2017.09.23(土) 今年84回目の山行 天候 曇り 単独
[行程]
桑野橋バス停ー猪の馬場ー関電反射板ー蛇谷ケ峰ー須川峠(ボボフダ峠)ー荒谷峠ー横谷峠ー地蔵峠ー地蔵山ーイクワタ峠北峰ー釣瓶岳
ー細川越ー武奈ケ岳ーイブルキノコバー八雲ケ原ー北比良峠ー大山口ーイン谷口ーJR比良駅
一昨年、昨年と歩いた蛇谷ケ峰からの奥比良縦走、今年も歩いた。
結果は昨年より1時間も遅れるというヨレヨレの山行で、最後は日没を心配する事態になった。
原因は秋の釣瓶落としを意識するあまり休息時間を削った為の疲労と、笹峠手前からルートミスで20分程ロスした事にあった。
このルートは過去に10回近く歩いているのに、ルートミスをするとは疲れて注意力が散漫になっていたのか。
釣瓶岳、武奈ケ岳の急登は堪えた。武奈ケ岳山頂には男女8人のグループが下山するところだった。後で追い付くかなと思ったが2度と見る事はなかった。
酷使のせいかイブルキ冬道で右太腿が2回攣り、八雲ケ原の途中でも今度は左太腿が攣った。
この事でさらに10分近く遅れた。なんだかんだで最終的に1時間遅れとなった。
JR比良駅に着いた時はもう暗かった。やはり日没を気にしないで済む5月か6月に歩くべきコースだろう。
大山口まであと10分ぐらいの所で休んでいるバスで一緒だった人に追いついた。30分もすれば暗くなりますよと声を掛けて先を急いだ。
イン谷口からの旧道で薄暗い中を堂満岳下山の若い女性2人と行き会った。ギリギリですねと挨拶したが意外に元気そうだった。
イン谷口に車を駐めているとの事だった。
暗くなってJR比良駅に着くと15分あった。ゆっくりと着替えが終わり、もう直ぐ時間だなと思っていると大山口手前で出会った人がホームに上がって来た。イン谷口でタクシーを呼んだと聞いて、呼ぶ事が出来る事を知った。
大阪の人で京阪に乗り換える山科駅まで山談義をしながらの車中となった。
久し振りの山行との事で武奈ケ岳に着いたのは昼頃らしくゆっくりと過ごしたという。
遅くなったのは靴底が剥がれるアクシデントも原因らしい。タオルを裂いて巻き付け何とか歩行に耐えたとか。
歩行時間 8時間41分 休息 33分 合計 9時間14分 歩行距離 23.5km
コースタイム 前回(2017.05.28)
桑野橋バス停発 9.06 9.08
キノコ研究所 9.39
登山路に入る 9.46-48
猪の馬場 9.55
関電反射板 10.43
蛇谷ケ峰 10.56-59 10.50-58
須川峠(ボボフダ峠) 11.38 11.27
荒谷峠 11.49
横谷峠 12.02 11.47-48
地蔵峠 12.27
地蔵山 12.29-32 12.13-15
笹峠 ? 12.26
イクワタ峠北峰 13.26-30 12.48-51
釣瓶岳 13.58-14.02 13.17-21
細川越 14.21-24
武奈ケ岳 14.54-15.03 14.07-15
コヤマノ分岐 15.16
イブルキノコバ(冬道) 15.46 14.49
八雲ケ原 16.02 15.01-13
北比良峠 16.17 15.24
カモシカ台 16.55-57 15.55-16.00
正面谷 17.28-31 16.30-32
大山口 17.31 16.32
イン谷口 17.48 16.47
JR比良駅着 18.20 17.19
桑野橋バス停発 9:06
植谷林道へ
急勾配の植谷林道
望岳所 9:38
見えたのは白倉岳
キノコ研究所 9:39
放置車
キノコ研究所から地道になる
山道に入る 9:46-48
蛇谷ケ峰まで2.7k
倒木で荒れている
電柱 ?
