの枝垂れ桜は特にきれい この後道を間違え10分程ロスする

     山科聖天  9:37

安祥寺川に沿って進む

    

    分岐 9:41 右に行く

     安祥寺川に沿って行く

     見た事がない様な堰堤  10:08

     安祥寺川に沿って行く





     分岐  10:21 左へ

段々と水は少なくなって来た





   尾根に出る 東山トレイルに合流  10:28-31

    大文字山へ



    東山トレイル 44-2  10:39

トレイル道



     音羽山が見える

   大文字四つ辻  東山トレイル 45  10:46

    大文字山山頂  10:51-11:40 昼食

    三等三角点  465.4m

  山頂からの展望 東山 京都市街 八幡山

   市街 西山

  市街

   花山天文台 清水寺

   遠く大阪梅田のビル街

     京都中心街

     京都タワー

     市街地西部

    山科と醍醐

    山科盆地

    音羽山

    山頂を後にする  11:40

火床へ











    火床からの展望  11:58  市内北部

    市街











     大阪梅田のビル群

     大の字三画目に沿って降りて行く





    火床は大谷石を使っている

    合流点  12:13

千人塚  12:14

    小橋を渡る  12:25

渡った所で小休止  12:27-34

左折したところが銀閣寺門前

    哲学の道



    歩いているのは殆どが外国人

    永観堂門前  13:13

    南禅寺水路閣  13:21



    南禅寺三門
 

   地下鉄蹴上駅着  13:32 






70 戸寺バス停から仰木峠を経て奥比叡縦走 2017.08.09

2017-08-10 | 山行746


2017.08.09(水) 今年70回目の山行 天候 晴れ 単独

[行程]

戸寺バス停ー仰木峠ー水井山ー横高山ー玉体杉ー横川中堂ー三石岳ー八王子山ー日吉大社奥宮ーJR比叡山坂本駅

酷暑の中、低山の山登りは厳しい。熱中症にもなれば周りから何を云われるか分からない。まして後期高齢者である。

そこでショートコースを選択。先週、雷雨のの中を恐怖に震えながら降った尾根を逆行する事にした。

昨夜降雨があったようで足もとは濡れている。

戸寺バス停から仰木峠までは暑かったが峠に着くと涼しい風が迎えてくれた。

この後も時折り涼風があり比較的楽な山行になった。

水井山でトレランナーに追いつかれた。この後ハイカーに出会う事なかった。

水井山、横高山の下りでは木の根が濡れていてスリップに気を付けた。

玉体杉で早い目の昼食にした。

横川の途中、30代くらいの坊さんに行き会った。作務衣でトレッキングシューズを履きトレーニングのようだった。

横川駐車場で再会した。東海自然歩道では先を譲った。恵心堂を過ぎた辺りでまたまた出会った。3度目の出会いだった。

この後は誰にも出会う事なく八王子山に着いた。直ぐに奥宮に下った。そこで長めの休息をしていると若いカップルが登って来た。

暑い中を30分程掛かったみたい。感心な事に磐座に賽銭を上げて手を合わしていた。

狭い所なので邪魔しても悪いと思い早々に腰を上げて降る事にした。

40分程でJR比叡山坂本駅に着いた。



歩行時間 4時間38分 休息 1時間24分 合計 6時間02分 歩行距離 14.0km

コースタイム

戸寺バス停発    8.54
登山口       9.00
小橋        9.16
尾根取付      9.18-19
東海自然歩道出合  9.41
仰木峠       9.53-57
横川分岐     10.06
水井山      10.39-42
横高山      11.01
競合い地蔵    11.11
玉体杉      11.16-12.00 昼食
競合い地蔵    12.04
横川駐車場    12.27
東海自然歩道に  12.29
横川中堂     12.36-40
恵心堂      12.45
中尾坂分岐    12.49
三差路      13.01
三石岳      13.10-14
東側林道     13.21
広場       13.26
鉄塔       13.54
変形四つ辻    13.54
八王子山     14.01
奥宮       14.06-17
日吉大社東本宮  14.36
JR比叡山坂本駅着 14.56