猪の馬場 9:55
薄日が差して来た
何の施設か
比較的ゆるやかな登り
赤テープが目立つ 10m 置きぐらいに
小ピーク
赤テープで初めての人でも山頂に着けそう
関電反射板 10:43
釣瓶岳を挟んで左はコヤマノ岳右は武奈ケ岳
鞍部に降りる
鞍部から登る
蛇谷ケ峰 10:56-59 三等三角点 901.7m
山頂からの展望は霞んでいる リトル比良
コヤマノ岳、釣瓶岳、武奈ケ岳
山頂を後にする
縦走路を行く
季節外れの紅葉
縦走路
ここで左に90度曲がる
急坂を降る
今度は右に90度曲がる 11:13
縦走路を南下する
須川峠(ボボフダ峠) 11:38
荒谷峠 11:49
横谷峠に向かう
縦走路を行く
横谷峠 12:02
地蔵峠へ向かう
紅葉
見えたリトル比良
地蔵峠 12:27
地蔵山 12:29-32 三等三角点 789.7m
縦走路を行く 途中でバスで一緒だった蛇谷ケ峰に向かう若いソロハイカーと行き会う
標識に従い右折する この後迷って20分ほどロスする
イクワタ峠へ
前方に釣瓶岳
イクワタ峠北峰 13:26-30 栃生に降りるバスで一緒だった男女と出会う
重い体に鞭打ち釣瓶岳に向かう 13:30
釣瓶岳へ
蛇谷ケ峰を振り返る
釣瓶岳 13:58-14:02 1098m
山頂から蛇谷ケ峰を振り返り武奈ケ岳に向かう
キタヤマブシ
まだ遠い武奈ケ岳
細川越 14:21-24
振り返る釣瓶岳
東にヤケオ山、釈迦岳、カラ岳
キタヤマブシ
武奈ケ岳 14:54-15:03 三等三角点 1214.4m
山頂から歩いて来た蛇谷ケ峰、釣瓶岳を振り返る
山頂を後にする 西南稜 15:04
口の深谷源頭
コヤマノ分岐 15:16
双耳峰の武奈ケ岳
イブルキ道から支沢を見る
バイパスを歩く
ここから冬道を行く
イブルキ冬道 途中で2回右太腿が攣り立ち往生する
橋が見えてホッとする
橋を渡る
イブルキノコバ 15:46
八雲ケ原が近ずく 途中で左太腿も攣る
八雲ケ原 16:02
ヤクモ池
湿原
北比良峠へ
北比良峠 16:17
沖島
ゴロタ道のダケ道を下る
細尾根
カモシカ台 16:55-57
正面谷 17:28-31
大山口 17:31
イン谷口 17:48
JR比良駅着 18:20
日暮れが速くなって下山時刻が気になって焦りますね。
お大事になさってください。
比良駅6時35分発
またまた山で出会いましたらよろしく
とにかく 写真はプロですね 綺麗です
言われるように時期が少し遅い感ありとみました。
何はともあれ、無事に下山され何よりです。
また、お知り合いが出来たようで仲間が増えますね!
それでは先週末は帰省していましたので1日から山復帰する予定です!
それでは又❀
膝の具合は、あまり良くないのですが何とか騙しだましで歩けています。
今回は中盤のルートミスと焦りに寄るバテで前回より1時間遅れになりました。
暗くなってJR比良駅に着いたのは初めてです。
早速のコメント有難うございます。
大山口で顔を洗ったりして3分程いましたが中々姿が見えないので心配していました。
比良駅ホームで再会した時は驚きと共にホッとしました。
無事で良かったです。
また何処かの山域でお会い出来る事を楽しみにしています。
山行時期の選択を誤りました。
秋の日没は早いですね。
今回の山行はバス時間の制約もあって遅いスタートが問題でした。
体力の衰えもあり、これからはロングコース
を歩く場合十分注意したいと思います。
来月の武奈ケ岳記念登山を楽しみにしています。
若い頃からの山の勘はありましたが、年一回ではスピードがだめで、過去の栄光にとらわれずまた頑張ります師匠また出会いましたらよろしくお願いします。10月7日に、軽いルートで
坊村 牛コバ 堂満 イン谷へ行こうと思います
モンベルの靴、買われたそうですね。
ぼくも今はいてる靴がちびてきたので、買い替えを迫れらています。
10月7日に牛コバから堂満に行かれるそうですが歩くハイカーは少なく軽いルートではないと思いますよ。
金糞峠か南比良峠経由になると思いますが
ぼくもそのルートは未踏です。
気を付けて歩いて下さい。
牛コバから大橋小屋 水晶小屋跡を経由して
南比良峠 堂満からノタノホリへ降りようと思ってました 比良では素人の域を越えていませんので、気を付けます
予定されているルート、牛コバから南比良峠まで未踏なので何とも言えません。
南比良峠まで来ると金糞峠に向かう縦走路から20分ほどで右に登るとと堂満岳は近いです。
山頂からJR比良までは、ぼくの足で2時間20分ぐらいです。