    戸寺バス停発  8:54

     大原三山 焼杉山

     金比羅山と翠黛山

    水井山登山口  9:00

    防獣柵  9:01

昨夜雨が降ったようだ何時もより水量が多い

   谷沿いに進む

   ちょっとした渓谷

  小橋 昨秋この近くでスズメバチに刺された事がある

   尾根取付  9:18-19
  
  尾根の登り











    東海自然歩道出合  9:41

     東海自然歩道





仰木峠  9:53-57

    仰木分岐  9:57

    東海自然歩道



    横川分岐  10:06 水井山は右

      水井山へ









   猿の腰掛



   キノコ

    水井山へ







   水井山  10:39-42 三等三角点  794.1m

水井山の降り



    横高山へ







     横高山  11:01 767m

横高山の激降り

    競会い地蔵  11:11

玉体杉  玉体杉へ

    玉体杉  1:16-12:00 昼食

   玉体杉からのてんぼう 双耳峰の比叡山

   京都市内の向こうに西山

   愛宕山

    反対側を見ると琵琶湖に沖島

    玉体杉

      後にする  12:00

     競合い地蔵へ



競合い地蔵  12:04

     地主権現釣垂岩

    峰道 この後坊さんに行き会う

     蓬莱山

   この後行く三石岳

     峰道





     横川駐車場  12:27

     東海自然歩道へ

    横川中堂  12:36-40



    三石岳に向かう

    鐘楼

    恵心堂  12:45

参照 2017.02.11 大雪の時

     中尾坂分岐  12:49

      ミニ猿の腰掛

      三差路  13:01

西側林道

   参照 2017.02.11

    取付  13:09

     参照 2017.02.11

      三石岳  13:10-14 三等三角点  675.7m



踏み跡が確りと有る





    倒木の横を通る

    東側林道が見える

     ここに降り立つ  13:21

     八王子山へ

   広場手前からも  13:26

    ここから三石岳に行けるが難路

広場  13:26

左下へ

   ここから山道へ  13:32

山道を4分

     斜めに林道を横断  13:36

    再び山道へ  13:36

参照 17.02.11 この時は行けるか不安だった

ここで給水  13:42-45

左上から降りて来た  13:45

     分岐 左折  13:46

     八王子山へ



     分岐 直進  13:52

     鉄塔  13:54

変形四つ辻  13:54 直進 右は神宮寺舊趾 間の道は神宮寺道へ

    小ピーク

     八王子山 14:01 381m

    日吉大社奥宮へ  14:06-17

磐座

    琵琶湖と坂本の街



    奥宮を後にする

     浜大津

    琵琶湖大橋



     日吉大社東本宮

      里坊の石垣道

     JR比叡山坂本駅着  14:56

69 JR嵯峨嵐山駅から大杉谷道を経て三角点 2017.08.06

2017-08-07 | 山行746


2017.08.06(日) 今年69回目の山行 天候 晴れ時々曇り 単独

[行程]

JR嵯峨嵐山駅ー清滝金鈴橋ー大杉谷道ー月輪寺道出合ージープ道ー三角点ー愛宕神社境内広場ー水尾別れーつつじ尾根ー荒神峠

ーJR保津峡駅

今日の京都市内は37℃になるという。こんな時、山に登って熱中症でもなると周りから何を云われるか分からない。

そこで地蔵山は自重して愛宕山三角点にとどめる事にした。

JR嵯峨嵐山駅から清滝金鈴橋まで1時間近くかかった。ただそれ程暑くはなかった。

途中の水場でタオルを濡らし大杉谷道に取り付いた。殆ど下山時に使うこの道を登るのは昨年5月以来である。

スタートが遅かった事もあり降りて来るハイカーは多く20人ぐらいと行き会った。

この時期、この道を登りに使うのはやはりキツかった。こまめに小休憩をとり何とか月輪寺道出合に辿り着いた。

ここで出会った人によれば山上は風が有り濡れたままでいると寒いくらいだと云われた。その時はまさかと思ったが間違いはなかった。

ただ着替えると何とも快適で炎暑地獄から涼風天国に来たようだった。

至福の一時を過した後はつつじ尾根を降りるだけであった。

つつじ尾根を降っている途中、休息中の10人ほどのグループに追いついた。つつじ尾根で団体に出会うのは珍しかった。



歩行時間 5時間05分 休息 1時間12分 合計 6時間17分 歩行距離 16.1km

コースタイム

JR嵯峨嵐山駅発    9.20
清滝金鈴橋     10.16
水場        10.30-34
大杉谷道取付    10.41
第一ベンチ     11.03-07
小橋        11.15
ヒグラシ滝取付   11.21
第二ベンチ     11.31-33
第三ベンチ     11.36
第四ベンチ     11.50-53
月輪寺道出合    12.13-16
ジープ道出合    12.27
地蔵辻       12.33
三角点       12.41-46
石段下小屋     13.01
境内広場      13.02-46 昼食
黒門        13.53
水尾別れ      14.09-10
つつじ尾根分岐   14.15
荒神峠       14.43-46
ビューポイント   15.06-07
ヌタ場       15.19
踊り場       15.29
車道        15.33
JR保津峡駅着    15.37


      JR嵯峨嵐山駅発  9:20

   途中咲いてたムクゲ

    清凉寺仁王門

   小楠公菩提寺宝筐院

    清凉寺本堂

     ムクゲ

    百日紅

    鳥居送り火に備えて火床を整備しているようだ

    平野屋

     清滝トンネル  10:02

清滝バス停

     見えた月輪寺

    金鈴橋から下流を見る  10:16

水場  10:30-34

    梨木林道

     蛇を見つけた

    大杉谷道取付  10:41

     大杉谷道

     第一ベンチ  11:03-07 顔を洗う

    猿の腰掛

     小橋  11:15

振り返る

     大杉谷道

 ヒグラシ滝取付  11:21 光線の具合が悪そうで寄らなかった

  第二ベンチ  11:31-33

   第二ベンチから京都市内を展望

    第三ベンチ  11:36

急坂の登り



    第四ベンチ  11:50-53

植林帯の九十九折れ道 最後の一筋

    月輪寺道出合  12:13-16

月輪寺道から市内展望

    ジープ道出合  12:27

ぼんやりと比叡山系が

    地蔵辻  12:33

      三角点へ

   愛宕山三角点  12:41-46 三等三角点  890m

三角点から市内展望

    ジープ道から

   石段下小屋 気温 28.5℃ 境内広場に移動 昼食 13:02-46

カタバミ

   黒門  13:53

   表参道





     水尾別れ  14:09-10

    表参道を降る

    つつじ尾根分岐  14:15

    ネット沿いの下り道



 ここから荒神峠まで急坂の降りが続く



     荒神峠  14:43-46

     つつじ尾根



     ビューポイントから愛宕山  15:06-07



つつじ尾根







   ヌタ場  15:19

此処から急坂の降り  15:24

途中の踊り場から駅ホームを見る

    車道に降り立つ  15:33

   JR保津峡駅着  15:37
  





68 JR比良駅から東稜道を堂満岳へ 2017.08.03

2017-08-04 | 山行746


2017.08.03(木) 今年68回目の山行 天候 曇り山上はガス、下山時回復 単独

[行程]

JR比良駅ー東稜道ーノタノホリー堂満岳ー縦走路ー金糞峠ー前山ー北比良峠ーダケ道ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅

天気はすっきりしないが、昨日から空気が入れ替わったようで比較的涼しい。

比良の山々は上の方がガスに包まれている。今日も左膝に違和感を抱えたままの山行になった。

無理をせずゆっくりとしたペースで登って行った。5月に南比良を縦走した時は2時間半で堂満岳に着いたが今回は3時間もかかってしまった。

風もあり涼しいがスローペースは仕方ない。山上はガスで視界は50mぐらいだった。

風が強くじっとしていると寒いくらいだった。滞在3分で金糞峠に向かった。峠では今日初めてハイカーに出会った。

ダケ道を北比良峠まで登ったが、あまりにもひどいガスなので金糞峠から正面谷を降りるとのことだった。

当初は奥の深谷から八雲ケ原に行きそこで昼食のつもりだった。

しかし雨が今にも降りそうだったので前山の避難小屋で昼食を摂る事にした。

シャクナゲ尾根から前山に着くと風は弱まり吹きさらしの避難小屋でも問題なかった。

ただガスは濃い。食後、北比良峠を通過したが展望は全く無かった。

この上はダケ道をひたすら降るのみである。平坦路では問題ない左膝が下りでは少し痛むのでゆっくりと降っていった。

やっと着いた正面谷で顔を洗っていると今日二人目の出会いになるハイカーが降りて来た。

釈迦岳からダケ道を降りて来たとの事だった。しばし話が弾みゆっくりとした。

今週末は台風の影響があるやも知れず、さて次回はどうなることか。



歩行時間 6時間19分 休息 1時間18分 合計 7時間37分 歩行距離 15.2km

コースタイム

JR比良駅発    7.34
登山口      8.13-16
ノタノホリ    8.45-48
源流部      9.18-20
尾根へ      9.39-41
堂満岳     10.31-34
東レ新道分岐  10.43
縦走路出会   10.50
堂満分岐    11.00
金糞峠     11.12
前山避難小屋  11.38-12.26 昼食
北比良峠    12.32
カモシカ台   13.16-19
正面谷     13.59-14.09
大山口     14.10
イン谷口    14.29
湖西道路下   14.43-47
JR比良駅着   15.11


JR比良駅発  7.34 駅前から見た比良山系は上部雲の中

  駅前に咲いてる夏の花ムクゲが美しい

    マツヨイグサ

    ツユクサ



湖西道路の下直進する イン谷口は右折  7:58

    別荘地までの道、結構急坂



      登山口  8.13-16

    ゴロタ道を行く





    歩き易くなった

    沢沿いに行く



   沢から離れ右折する  8:34

V字の道

   ノタノホリは近い

     シロオニタケ

     ウコンハツ

    ノタノホリ  8:45-48

深谷分岐  8:50

    U字の道



    緩やかになる

    キノコ

    古崎川下降コース

    源流部



    源流を登り切った所で一休み  9:18-20

    九十九折れの道が始まる

    尾を入れると15cmになる大蛙

   キノコ

   午前中見た唯一の琵琶湖

    山腹を登る

    キノコ

    尾根に出た  9:39-41]







巨石

    袋状の蜘蛛の巣

    左下は南壁

     急坂

     ガスが濃くなって来た

     怪木

     巨石



    視界数10m

     いよいよ最後の急登









   最後の登り

 堂満岳  10:31-34 1057m 風が有り涼しいのを通り越して寒いくらい とてもビールを飲む気にならなかった

  直ぐに縦走路に向けて降る

     相変わらずガス



  東レ新道分岐  10:43  東レ新道は右

   左の縦走路に下る

   縦走路出会  10:50

縦走路を金糞峠に向かう







    堂満分岐  11:00

     金糞峠へ

     何の花 C

   金糞峠  11:12 風強い ハイカーに出会う

 シャクナゲ尾根を前山へ

   前山へ





  袋状の蜘蛛の巣

  前山の避難小屋に着く  11:38-12:26 昼食 ここで昼食は3回目、いずれも雨に降られたので

   中は綺麗に片付いていた

  昼食を終え小屋を後にする  12:26

北比良峠  12:32 ガス、ガス

    神璽谷分岐  12:36

     ダケ道を下る



      細尾根

      何の木 D

何の木 E

      ダケ道



      キノコ

     ダケ道





      キノコ

 昨秋スズメバチが営巣していたところ

    カモシカ台  13:16-19

ダケ道を下る





    キノコ



    ダケ道

    大岩

     ダケ道

 正面谷  13:59-14:09 釈迦岳からの下山者と出会う

    大山口  14:10

今頃になって天気は回復

    ノリウツギ

イン谷口に咲いてたムクゲ

      イン谷口  14:29

      キノコ



   湖西道路下で休息  14:43-47

何の木 G

すっかりガスのとれた堂満岳

    JR比良駅着  15:11







67 梅谷道から大比叡を経て奥比叡縦走 2017.07.31

2017-08-01 | 山行746


2017.07.31(月) 今年67回目の山行 天候 曇り後時々晴れ最後に雷雨 単独

[行程]

地下鉄松ケ崎駅ー梅谷道ー雲母坂ーケーブル比叡ー大比叡ー東塔ー本坂ー悲田谷ー大宮林道ー行者橋ー神宮寺道ー日吉大社奥宮

ー八王子山ー三石岳ー横川中堂ー峰道ー競合い地蔵ー横高山ー水井山ー仰木峠ー戸寺分岐ー戸寺バス停

67回目の山行。奇しくも昨年67回目は同日だった。一時危うんだ今年の目標回数もこれで大丈夫だろう。

30日、早朝からの雷鳴で中止山行は今日になった。

朝からどんよりとした空模様。蒸し暑く風は全く無い。大比叡に着いた時、ズボンは裾まで汗でぐっしょりになっていた。こんな事は今季初めてであった。

今年5月5日に同コースを歩いた時にくらべ疲労度は段違いだった。大比叡まで前回は2時間28分、今回は2時間35分さほど変わらないが蒸し暑さには堪えた。

広場まで行って昼食の予定は疲れて奥宮になった。

昼食タイムで疲労はいくらか軽減したが、身体は重いままに八王子山、三石岳に向かい何とかクリアした。

横川駐車場で飲料水を補充して競合い地蔵に向かった。競合い地蔵では玉体杉からのソロハイカーに行き会った。

横川からバスに乗るという。この人はこの後の猛烈な雷雨に遭遇しなくて済んだと思う。

横高山に登っている途中、西の方からゴロゴロという雷鳴が聞こえて来た。だんだん近づいてくるようだ。

水井山まで来て雷雨に遭うのは必至と見てザックカバーを付けた。カメラとGPSはポリ袋で覆った。傘もポケットに入れた。

横川分岐まで行くと歩き易いので何とか持ってくれと願った。

横川分岐に着いたが雨はまだ落ちてこない。雷鳴はますます近づいてきている。

ここでストックをしまい何時雨が降って来ても大丈夫にした。

仰木峠までとうとう雨が落ちて来た。雨は大した事ないが雷鳴はすごい事になって来た。

戸寺分岐から急な尾根を降る時、遂に土砂降りになった。前後左右、バリバリバリという大音響に囲まれてしまった。もの凄い雷雲のど真ん中に入ったようだ。

杉の植林帯なのでまさか人間に落雷する事はないだろうと思うが気持ち悪い事この上なかった。ただひたすら滑らない様に降って行った。

尾根を何とか無事に降り林道を歩いている時、右の方でズズーンという異様な音を聞いた。多分木に落雷したもようだ。

戸寺バス停近くになってさしもの雷雲も去って行ったようで雨も小降りになってホッとした。

バス待ちが30分程あって帰宅したのは7時前になったので家人に心配かけたようだった。

不安定な天候は台風5号の影響によるものらしくまだ続くようだ。困ったものだ。



歩行時間 7時間54分 休息 1時間21分 合計 9時間15分 歩行距離 23.5km

コースタイム

地下鉄松ケ崎駅発    7.34
梅谷登山口       8.09-11
北尾根分岐       8.17
水飲み対陣碑      8.47-49
梅谷北尾根分岐     9.05
展望地 東山 71     9.08-11
旧道分岐        9.23
ケーブル比叡      9.33-41
山頂駐車場      10.02
大比叡        10.09
貯水槽側で      10.10-17
阿弥陀堂       10.37
本坂へ        10.50
悲田谷分岐      11.01
大宮林道       11.27
行者橋        11.29
神宮寺舊趾      11.46
日吉大社奥宮     11.57-12.40 昼食
八王子山       12.45
変形四つ辻      11.52
林道に出る      13.20
広場         13.28
三石岳取付      13.34
三石岳        13.43-46
西側林道       13.47
三差路        13.55
中尾坂分岐      14.08
横川中堂       14.18
横川駐車場      14.23-28
競合い地蔵      14.53-56
横高山        15.05-07 西方で雷鳴なりだす
水井山        15.23-27 雷雨に備えてザックカバー付ける 傘をポケットに入れる
横川分岐       15.51-53 ストックしまう
仰木峠        16.01   雨降りだす
戸寺分岐       16.10   30分程雷雨の中を降る
戸寺バス停着     16.49   雨は小止みになった


 地下鉄松ケ崎駅を7:34にスタート 梅谷登山口  8:09-11

梅谷と修学院離宮の間を行く

   梅谷北尾根分岐  8:17

    梅谷道





  ここで梅谷と別れ雲母坂水飲み対陣碑へ  8:39

これって花?

    水飲み対陣碑へ

     水飲み対陣碑  8:47-49

雲母坂道







      梅谷北尾根分岐  9:05

      分岐を振り返る

 トレイル東山71 展望地に寄る  9:08-11

京都市内



     雲母坂道



      旧道分岐  9:23

      旧道





    発車寸前のケーブル

     ケーブル比叡駅  9:33-41

京都市内

    あとにする

    旧スキー場  9:50

     山頂駐車場  10:02

     最後に行く横高山と水井山は雲の中

 始めのピーク 大比叡  10:09 一等三角点  848m

貯水槽側で休息  10:10-17

左折して阿弥陀堂へ





    見えて来た



     夏の花 ムクゲ

     阿弥陀堂  10:37

     東塔

     戒壇院

     大講堂

     根本中堂は工事中

     文殊楼

     本坂を下る  10:50

     法然堂

     本坂

     悲田谷分岐  11:01

     夏草茫々

      石塔群





     悲田谷道





    水路跡を潜れば大宮林道

    大宮林道  11:27

   行者橋 濡れているので慎重に渡る

   行者道へ  11:32

     行者道

     何度かアップダウンを繰り返す

     神宮寺舊趾  11:46

左は横川行者道 変形四つ辻に出る 右の神宮寺道を奥宮へ

    神宮寺道



    日吉大社奥宮  11:57-12:40 昼食

    奥宮から琵琶湖 坂本の街

     磐座



     奥宮を後にする  12:40

     八王子山  12:45 381m

     キノコ

     小ピーク

    変形四つ辻  12:52

鉄塔  12:53
    ミニ猿の腰掛

    巨大な猿の腰掛

     三石岳に向かう



     登り切って右折

     左上へ

    一旦林道に出る

    左上へ

    林道に出る  13:20

広場 当初はここで昼食の予定だった  13:28

     三石岳取付  13:34

以前は微かだった踏み跡確りついている





  笹原を過ぎてこのまま行くと西側林道に出るので

    適当な所で左上に転じる

    三石岳  13:43-46 三等三角点  675.7m

西側林道に出る  13:47

三差路  13:55

   ミニ猿の腰掛

    中尾坂分岐  14:08

     恵心堂

     横川中堂  14:18

     横川駐車場  14:23-28

峰道を競合い地蔵へ  14:28

      峰道



     途中見えた霞む蓬莱山

      峰道

    競合い地蔵  14:53-56

横高山へ

   雷鳴が聞こえる



     横高山  15:05-07 767m

水井山へ





  水井山  15:23-27 三等三角点  794m  ザックカバー付ける カメラ、GPSポリ袋で包む 傘用意する

横川分岐  15:51-53  ここでストックしまう

仰木峠  16:01  雨降りだす

戸寺分岐  16:10 この後雷雲のど真ん中を下降

戸寺バス停着  16:49